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2/18誕生は1921年と、今年で100周年を迎える「インディアン・チーフ」。新型は、今回試乗した「チーフ ダークホース」を含む3モデルの設定で、今夏にも日本で販売が開始される。
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3/18歴史を感じさせる意匠に対し、装備には最新のものを採用。灯火類はLEDで、タッチパネル式のデジタルメーターにはスマートフォンとの連携機能も備わる。
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4/18ラインナップの中でもスポーティーな性格の「チーフ ダークホース」。前:19インチ、後ろ:16インチのキャストホイールを履き、ハンドルやペダルもより積極的にバイクを操れるしつらえとなっている。
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5/18意匠について一切の妥協を排した新型「チーフ」。スタイリングそのものはもちろんのこと、設計の方法から溶接の仕方に至るまで、徹底して“昔ながらのバイクづくり”のやり方が貫かれた。
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6/18大排気量Vツインと聞いても身構える必要はなく、スロットル操作に対するエンジンの反応に神経質なところはない。ただし、走行モードを「スポーツ」に入れると様相が変わる。
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7/181890ccもの排気量を持つ「サンダーストローク116」。300kg近い重量のバイクをはじけるように走らせるパワーはもちろん、往年のモデルをほうふつとさせるディテールも魅力だ。
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8/18ライディングモードは「ツアー」「スタンダード」「スポーツ」の3種類。スポーツを選ぶとエンジンのピックアップが一気に鋭くなる。
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9/18車両の骨格にはこのモデルのために設計された鋼管フレームを採用。理想的な前後重量配分やマスの集中により、しっかりとライディングを楽しめるモデルとなっていた。
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10/18デザインを害する部品の付加を極力排し、シンプルさを追求した新型「チーフ」。デザイナーはオイルクーラーの装備も許さなかったという。
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11/18気筒休止システム「リアシリンダー・ディアクティベーション・システム」の作動時に表示されるアイコン。アイドリング時の無駄な燃焼を抑えることで、放熱の抑制による快適性向上と、実燃費の改善に寄与する。
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12/18快適性を評価するうえでは、もちろん乗り心地も重要項目のひとつ。リアサスペンションは大きく傾けて装備されているが、路面からの入力を受けるとしっかり収縮し、突き上げを抑えてくれていた。
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13/18携帯端末との連携による通話や音楽再生機能に、USB充電ポート、クルーズコントロールなど、新型「チーフ」は快適装備も充実している。
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14/18燃料タンクを飾るインディアンのロゴ。インディアンは、現存するものとしてはアメリカで最も古いモーターサイクルブランドとして知られている。
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15/18「est.1901」と書かれたインジェクションカバー。1901年は、インディアンの前身である自転車製造会社が、初めてモーターサイクルを製作した年である。
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16/18ハーレーダビッドソンの「ソフテイル」ファミリーや、「BMW R18」などがしのぎを削る“パフォーマンスクルーザー”カテゴリーは、新型「チーフ」という強力なプレイヤーの登場により、さらに面白いことになるだろう。
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17/18インディアン・チーフ ダークホース
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