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「ルノー・アルカナ」に加わった特別仕様車「テクノ」の個性を味わう

硬派と洗練のハイブリッド 2025.08.28 シックに仕立てられたルノー・アルカナのニューモード<AD> 鈴木 真人 高いパフォーマンスと経済性の両立に定評のある「フルハイブリッドE-TECH」を搭載した「ルノー・アルカナ」に、特別仕様車が追加設定。「テクノ」と呼ばれるフレッシュなモデルの個性を探るべくステアリングを握ると、フレンチスタイルの新たな価値に気づくことができた。

異彩を放つフレンチクーペSUV

新しい「ルノー・アルカナ」に乗った。特別仕様車「テクノ フルハイブリッドE-TECH」である。アルカナは名称が少しずつ変化していてややこしい。2022年に日本で発売された時は、「R.S.ラインE-TECHハイブリッド」という名のモノグレードだった。輸入車としては初のフルハイブリッドシステム搭載モデルである。その後マイルドハイブリッドモデルが追加され、2024年にマイナーチェンジ。名称は「エスプリアルピーヌ」となった。

テクノはカタログモデルとはイメージの異なるデザインをまとっている。内外装はシックで落ち着いた印象だ。一方、パワートレインはまったく同じで、運転支援機能や快適装備類もそのまま引き継いでいる。それなのに、スタートプライスは「テクノ マイルドハイブリッド」の419万円から。フルハイブリッドE-TECHとマイルドハイブリッドのいずれも、40万円も安いというのが驚きだ。

マイナーチェンジでの変更点は、もちろんテクノにも適用されている。フロントグリルを見れば、新しさは一目瞭然だ。「ハーフダイヤモンドシェイプ」と名づけられた立体的な意匠をちりばめ、センターにはフラットな新エンブレム。対照的な要素をバランスさせる手法がモダンだ。旧エンブレムのルノー車に乗っている身としては、ちょっとうらやましい。リアコンビネーションランプはレンズのクリアな部分が大きくなった。

よりスタイリッシュになったと感じるが、アルカナのエクステリアデザインはデビュー当時から異彩を放っていた。クーペSUVと呼ばれるジャンルは、近年のトレンドになっている。SUVの広い室内空間と高い地上高を持ちながら、クーペのような流麗なフォルムを持つという欲張りなコンセプトだ。いいとこ取りで超ハッピーと言いたいところだが、そうは問屋が卸さない。相反するモチーフを融合させるのは至難の業で、統一感のないデザインになってしまったケースも珍しくないのだ。

→「ルノー・アルカナ テクノ」の詳しい情報はこちら

ルノーのクーペSUV「アルカナ」に特別仕様車「テクノ」が登場した。独自のハイブリッドシステムを搭載する「フルハイブリッドE-TECH」と「マイルドハイブリッド」の両モデルにラインナップされる。
ルノーのクーペSUV「アルカナ」に特別仕様車「テクノ」が登場した。独自のハイブリッドシステムを搭載する「フルハイブリッドE-TECH」と「マイルドハイブリッド」の両モデルにラインナップされる。拡大
ロザンジュ(ひし形)と呼ばれるルノーのエンブレムは、2つのひし形を組み合わせた最新のデザインにアップデート。クリアレンズの面積が広がった新デザインのリアコンビランプが目を引く。
ロザンジュ(ひし形)と呼ばれるルノーのエンブレムは、2つのひし形を組み合わせた最新のデザインにアップデート。クリアレンズの面積が広がった新デザインのリアコンビランプが目を引く。拡大
フラットなルノーの最新エンブレムを中央に配置し、「ハーフダイヤモンドシェイプ」と呼ばれる立体的に浮かび上がるひし形のデザインをグリルにちりばめたフェイスデザインを採用。対照的な要素をバランスさせる手法がモダンだ。
フラットなルノーの最新エンブレムを中央に配置し、「ハーフダイヤモンドシェイプ」と呼ばれる立体的に浮かび上がるひし形のデザインをグリルにちりばめたフェイスデザインを採用。対照的な要素をバランスさせる手法がモダンだ。拡大
エレガントなクーペの雰囲気と、SUVの力強さを融合させた「アルカナ テクノ」のサイドビュー。パワートレインに従来型からの変更はなく、運転支援機能や快適装備類もそのまま引き継ぎながら、価格は40万円もリーズナブルな459万円に設定された。
エレガントなクーペの雰囲気と、SUVの力強さを融合させた「アルカナ テクノ」のサイドビュー。パワートレインに従来型からの変更はなく、運転支援機能や快適装備類もそのまま引き継ぎながら、価格は40万円もリーズナブルな459万円に設定された。拡大

