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2/23「BMW M4コンペティション」に乗って、血糖値コントロールの大切さを学びに行ってきた!
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3/23日ごろからクルマを運転する人であれば、運転中の眠気は悩みの種だろう。こうして順調に運転していても……。
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4/23眠気は突然襲ってくる! 特に食後の睡魔は強敵だ。
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5/23クルマを止めて気分転換に体操をしてみる。秋の日差しがイイ感じだ。
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6/23でもすぐに眠気はやってくる。飲酒運転は酒を飲まなければ防げるが、居眠り運転をしてしまう可能性はどんなドライバーにだってあるのだ。(クルマを止めて撮影したヤラセです。以下同じ)
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7/23ドライブは眠気を感じていないすっきりとした状態で楽しみたいものだ。
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8/23宮崎 滋さん
一般社団法人日本生活習慣病予防協会の理事長。1971年、東京医科歯科大学医学部を卒業。東京逓信病院副院長、新山手病院・生活習慣病センター長などを経て、2015年、公益財団法人結核予防会理事・総合健診推進センター長に就任。糖尿病、肥満症、メタボリックシンドロームを専門とする。 -
9/23日本生活習慣病要望協会の宮崎 滋理事長に血糖値と運転中の眠気との関係について聞く。
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10/23「人間はオレキシンというホルモンの分泌が少ない時に眠くなります」
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11/23「つまりオレキシンをうまくコントロールすればいいということですね」
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12/23気持ちのいいドライブを長く続けるためには、「血糖」をコントロールすることが重要だ。
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13/23「急激に血糖値が上下する血糖値スパイクを抑えることが重要です」
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14/23「人間は眠気から逃れることはできないが、血糖値の急上昇を抑えることである程度のコントロールができると!」
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15/23運転中の眠気をこらえるのは大変だ。大声で歌って気を紛らわせてみる。
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16/23シートをなるべく前に出して眠気をガマンするという方法も聞いたことがある。体をリラックスさせないためだろうが、これは結構危ない方法かも。
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17/23「ドライブの途中でも主食と主菜、副菜がきちんとそろった食事を心がけることが大切です」
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18/23「管理栄養士の望月さんの話では、無糖のヨーグルトドリンクを組み合わせると血糖値の急上昇をさらに抑えられるとか」
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19/23コーヒーなどに含まれるカフェインには一時的ではあるが目を覚ます効果がある!「摂取から30分後に覚醒効果が出るので眠くなる前に飲みましょう」と望月さんが教えてくれた。
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20/23「血糖値の平均を示す『ヘモグロビンA1c(HbA1c)』の値が重要です。日々の生活からHbA1cの適正値をキープする意識を持ちましょう」
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21/23「『HbA1c』の値をチェックしながら健康的な生活を送ることで、運転中にやってくる眠気が抑えられるかもしれないということですね!」
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22/23「それでも眠くなったら、安全なところにクルマを止めて寝るしかない」
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23/23望月 理恵子さん
管理栄養士。健康検定協会の理事長。調剤薬局にて栄養指導に従事し、大手サプリメント会社へ転職、学術本部に所属。文献からのエビデンス調査に携わる。服部栄養専門学校特別講師、山野美容芸術短期大学講師、小田原銀座クリニック栄養顧問、メディア出演など幅広い活動を行っている。著作に『やせる時間に食べてみた!』(主婦の友社)、『体を悪くするやってはいけない食べ方』(青春出版社)などがある。