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2/19今回のテストに使用した「プジョー2008」と、モータージャーナリストの藤島知子さん。プジョー2008には、「グッドイヤー・ベクター4シーズンズ」がOE装着される。
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3/19「プジョー2008」のインストゥルメントパネルまわり。メーターをステアリングホイールの上から視認する、ユニークなつくりとなっている。
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4/19季節に応じた履き替えなしに、一年を通じて使用できるオールシーズンタイヤの「グッドイヤー・ベクター4シーズンズ」。日本では国内生産品の「ベクター4シーズンズ ハイブリッド」が販売されている。
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5/19早朝に東京を出発し、目指すは雪の霧ヶ峰。まずは高速道路におけるドライ路面での走りを試すこととなった。
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6/19中央自動車道を東京から八ヶ岳方面へ。独自開発の全天候型ゴムが使用された「ベクター4シーズンズ」は、高いグリップ性能と操縦安定性を発揮する。
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7/19ドライ路面での「ベクター4シーズンズ」のドライブフィールについて、「ステアリングを少し切っただけでもしっかり反応する。コントロール性が高い」と評価する藤島さん。
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8/19かつてのオールシーズンタイヤとは一線を画すロードノイズの低さや、「プジョー2008」の乗り心地を損なわないサイドウオールの絶妙な固さも好印象だった。
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9/19冬には広い地域で降雪のある日本だが、東京などでは、実際に雪が降るのは1シーズンに2度か3度。しかも、タイヤの交換作業や、使っていないときの冬用タイヤの管理などは、ユーザーにとって大きな負担となる。
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10/19「プジョー2008」の中でも、上級グレードの「GTライン」には走行モード切り替え機構が搭載されており、悪路や雪道などを走る際にドライバーをサポートしてくれる。
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11/19高速道路で見かけた、電光掲示板の「チェーン規制」の表示。冬用タイヤとして認定されたオールシーズンタイヤは、チェーン規制のしかれた区間も走ることができる。
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12/19日本で販売される「ベクター4シーズンズ ハイブリッド」。国内販売車種に合わせた豊富なサイズラインナップが特徴で、サイドウオールには欧州仕様にはない“SNOWマーク”も施されている。
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13/19諏訪インターを出て、一般道を一路北上。市街地を出ると周囲の様相は様変わりし、融雪剤の撒かれた荒れた雪道を、延々と走ることとなった。
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14/19霧ヶ峰のスキー場周辺は、ご覧の通り一面の雪。そんな中も「ベクター4シーズンズ」を装着した「プジョー2008」は危なげなく走っていく。
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15/19積雪路でも、スタート時に深くアクセルを踏み込むような操作をしなければ挙動を乱すようなことはない。横滑り防止装置などの備わる現代のクルマとの組み合わなら、十分な性能を備えていると言えるだろう。
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16/19藤島さんは、スリップし始める前に「そろそろ滑るな」と感じられる点を評価。「常に路面の状況を伝えてくれるから、危険な状態に陥りにくい」と述べていた。
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17/19トレッド面では優れた排水性をかなえるV字のパターンが特徴。積雪路面に対応するため、センター部分には細かな溝が彫られている(日本仕様の「ベクター4シーズンズ ハイブリッド」とは若干パターンが異なる)。
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18/19ドライ路面でも雪道でも十分に満足できる性能を見せた「ベクター4シーズンズ」。季節の変化が大きな日本のユーザーにとって、新しい選択肢となりそうだ。
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19/19プジョー2008 GTライン