ハイブリッドでも運転の楽しさを重んじる

アルカナはエレガントにプライオリティーを置きながら、力強さを適度にまぶしている。そこにスポーティーなエッセンスを加え、フランスらしいオシャレ感までトッピングしているのだ。リアフェンダーの張り出しには力感が宿っているが、武骨さを注意深く取り除いて柔らかな印象にまとめ上げた。見事だと思う。

インテリアに関しては、マイナーチェンジでセンターディスプレイが従来の7インチから9.3インチにサイズアップした。しかも横型から縦型になり、見やすさや使い勝手は大幅に改善されている。テクノのシートはTEPレザーとファブリックのコンビで、座り心地のよさとホールド性を兼ね備えている。ダッシュボードはシルバートリムをあしらったテクノ専用の仕立てで、過度にスポーティーにならず居心地がいい。

アルカナを特徴づけているのは、なんといってもパワーユニットだ。フルハイブリッドE-TECHはルノーが開発した独創的なハイブリッドシステムである。“ハイブリッド大国”日本には優秀なシステムが多数存在するが、そのどれとも似ていない。効率と違和感のなさを最優先するわが国の風土とは違い、ヨーロッパではドライビングファンを重んじる。ダイナミックな走りを一番に考え、そのうえで燃費や環境性能の向上を狙う。設計思想が違うのだ。

好都合なことに、ルノーにはF1に参戦しているというアドバンテージがあった。F1では2014年からパワーユニットにエネルギー回生システムを組み込むことが義務化されたので、ルノーのF1チームには豊富な経験がある。モータースポーツ部門と市販車部門には人事交流があり、知見を生かす体制が整っているのだ。厳しいレギュレーションのなかで開発するF1で得られたエネルギーマネジメントのノウハウを、市販車にフィードバックすればいい。

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クーペSUVと呼ばれるジャンルは、近年のトレンドになっている。「アルカナ」はエレガントにプライオリティーを置きながら、力強さを適度にまぶし、そこにスポーティーなエッセンスを加えた。
クーペSUVと呼ばれるジャンルは、近年のトレンドになっている。「アルカナ」はエレガントにプライオリティーを置きながら、力強さを適度にまぶし、そこにスポーティーなエッセンスを加えた。拡大
マイナーチェンジでセンターディスプレイが従来の横型7インチから縦型9.3インチにサイズアップした「アルカナ」のインストゥルメントパネル。見やすさや使い勝手は大幅に改善された。「テクノ」ではシルバーのトリムをあしらった専用デザインのダッシュボードが採用される。
マイナーチェンジでセンターディスプレイが従来の横型7インチから縦型9.3インチにサイズアップした「アルカナ」のインストゥルメントパネル。見やすさや使い勝手は大幅に改善された。「テクノ」ではシルバーのトリムをあしらった専用デザインのダッシュボードが採用される。拡大
「マルチセンス」と呼ばれるドライブモード切り替えシステムには、「My Sense」「Eco」「Sport」の3種類の走行モードが用意されている。写真はSportを表示させた様子。
「マルチセンス」と呼ばれるドライブモード切り替えシステムには、「My Sense」「Eco」「Sport」の3種類の走行モードが用意されている。写真はSportを表示させた様子。拡大
「アルカナ」に搭載される「フルハイブリッドE-TECH」は、省燃費とファン・トゥ・ドライブを兼ね備えたシステムとアナウンスされる。ダイナミックな走りを一番に考え、そのうえで燃費や環境性能の向上を狙っている。
「アルカナ」に搭載される「フルハイブリッドE-TECH」は、省燃費とファン・トゥ・ドライブを兼ね備えたシステムとアナウンスされる。ダイナミックな走りを一番に考え、そのうえで燃費や環境性能の向上を狙っている。拡大

主役はF1由来のテクノロジー

発進で使われるのはモーターだけである。低回転域でのトルクの太さを生かし、力強く滑らかに動き出す。ゆっくりアクセルを踏んでいけば、40km/hまではEV走行だ。実際には50km/hぐらいまでエンジンがかからなかったので、ストップ&ゴーの多い街なかではかなりの部分がモーターのみの走行ということになる。スピードを上げるとエンジンがかかり、メーターディスプレイ内に図示されるエネルギーフローが変化する。それを見なければ、ドライバーはエンジン始動に気づかない。

高速域では基本的にエンジンが駆動力の主役だ。モーターが苦手な領域であり、ガソリンエンジンならではの伸びのいいドライビングフィールが味わえる。高速道路での長距離移動が多いヨーロッパで受け入れられるには、この領域での性能が重要なのだ。追い越しの際には、モーターが助力して素早い加速が始まる。ハイブリッドシステムが速度域に合わせて駆動力を配分しているわけで、それぞれのフェーズの移行が自然に行われなければならない。

