ホンダ・グレイス ハイブリッドEX モデューロパーツ装着車(FF/7AT)
上質なスポーティネス 2017.09.13 ホンダ・グレイスで試すModuloの神髄<PR> ホンダの純正アクセサリーブランド「Modulo(モデューロ)」のアイテムが装着された、白い「ホンダ・グレイス」。このクルマが持つ“落ち着いた乗り味と爽快な走り”を支えるものとは? 上質なヨーロピアン・ライドを追求する“モデューロの哲学”の源泉を探った。いつもの「グレイス」とはひと味違う
今回試乗したのは、2017年7月にマイナーチェンジした「ホンダ・グレイス」。コンパクトなボディーに、大人の上質さを詰め込んだ5ナンバーサイズのセダンである。
落ち着いた印象が強いグレイスだが、目の前にある試乗車はいつもと異なる雰囲気に包まれている。ひと言で表現すれば実にスポーティー。それもそのはず、このグレイスは、ホンダの100%子会社であるホンダアクセスが手がけた純正アクセサリーによって、個性的に仕立てられた一台なのだ。
中でもその印象を強めるのが、フロント、リア、そして、サイドに装着されるロアスカート。ボディーカラーと同じ「ホワイトオーキッド・パール」で塗装されたこれらのパーツは、約15mmのローダウンをかなえるサスペンションとあいまって、実際のボディーサイズ以上に“ワイドさ”と“低さ”を印象付けるとともに精悍(せいかん)さもアピール。つやのあるブラックのトランクスポイラーや16インチのアルミホイール「MS-026」も、スポーティーなエクステリアのアクセントになっている。
これらエアロパーツやサスペンション、アルミホイールは、すべて純正アクセサリーブランド「モデューロ」に用意されているアイテムで、デザインのスポーティーさだけでなく、走りへの徹底したこだわりによって生み出されたものだという。
まずは予備知識のない状態で特別なグレイスを走らせてみる。運転席に収まると、インストゥルメントパネルやドアのアームレストに追加されたパールブラックのパーツが上質な印象を強める一方、本革巻きのシフトレバーとアルミのスポーツペダルが、走りへの期待を高めてくれる。
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