-
1/20
-
2/20専用デザインのロアスカートやベルリナブラック仕上げとされたフロントグリル、シルバー装飾付きのビームライトなどが用いられた「ホンダ・グレイス モデューロ仕様」のフロントまわり。
-
3/20トランクスポイラーやドアミラーカバーにはつややかな「ベルリナブラック」を採用。白や有彩色のボディーカラーとの組み合わせでは、コントラストが映える。
-
4/20走りや外装のドレスアップに関わる用品のほか、ホンダアクセスでは内装関連の用品もラインナップ。試乗車にはアルミ製のスポーツペダルや本革製のセレクトノブ、パールブラックのインテリアパネルが装着されていた。
-
5/20モデューロの用品が装着された「グレイス」のリアビュー。前後左右のロアスカートや15mm車高を下げるサスペンションにより、ベース車よりぐっと引き締まった印象となっている。
-
6/20市街地を走る、モデューロの用品が装着された「グレイス」。モデューロのサスペンションは高い接地感をもたらし、上質な乗り心地とスポーティーな走りを実現している。
-
7/20モデューロでは「グレイス」向けに6種類ものホイールを用意。試乗車にはプラウドシルバー・メタリック塗装とダイヤモンド切削加工を用いてデザインされた16インチアルミホイール「MS-026」が装着されていた。
-
8/20ハイブリッド車向けに用意される、本革製のセレクトノブ。足まわりや空力にまつわるパーツの出来栄えはもちろん、こうした、運転中に手が触れる部分の質感でも、ドライバーがクルマに抱く印象は大きく変わる。
-
9/20今回、モデューロの用品について話を伺った、ホンダアクセスの福田正剛氏(右)と石川陽一氏(左)。
-
10/20ホンダアクセス
開発部
福田正剛(ふくだ せいこう)さん
走行性能に関連する用品の開発を担当。用品が設定されるすべてのモデルにおいて、モデューロならではの一貫した走り味を実現することを重視している。 -
11/20ウエット路面でも安定した走りを見せる「グレイス」。福田氏いわく「コーナリング時の車両の寛容さや特性変化のなさなどを追いかけていくことで、上質でしなやかな走りを実現できる」とのこと。
-
12/20空力パーツについては、フィッティングの品質の高さもモデューロの大きな特徴。シーリングなどを省かず、正確に、ていねいな工法で組み付けることで、空力パーツは本来の性能を発揮し、耐久性も高まる。
-
13/20販売店などに配布されるホンダアクセスの用品カタログ。同社の用品開発では、栃木や鷹栖にあるホンダのテストコースでテストを行うこともしばしばあるという。こうした点も、純正アクセサリーメーカーの強みといえるだろう。
-
14/20モデューロの用品開発には、福田氏のドイツでの経験が色濃く反映されており、ドイツのカントリーロードやアウトバーンといった、厳しい環境でも安心して速く走れることが念頭に置かれている。
-
15/20ホンダアクセス
商品企画部
石川陽一(いしかわ よういち)さん
「ホンダ・グレイス」に設定される用品全体の取りまとめを担当。同車へのモデューロ用品設定の発案者でもある。 -
16/20石川氏いわく、「グレイス」の用品開発については、「車両側の開発チームに用品開発に対する理解があり、恵まれていた。LPL(ラージ・プロジェクト・リーダー)と一緒にテストコースを走ったこともあった」という。
-
17/20「GRACE」のロゴが入ったサイドステップガーニッシュ。当初は、5ナンバーサイズのセダンである「グレイス」にモデューロの用品を設定することに、社内でも賛否両論があったという。
-
18/20モデューロの用品が装着された「グレイス」と、それらの用品を手がけたホンダアクセスの石川氏(左)と福田氏(右)。
-
19/20ホンダアクセスでは、今後もさまざまな車種に対する用品の設定や、コンプリートカーの開発を計画しているという。
-
20/20ホンダ・グレイス ハイブリッドEX モデューロパーツ装着車