そこで登場するのがF1由来のテクノロジー。ドッグクラッチ式トランスミッションである。犬の歯に似た形状のギアをかみ合わせて効率よくエネルギーを伝達するシステムだという。と言われても文系頭には理解不能で、ギアの動きを3Dで示した映像を見ても混乱が増すばかりだった。仕組みがわからないのは無念だが、実際に走ってみて変速がシームレスに行われていたことは事実である。F1テクノロジーと聞くと身構えてしまうが、シビアな運転技術が求められるわけではない。ハイブリッドシステムの効率を向上させるために選ばれた合理的な構造なのだ。

ドライブモードは3種類。「My Sense」「Eco」「Sport」で、センターディスプレイの下に備わるボタンまたはタッチパネルで切り替える。My Senseが標準モードで、デフォルトではエンジンレスポンスやステアリングの設定はスタンダード。Sportはほかの2つのモードとは大きく変わり、エンジンの存在感が強くなる。山道では必ずこのモードを選んだほうがいい。常にエンジンが稼働していて、モーターとの協働で鋭い加速が得られるのだ。SUVにしては全高が低めなこともあって、コーナーではロールを気にせずに軽快な走りを楽しめる。

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多くの場合、発進時に使用されるのはモーターのみ。低回転域でのトルクの太さを生かし、力強く滑らかに加速する。交通の流れに合わせてゆっくりアクセルを踏んでいけば、40km/hまではEV走行が行われる。
多くの場合、発進時に使用されるのはモーターのみ。低回転域でのトルクの太さを生かし、力強く滑らかに加速する。交通の流れに合わせてゆっくりアクセルを踏んでいけば、40km/hまではEV走行が行われる。拡大
クリアに映し出される全面液晶のメーターパネルは10.2インチサイズ。ハイブリッドのエネルギーフローなどの表示が選択できるほか、走行モードに合わせてメーター内の色調やデザインが変更される。
クリアに映し出される全面液晶のメーターパネルは10.2インチサイズ。ハイブリッドのエネルギーフローなどの表示が選択できるほか、走行モードに合わせてメーター内の色調やデザインが変更される。拡大
最高出力94PSの1.6リッター直4エンジンと同49PSのメインモーター、同20PSのサブモーターを組み合わせる「フルハイブリッドE-TECH」。トランスミッションはエンジン側に4つ、モーター側に2つのギアが組み込まれた「電子制御ドッグクラッチマルチモードAT」を搭載する。
最高出力94PSの1.6リッター直4エンジンと同49PSのメインモーター、同20PSのサブモーターを組み合わせる「フルハイブリッドE-TECH」。トランスミッションはエンジン側に4つ、モーター側に2つのギアが組み込まれた「電子制御ドッグクラッチマルチモードAT」を搭載する。拡大
縦型9.3インチサイズのセンターディスプレイの下部に、フラットな形状の各種スイッチとダイヤル式のエアコン操作スイッチが並ぶ。現代的なハイテクと、直感的に使えるアナログ風味がバランスされているのも「アルカナ」の美点だ。
縦型9.3インチサイズのセンターディスプレイの下部に、フラットな形状の各種スイッチとダイヤル式のエアコン操作スイッチが並ぶ。現代的なハイテクと、直感的に使えるアナログ風味がバランスされているのも「アルカナ」の美点だ。拡大
「ルノー・アルカナ テクノ」のボディーカラーには新色の「ブルー ノクターンM」(写真)と「ブラン ペルレM」の2色が設定される。バンパー下部のF1ブレードと呼ばれるデザインはボディーと同色に塗られた。そのたたずまいは、スポーツテイストを過度に主張しない、スタイリッシュな大人のクーペSUVといえる。
「ルノー・アルカナ テクノ」のボディーカラーには新色の「ブルー ノクターンM」(写真)と「ブラン ペルレM」の2色が設定される。バンパー下部のF1ブレードと呼ばれるデザインはボディーと同色に塗られた。そのたたずまいは、スポーツテイストを過度に主張しない、スタイリッシュな大人のクーペSUVといえる。拡大

さまざまなファクターの掛け算

マイナーチェンジで新たに加わったのが、「E-Save」機能。バッテリーの充電量を保つためのプログラムだ。バッテリー残量はメーターパネルに2本のバーで示されていて、普通に走っていると1本分が光っていることが多い。下り坂が続くとブレーキ回生で充電量が増え、2本とも光って満充電であることがわかる。この状態でEVボタンを押すと、急加速をしなければ数kmはモーターのみで走行できる。深夜や早朝に音を立てたくない場合にはありがたい機能だ。

「エスプリアルピーヌ」モデルのホイールは19インチだが、テクノは18インチ。乗り心地を重視している。シックで優雅な内外装にマッチした設定だ。コンセプトがブレずに貫かれていることは、フロントのF1ブレードを見てもわかる。ボディー同色になっていて、空力性能を高めながらも目立とうとせず奥ゆかしい。クロームパーツもギラギラ感は薄く、控えめなアクセントになっている。

