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1/10早朝の東京・新宿を悠然と走る「キャデラックXT5クロスオーバー」。
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2/10日本における「XT5クロスオーバー」のラインナップは2グレード。今回の取材では、上級モデルの「プラチナム」をテストした。
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3/10横基調の伸びやかなダッシュボードが目を引くインストゥルメントパネル。センターコンソールも含め、スイッチ類の少ないすっきりとしたデザインとなっている。
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4/10「プラチナム」に装備されるセミアニリンフルレザーシート。座面や背もたれにはヒーターおよびベンチレーション機構が備わっており、季節を問わず快適に過ごすことができる。
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5/10後席は左右独立してのリクライニングおよびスライド調整が可能。「プラチナム」では、後席温度調整機能付きのエアコンやシートヒーターも装備される。
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6/10トルクフルな3.6リッターV6エンジンとトルコン式8段ATの組み合わせは、ストップ&ゴーの多い街中の移動でも威力を発揮。加速はスムーズで力強く、一切、痛痒(つうよう)を感じることはない。
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7/10「XT5クロスオーバー」では、インフォテインメントや空調、オーディオなど、さまざまな機能の操作をタッチスクリーンに統合。ただし、実用性に配慮して、頻繁に使う音量調整のコントローラーや、エアコンの操作パネルなどはダッシュボード上に個別に残されている。
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8/10充実した装備も「XT5クロスオーバー」の魅力。写真のパノラマサンルーフやBOSEのアクティブノイズキャンセレーション機能は全車に、BOSEスタジオサラウンドサウンド14スピーカーシステムは「プラチナム」に標準で装備される。
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9/10ラゲッジルームは、広さやシートアレンジの豊富さだけでなく、実用性についても配慮。荷物を固定するカーゴフェンスやトノカバーが装備されるほか、十分な容量の床下収納スペースも設けられている。
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10/10本文で紹介した装備のほかにも、「プラチナム」にはリアカメラミラーやサラウンドビジョン(自車をふかんしたような映像を表示する)機能付きのマルチビューカメラなどが搭載されており、狭い場所での取り回しでも、不安を覚えることはなかった。