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2/19谷口信輝が今回試乗した「メガーヌ ルノー・スポール」は、3代目にあたる最新型。日本市場では2018年8月に発売された。
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3/19走行モードはセンターディスプレイを介して変更可能。「コンフォート」「ニュートラル」「スポーツ」のほか、カスタマイズモードの「ペルソ」、「ルノー・スポール」専用モードの「レース」が選べる。
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4/19新型「メガーヌ ルノー・スポール」には、「メガーヌGT」と同じ4輪操舵システム「4コントロール」が備わる。
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5/19谷口信輝(たにぐち のぶてる)
レーシングドライバー
1971年広島生まれ。高校時代からバイクに夢中になり、18歳でミニバイクレース日本一に。その後、ドリフトと出会い、四輪に転身。2001年(30歳)に本格的にレース活動を開始した。D1グランプリでは初開催の2001年にシリーズチャンピオンを獲得し、その後も表彰台の常連として活躍。国内最高峰レースの全日本GT選手権(現SUPER GT)には2002年から参戦しており、2011年にSUPER GT初の“痛車”チーム、グッドスマイルレーシングの「初音ミクBMW Z4 GT3」を駆ってシリーズチャンピオンの座を獲得。2014年には2度目のチャンピオンに輝いた。さらに2017年、同チームから「メルセデスAMG GT3」で参戦し、3度目のチャンピオンに。またワンメイクレースの86/BRZ Raceにおいては、2014年、2015年、2018年のプロフェッショナルシリーズ王者となっている。 -
6/19日本仕様の「メガーヌ ルノー・スポール」は、「スポールシャシー」と呼ばれる比較的ソフトな足まわりを採用。本国にはよりハードな「カップシャシー」も存在する。
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7/191.8リッター直4ターボエンジンは、2400rpmの低回転域から390Nmの最大トルクを発生する。
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8/19アルミホイールのサイズは19インチ。試乗車はブリヂストンの「ポテンザS001」タイヤが組み合わされていた。
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9/19「メガーヌ ルノー・スポール」のハンドリングについて谷口は、「ドライバーの操作を、タイヤを介して正確に路面に伝えられる」と評価する。
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10/19レーシングドライバーをもうならせた「メガーヌ ルノー・スポール」。「ドライブしてみると、その開発をとりまとめた作り手のすごさが伝わってくる」と谷口信輝は語る。
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11/19サイドサポートが大きく張り出したスポーツシート。ヘッドレストには「R.S.」ロゴの刺しゅうが施されている。
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12/19液晶表示のメーターパネル。選択する走行モードによりグラフィックが切り替わる。
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13/19走行モードによっては、最大の加速力を発揮する「ローンチコントロール」が利用可能。0-100km/hの加速タイムは5.8秒と公表される。
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14/19センター出しの太いマフラーエンドと周囲のディフューザーが、高性能をアピールする。
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15/19ブラック基調のインテリア。ステッチをはじめ、赤いアクセントが目を引く。
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16/19センターコンソールのR.S.ドライブスイッチ(写真左から2番目)。5つある走行モードのうち、「レース」モードと「スポーツ」モードの2つは、このスイッチを押すだけで選択できる。
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17/19前席と同様に、後席もアルカンターラ仕立て。座面や背もたれだけでなく、シートベルトも赤い差し色で飾られる。
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19/19メガーヌ ルノー・スポール
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