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2/35プラグインハイブリッドモデルであることを示す、「アウトランダーPHEV」のエンブレム。
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3/35「アウトランダーPHEV」が国内で発売されたのは2013年。2015年の7月からは、デザインを変更し燃費性能を高めた、改良型が販売されている。
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4/35「漆箱」をモチーフにしたセンターコンソールが目を引く運転席まわり。ステアリングホイールにはリムを温めるヒーターが備わる。
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5/352リッター直4エンジンにモーターを組み合わせる「アウトランダーPHEV」のパワーユニット。リアにもモーターが搭載されており、4輪を駆動する。
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6/35森口将之(もりぐち まさゆき)
日仏メディア交流協会や日本デザイン機構の会員を務めるなど、幅広い分野で活躍するモータージャーナリスト。1962年東京生まれ。自動車専門誌の編集部勤務を経て1993年にフリーランスとして独立。海外にも積極的に足を運び、交通事情や都市景観、環境対策などの取材を通して、クルマのあるべき姿を探求している。 -
7/35ボディーカラーは、写真の「ホワイトパール」を含む全7色がラインナップされる。
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8/35「アウトランダーPHEV」のフロントまわり。センターを左右から包み込む造形で「人とクルマを守る機能」が表現されている。
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9/35最上級グレード「Gプレミアムパッケージ」のシートは本革仕様。ブラック(写真)のほか、ブラウンのカラーも用意される。
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10/35荷室は、ダブルフォールディング式の後席を倒すことで、積載スペースを拡大できる。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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11/35ワインディングロードを駆け上がる「アウトランダーPHEV」。高出力モーターの働きにより、滑らかな加速が実現されている。
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12/35モータージャーナリストの森口将之氏。今回は高速道路から山岳路まで270kmほどの距離を試乗した。
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13/35計器盤は、左にパワーメーター、右にスピードメーターをレイアウト。中央にはマルチインフォメーションディスプレイが備わる。
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14/35後席は60:40の分割可倒式で、それぞれリクライニングが可能。中央席の背もたれは、左右席用のアームレストとしても使用できる。
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15/35充電に際しては、カーナビを使って充電設備のある最寄りの施設を検索できる。
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16/35「アウトランダーPHEV」には、三菱の車両運動統合制御システム「S-AWC」が搭載される。滑りやすいオフロードでもスリップ量を抑え、安定した走りを実現する。
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17/35ジョイスティックタイプのシフトセレクター。その手前(写真左下)には、4WDロックモードのボタンが配される。
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18/35運転席の右前方には、衝突被害軽減ブレーキシステムや車線逸脱警報システムなどのスイッチが並ぶ。
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19/35リアビュー。コンビランプは、マイナーチェンジを機に、より視認性の高いLED式に変更された。
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20/35三菱アウトランダーPHEV Gプレミアムパッケージ
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21/35ステアリングホイールの右側スポークには、クルーズコントロールのスイッチがレイアウトされる。左側には、カーオーディオやハンズフリーシステムのスイッチが並ぶ。
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22/35荷室の右コーナー(写真)と後席用のセンターコンソールには、1500Wの給電口を装備。満充電の状態で、一般家庭の最大1日分の電力が取り出せる。さらに、エンジンを使った発電機能を組み合わせれば、ガソリン満タンで最大10日分の電力を供給できる。
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23/35「Gプレミアムパッケージ」のホイールは、切削光輝タイプの18インチアルミホイール。エントリーグレードには、16インチホイールが装着される。
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24/35荷室(写真)の手前左側に見えるのは、「ロックフォードフォズゲート プレミアムサウンドシステム」の8chハイパワーアンプ。「Gプレミアムパッケージ」に標準装備される。
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25/35「三菱アウトランダーPHEV」は全車、JC08モードのハイブリッド燃料消費率で19.2km/リッターの燃費を記録する。
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26/354WDロックモードを選択すれば、悪路や雪道、登坂路において、より安定した力強い走りが可能となる。
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27/35「アウトランダーPHEV」には、4輪のブレーキを制御することでドライバーの操作に忠実な挙動を実現しつつ走行安定性を高める、「アクティブヨーコントロール」が備わる。
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28/35ブラック基調でコーディネートされた室内。このほか、インストゥルメントパネルやドアパネルの下方とシート表皮がブラウンで統一されたインテリアカラーも選択できる。
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29/35ステアリングホイールの右奥には、インフォメーションディスプレイの表示切り替えスイッチ、「アクティブスタビリティコントロール」のオンオフスイッチ、100V AC電源のオンオフスイッチが並ぶ。
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30/35センターコンソールの後端には、後席用の100V AC電源が用意される。荷室の電源と同様に、最高出力は1500W。
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31/357インチのモニター上では、航行可能なおおよその範囲を確認することもできる。
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32/35充電口は、車体の右側後部にレイアウトされている。写真左側が主に家庭で使う普通充電用で、右側が急速充電用。
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33/35出力20kWの急速充電機を利用した場合、約30分で80%の充電が可能となる。AC200V/15Aの普通充電では、約4時間で満充電となる。
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34/35「アウトランダーPHEV」では、バッテリーチャージモードを選択することで、走行中/停車中に関わらずエンジンを使った充電が可能。駆動用バッテリーを温存するバッテリーセーブモードも利用できる。
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