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2/171961年に登場した「E-TYPE」(左)と、同車の誕生60周年を祝う「F-TYPE HERITAGE 60 EDITION」(右)。
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3/17「F-TYPE HERITAGE 60 EDITION」のリアに装着された、「E-TYPE」の60周年記念バッジ。
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4/17「E-TYPE」は1961年のジュネーブモーターショーで発表された。写真はジュネーブに持ち込まれたクーペのプロトタイプ「9600HP」と、ジャガー創業者のウィリアム・ライオンズ。
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5/17ボディーには耐候性に優れたクーペと爽快なドロップヘッド(写真)の2種類を設定。ロングホイールベースの4シーター仕様も用意された。
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6/17当初はスパルタンだったインテリアも、時代に合わせて贅(ぜい)のあるものへと変化。「E-TYPE」は幅広いユーザーの要望に応える、懐の深いスポーツカーとなった。
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7/17高い動力性能を持つ「E-TYPE」は、サーキットでも活躍。アルミボディーで軽量化を図ったスペシャルモデルも用意された。
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8/172019年12月に発表された大幅改良モデル。外観では一新されたフロントマスクが従来型との大きな違いで、ヘッドランプが横長の鋭い意匠となった、
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9/17走りの面では「F-TYPE R」に搭載されるエンジンの性能向上がトピック。最高出力と最大トルクが、既存の550PS/680N・mから、過去のスペシャルモデル「SVR」と同等の575PS/700N・mに引き上げられた。
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10/1712.3インチのデジタルメーター「インタラクティブ・ドライバーディスプレイ」を全車に採用するなど、機能・装備の強化が図られている。
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11/17「F-TYPE HERITAGE 60 EDITION」を手がけた「SVO(スペシャル・ビークル・オペレーションズ)」は、ジャガー・ランドローバー内で高性能モデルや数量限定のコレクターズエディションの開発を担う部署であり、ビスポーク車両の製造も受け持っている。
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12/17インテリアには、カタログモデルには設定のない「キャラウェイ×エボニー」のデュオトーンウィンザーレザーが用いられる。
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13/17「SV BESPOKE」のロゴと「ONE OF SIXTY」の文字が記されたプレート。
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14/17「F-TYPE HERITAGE V6 EDITION」は、日本市場におけるジャガー最後の3リッターV6エンジン搭載モデル。エンジンサウンドをより楽しめるよう、アクティブスポーツエキゾーストシステムが標準装備される。
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15/17タンカラーのフルエクステンデッドレザー仕立てとなるインテリア。
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16/17音響には英メリディアン製のサラウンドサウンドオーディオシステムが装備される。
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17/17インストゥルメントパネルに記された「EST.1935」「JAGUAR」「COVENTRY」の文字。スポーツカーを起源とするジャガーの伝統は、今も色濃く受け継がれているのだ。