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2/39今回の試乗車は「ルーテシア ルノー・スポール」の中でもサーキットでの走りを重視して最もスポーティーに仕上げられた「トロフィー」グレード。車両価格は329万円。
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3/39「ルーテシア ルノー・スポール」は2017年7月に改良を受けており、エクステリアがリニューアルされている。
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4/392017年7月の改良で、ヘッドランプはフルLEDとされた。またバンパー下部に、ポジションランプ/フォグランプ/ハイビーム/コーナリングランプとして機能する「R.S.ビジョン」が組み込まれた。
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5/39足元は18インチのノワールアロイホイールとレッドブレーキキャリパーのコントラストが印象的。
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6/392017年7月の改良でスポーツシートのファブリック表皮も変更され、横方向のラインが強調されたデザインになった。
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7/39フロントシートのヘッドレストには「R.S.」のシグネチャーが赤文字で刺しゅうされている。
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8/39富士スピードウェイのレーシングコースを行く「ルーテシア ルノー・スポール トロフィー」。
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9/39「トロフィー」に搭載される1.6リッター直4ターボユニットは、マッピングの変更、大型のターボと専用エキゾーストパイプの採用、および吸排気系をよりレーシーな仕様とすることで、220psと260Nmを生み出す。
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10/39インテリアカラーはスパルタンなブラック。各所にレッドのステッチやワンポイントが入り、“レーシー”な雰囲気を盛り上げている。
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11/39トランスミッションは6段のEDC(エフィシエント デュアル クラッチ)。
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12/39センターコンソールに配置される「R.S.ドライブ」の切り替えスイッチ(銀色のボタン)。「ノーマル」「スポーツ」「レース」の3つの走行モードが用意される。
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13/39「ルーテシア ルノー・スポール」には「R.S.デフ」(電子制御デフ)が装着されている。左右の駆動輪(前輪)に大きな速度差が生じると、グリップを失いかけている方にマイクロブレーキを掛ける仕組み。
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14/39レースモードを選択すると、シフトスピードが0.15秒まで短縮され、ESCは完全に解除される。
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15/39富士スピードウェイのレフトハンダーを行く。ステアリングギア比は13.2。「シャシースポール」や「シャシーカップ」(いずれも14.5)と比べて約10%クイックになっている。
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16/39タコメーター(左)のレッドゾーンは6500rpmから。速度は中央にデジタル表示される。
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17/39ABペダルはアルミ製。表面にすべり止めが施されている。
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18/39「R.S.ドライブ」で「スポーツ」または「レース」選択時に、スタンディングスタートで最大限の加速が得られるローンチコントロール機能を使用することができる。
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19/39ダッシュボードの助手席側に「RENAULT SPORT」のロゴが入る。
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20/39サイドプロテクションモールフィニッシャーの後端には「TROPHY」のロゴが輝く。
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21/39ルノーのモータースポーツへの取り組みは、モータースポーツ活動を行う「ルノー・スポール レーシング」と、市販スポーツモデルの開発を行う「ルノー・スポール カーズ」の2部門が、密接に連携し合いながら行っている。
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22/39「トゥインゴGT」は、ルノー・スポールがエンジンとシャシーに専用チューニングを施したコンパクトスポーツモデル。試乗車(5段MT仕様)の車両価格は229万円。
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23/39リアエンジンであることを強調するサイドエアインテーク(左後ろホイールアーチの上部に位置)やクロームデュアルエキゾーストパイプ、ブラックリアディフューザーなどがエクステリアをスポーティーに彩る。
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24/39インテリアの配色にもオレンジが取り入れられており、エクステリアとの統一感が演出されている。
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25/39トランスミッションは今回試した5段MTのほかに、6段EDCも設定されている。
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26/39ヘッドレスト一体型シートの表皮は、レザー調素材とファブリックのコンビネーション。シートヒーターが標準で備わる。
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27/390.9リッター直3ターボエンジンはラゲッジルームのフロアを取り外すと現れる。109psと170Nmを生み出す。
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28/39「トゥインゴGT」のデザイン上のトレードマークとなっている、ボディーサイドのエアインテーク。
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29/39全長3.6mという小さなボディーのおかげで、「トゥインゴGT」は街中でとても扱いやすい。前輪の切れ角が49度と大きいおかげで、最小回転半径は4.3mに抑えられている。
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30/39220km/hまで刻まれたスピードメーターが、メーターパネルをぐるりと囲む。
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31/39ホイールは17インチ。コンセプトカーの「TWIN'RUN(トゥインラン)」に装着されていたものと同じデザインが採用されている。
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32/39箱根のワインディングロードを行く「トゥインゴGT」。走行モードは「ノーマル」と「エコ」の2種類から選べる。
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33/39リアシートにもホワイト/オレンジラインがあしらわれている。
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34/39ボディーはコンパクトだが、その内側には高い実用性が実現されている。ラゲッジルームの容量も十分。後席は50:50でフォールディングできるほか、助手席の背もたれにも可倒機構が備わっている。
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35/39試乗車のボディーカラーは「オランジュ ブレイズM」(オレンジ)。このほか、「グリ リュネールM」(グレー)が用意されている。
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36/39ルノー ルーテシア ルノー・スポール トロフィー
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38/39ルノー トゥインゴGT
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『後編:「ルーテシア ルノー・スポール」と「トゥインゴGT」で駆ける』の記事ページへ戻る