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2/42路面の水を吸収する「発泡ゴム」など、独自の技術で高い氷上・雪上性能を実現したブリヂストンのスタッドレスタイヤ「ブリザック」シリーズ。「VRX3」はその最新モデルで、このほどSUV向けのサイズも追加された。
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3/42「ブリザックVRX3」を装着した「フォルクスワーゲンTロック」。欧州はもちろん、ここ日本でも高い人気を誇るコンパクトSUVだ。
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4/42「ブリザックVRX3」の出来栄えをチェックする森口将之氏。モビリティー全般に精通したモータージャーナリストで、タイヤにも深い造詣を持つ。
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5/42「ブリザックVRX3」のトレッドパターンやショルダーまわりのデザインに、ウインタータイヤと聞いて想像するようなゴツゴツしたイメージはない。非常に洗練されている。
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6/42トレッドパターンは接地圧を分散させるべくブロックのサイズを均一化。ブロックの形状や向きに応じて最適化されたサイプ(ブロックに刻まれた細かいミゾ)の角度も、剛性の向上に一役買っており、摩耗ライフは従来製品より17%も改善しているという。(ブリザックVRX3オフィシャルサイト参照)
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7/42近年ではユーザーのクルマの使い方や使用環境の変化により、以前より氷上性能に対するニーズが高まっているという。写真はスケートリンクで行われた「ブリザックVRX3」の試乗会の様子。
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8/42今日では街乗りにSUVを使うユーザーも増え、SUVのデザインもスタイリッシュなものになっている。スマートな「ブリザックVRX3」のデザインは、そうしたクルマや使用シーンにもマッチすることだろう。
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9/42ドライ路の、しかも高温のもとでの走行はスタッドレスタイヤには不利なはずだが、「ブリザックVRX3」の操作性や乗り心地に、違和感を覚えることはなかった。
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10/42コーナリングでも操舵フィールに曖昧なところはなく、ドライバーの小さな操作にもリニアに応えてくれる。
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11/42アウト側のサイドウォールの、ふくらみを持った形状に注目。「ブリザックVRX3」では、イン側のサイドウォールを立て気味にして安定感を確保し、アウト側のそれに丸みを持たせてしなやかさを出している。これにより、高い直進安定性や応答性、快適な乗り心地を実現しているのだ。
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12/42SUVの「フォルクスワーゲンTロック」は、同クラスのセダン/ハッチバックと比べて重心が高く重さもあるが、「ブリザックVRX3」は、その車体をしっかりと支えていた。
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13/42下道ではストレスのない操舵応答性に加え、路面との“あたり”が優しく、かつヨレ感や腰砕け感のない乗り心地も好印象だった。
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14/42もちろん、スタッドレスタイヤの本分であるウインター性能は徹底的に追求しており、例えば氷上ブレーキ性能は従来品より約20%も向上。時を経ても高いパフォーマンスを保ち続ける“効き持ち”も改善しているという。(ブリザックVRX3オフィシャルサイト参照)
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15/422022年秋には12種類のSUV向けサイズが登場。今や定番となっているこのジャンルをカバーしたことで、「ブリザックVRX3」はより多くのユーザーの期待に応えられるようになった。
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16/42より多様なシーンで、より多くのユーザーに“安心・安全”を届けられるようになった「ブリザックVRX3」。これからのスタッドレスタイヤの、あるべき姿を体現した製品といえるかもしれない。
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17/42フォルクスワーゲンTロックTSIアクティブ
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