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2/20今回楽天Carオークションに出品するのは、「メルセデス・ベンツGLC220d 4MATICクーペ」。クリーンディーゼルを搭載する流行のクーペSUVとあって、オークションでも結果が期待できそうだが……?
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3/20出品車両のコックピット周辺部。楽天Carオークションでは、事前にETCやドライブレコーダー、後付けのオーディオなどを取り外してからの売買も可能だ。
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4/20出品車両の累積走行距離は1万9653km。メルセデスのSUVとしては、まだまだこれからが本番というところ。
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5/20オークションの申し込みは、手持ちのスマートフォンやPCで簡単に行える。一般の中古車見積もりとは異なり、業者がひとつ(楽天Carオークション)に限られるのでわずらわしさがない。
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6/20オークションに申し込むと、車両の状態を把握するための事前査定(無料)が行われる。自宅以外の駐車場でも応じてもらえる。
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7/20まずは車検証をはじめとする書類のチェックから。出品車両の基本情報が記録される。今回事前査定にあったのは、楽天カーのオークションアドバイザー新井 峻さん。
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8/20中古車のコンディションは日ごろの整備が決め手。当然、整備点検記録簿の有無は入札者の評価を左右する。
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9/20今回は日の光の届かない地下駐車場での査定となったが、そのチェックは入念。キズの有無などは車両の情報として入札する業者に伝えられる。
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10/20樹脂パーツのキズや、シートの押し跡、天井のたるみなど、インテリアも隅々まで確認する。
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11/20エンジンルームではパネルの合わせ目も確かめる。事故歴の有無が明らかになる部分だ。
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12/20キズがつきやすいアルミホイールは、リムやスポークを指でなぞって確認。特に損傷は見当たらなかったようだ。
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13/20事前査定では車両のリフトアップこそ行わないものの、下まわりの状態まで細かく記録される。
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14/20査定の結果、540万円から550万円の取引相場が示された。これをもとにオーナーは、オークションの売買成立ラインとなる「最低希望落札価格(売り切り価格)」を設定する。
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15/20本番のオークションは、事前査定から数日後に開催される。競りの時間は2分間。終了間際に入札があれば自動的に延長される。
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16/20愛車のオークションは、PCやスマートフォンを使ってリアルタイムで”観戦”できる。楽天Carオークションの競りが“ライブオークション”と呼ばれるゆえんである。
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17/20“ライブオークション”は終了間際が最大の見どころ。残り数秒で入札があっては延長、また入札……というように、最後の最後までわからない。
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18/20結局、最低希望落札価格の590万円を上回る590万6700円でオークションは終了。業者からの入札件数は111件だった。
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19/20ボディーカラーで価格に差が出るのは、中古車売買の常。今回の車両は鮮やかな赤だったが、白系の「GLC220d」であればさらに高値が望めたというから驚きだ。
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20/20今回取材対応いただいた、楽天カーの(写真左から)新井 峻さん、門田 遼さん、本橋 哲さん。楽天Carオークションは中古車販売業者とユーザー双方にメリットのあるサービスであり、ぜひ気軽に試していただきたいとのこと。