あらためてシルエットを眺めてみると、後方に向かってなだらかなカーブを描くルーフラインが美しい。ドライビングプレジャーと並んで、アルカナの大きな魅力だ。このフォルムだと室内空間が狭くなってしまうのではないかと心配になるが、荷室容量は480リッターを確保。これは同じCセグメントのクーペSUVと比較すると、トップクラスの数字だ。後席の乗員もゆったりと座るスペースがあり、余裕を持って旅行やレジャーを楽しめる。

充実した安全装備と運転支援機能、最新のインフォテインメントシステムなど、ほかにもアルカナの美点はたくさんある。多様な顔を持つことがクルマ好きの心に響くのだろう。スポーツ走行が得意でありながら実用車としても優れている。トレンドのクーペSUVなのに、他のモデルとは一線を画すオリジナリティーがある。F1テクノロジーという硬派な側面とフランスのオシャレ感が共存している。エンジンだけでなく、さまざまなファクターがハイブリッドなのだ。その価値をシックなデザインで包みこんだのが、アルカナ テクノ フルハイブリッドE-TECHである。

(文=鈴木真人/写真=郡大二郎)

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全長×全幅×全高=4570×1820×1580mmのボディーサイズや、2720mmのホイールベースはこれまでの「アルカナ」と共通。クロームのウィンドウモールフィニッシャーとサイドプロテクションモールフィニッシャー、フロントフェンダーのサイドアクセントなどが「テクノ」の専用アイテムとなる。
全長×全幅×全高=4570×1820×1580mmのボディーサイズや、2720mmのホイールベースはこれまでの「アルカナ」と共通。クロームのウィンドウモールフィニッシャーとサイドプロテクションモールフィニッシャー、フロントフェンダーのサイドアクセントなどが「テクノ」の専用アイテムとなる。拡大
「アルカナ テクノ」には、疾走感を印象づける5本スポークデザインの18インチアロイホイールが標準で装備される。切削加工されたシルバーとブラックのバランスが、シックで大人のテイストを表現。装着されるタイヤは、前後ともに215/55R18サイズとなる。
「アルカナ テクノ」には、疾走感を印象づける5本スポークデザインの18インチアロイホイールが標準で装備される。切削加工されたシルバーとブラックのバランスが、シックで大人のテイストを表現。装着されるタイヤは、前後ともに215/55R18サイズとなる。拡大
ダークカラーを基調としたインテリアに合わせて、テップレザー(合皮)とファブリックのコンビシートもブラックでまとめられている。フロントシートはサイドサポートが適度に張り出し、運転姿勢をしっかりとサポート。電動調整機構とヒーターが内蔵されている。
ダークカラーを基調としたインテリアに合わせて、テップレザー(合皮)とファブリックのコンビシートもブラックでまとめられている。フロントシートはサイドサポートが適度に張り出し、運転姿勢をしっかりとサポート。電動調整機構とヒーターが内蔵されている。拡大
F1テクノロジーという硬派な側面とフランスのオシャレ感が共存している「アルカナ テクノ」。「フルハイブリッドE-TECH」車で480リッターの容量が確保された荷室は、同セグメントでトップクラスとなるもの。その広さと使い勝手は、さすがバカンスを大切にする国のクーペSUVといえる。
F1テクノロジーという硬派な側面とフランスのオシャレ感が共存している「アルカナ テクノ」。「フルハイブリッドE-TECH」車で480リッターの容量が確保された荷室は、同セグメントでトップクラスとなるもの。その広さと使い勝手は、さすがバカンスを大切にする国のクーペSUVといえる。拡大

車両データ

ルノー・アルカナ テクノ フルハイブリッドE-TECH

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4570×1820×1580mm
ホイールベース:2720mm
車重:1470kg
駆動方式:FF
エンジン:1.6リッター直4 DOHC 16バルブ
モーター:交流同期電動機
トランスミッション:4段AT(エンジン用)+2段AT(モーター用)
エンジン最高出力:94PS(69kW)/5600rpm
エンジン最大トルク:148N・m(15.1kgf・m)/3600rpm
メインモーター最高出力:49PS(36kW)/1677-6000rpm
メインモーター最大トルク:205N・m(20.9kgf・m)/200-1677rpm
サブモーター最高出力:20PS(15kW)/2865-1万rpm
サブモーター最大トルク:50N・m(5.1kgf・m)/200-2865rpm
タイヤ:(前)215/55R18 95H/(後)215/55R18 95H(クムホ・エクスタHS51)
燃費:22.8km/リッター(WLTCモード)
価格:459万円

ルノー・アルカナ テクノ フルハイブリッドE-TECH
ルノー・アルカナ テクノ フルハイブリッドE-TECH拡大
 
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