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2/352022年2月に日本導入が発表されたルノーの新しいハイブリッドSUV「アルカナ」。車名は「神秘」という意味を持つラテン語から命名された。日本においては「R.S.ラインE-TECHハイブリッド」のモノグレード展開で、車両本体価格は429万円。
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3/35ルノーがF1で培ったノウハウを活用し、開発した独自のフルハイブリッドシステム「E-TECHハイブリッド」を搭載。同システムは「アルカナ」への初採用に続き、コンパクトハッチバック車「ルーテシア」にも搭載された。
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4/35最新のルノー車であることを主張するフロントグリルデザイン。中央に「ロザンジュ」と呼ばれるひし形のエンブレムが備わっている。
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5/35レッドとホワイトのステッチが用いられた、パンチングレザーとスムーズレザー仕立てのステアリングホイールは、「R.S.ライン」のアイテム。ヒーター機能が標準で装備されている。
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6/35流麗なルーフラインが目を引く、ルノー初のクーペスタイルSUV「アルカナ」。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4570×1820×1580mm、ホイールベースは2720mmと発表されている。
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7/35今回試乗した車両は、「オランジュ バレンシアM」と呼ばれる明るく鮮やかなオレンジの外板色をまとっていた。「アルカナ」のボディーカラーは、これを含む全4色から選択できる。
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8/35日本に導入される「アルカナ」には、モータースポーツの血統を受け継ぐという「R.S. ライン」仕様が採用される。ドアとダッシュボードにカーボン調パネルが組み込まれているほか、インパネ上部に入る赤いアクセントラインが特徴だ。日本仕様は全車右ハンドルとなる。
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9/35メーターには10.2インチサイズの液晶ディスプレイを採用。表示デザインやイルミネーションは走行モードに連動して切り替わるほか、好みのカスタマイズが可能だ。
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10/35トランスミッションには、エンジン側に4つ、モーター側に2つのギアが組み込まれた「電子制御ドッグクラッチマルチモードAT」が採用される。動力を切れ目なく効率的に引き出せ、燃費の向上も実現するという。
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11/35スポーク部にワンポイントで赤いラインが入れられた、標準アイテムとなる18インチの「シルバーストーン」ホイール。試乗車には、215/55R18サイズの「クムホ・エクスタHS51」タイヤが組み合わされていた。
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12/35ルノーが主導し、アライアンスパートナーである日産および三菱との3社で共同開発された「CMF-B」プラットフォームを採用。最新世代の運転支援システムへの対応と、軽量・高剛性が自慢だ。
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13/35「アルカナ」のパワーユニット。最高出力94PS、最大トルク148N・mの1.6リッター直4自然吸気エンジンに、同49PS、同205N・mの「E-モーター」と同20PS、同50N・mのHSG(ハイボルテージ・スターター&ジェネレーター)を組み合わせる。
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14/35「ルノースポール」由来となる「R.S.ライン」のデザインが採用されたフロントシート。張りのある滑らかなレザーと、体の滑りを抑制するスエード調の素材で仕立てられており、ヒーターが標準で装備されている。
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15/35前席と同じくレザーとスエード調の表皮でスポーティーにデザインされた後席。赤いステッチが入るシートやシートベルトも「R.S.ライン」ならではのアイテムだ。背もたれにはセンターアームレストと、60:40の分割可倒機構が備わる。
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16/35都会的なクーペフォルムと、前後のスキッドプレートやホイールアーチプロテクション、ドア下部のモールなどの組み合わせが特徴的な「アルカナ」のサイドビュー。リアサイドガラスやリアウィンドウは、プライバシーガラス仕様になっている。
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17/35サスペンションはフロントがストラット式でリアがトーションビーム式。足まわりが引き締まっていてボディーの動きが抑えられているにもかかわらず、段差の乗り越え時などに大きなショックがキャビンに伝わらない快適性の高さもセリングポイントだ。
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18/35「MULTI-SENSE」と呼ばれるドライビングモード選択画面。「My Sense」「Sport」「Eco」の3モードを切り替えることが可能で、いずれのモードでもメーターの表示やライティングのカスタマイズが行える。
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19/35トグルスイッチとダイヤルスイッチ、液晶表示を組み合わせたエアコンの操作パネル。その下にはUSBソケットや12V電源ソケット、スマートフォンワイヤレスチャージャーが機能的に配置されている。
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20/35荷室容量は5人乗車の通常使用時が480リッター。ラゲッジフロアボードは2段階に調整でき、写真は下段に固定した様子。フロアボードを上部にセットすると前方に倒した後席背もたれと床面がほぼフラットになる。
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21/35WLTCモードの燃費値は22.8km/リッター。スタート時の走行モードは100%EVモードとなり、低速域が中心となる市街地での走行においてはモーター駆動が優先され、省燃費に貢献している。
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22/35ルノー・アルカナR.S.ラインE-TECHハイブリッド
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