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2/52パワフルな走りとクラシックな装いが魅力の「チーフ」シリーズ。今日におけるインディアンの中核車種で、その名は1922年登場の往年の名車に由来する。
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3/52インディアンは1897年創立、1901年にバイクの製造を開始した老舗中の老舗で、現存するものとしてはアメリカ最古のバイクメーカー/ブランドである。
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4/52プレミアムモデルだけに装備は充実。Bluetoothを介して携帯端末と接続可能な4インチのタッチスクリーンに、USBポート、クルーズコントロール、キーレスイグニッションなどが標準で備わる。
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5/52パフォーマンスクルーザーの「チーフ」シリーズのなかでも、特に走りに重きを置いたのが「スポーツチーフ」だ。試乗したマシンは、純正アクセサリーでカスタムされた車両だった。
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6/52実車を前にすると、まずはその美しさに感嘆させられる。スタイリングのよさや見事な仕上がりの塗装、微に入り細をうがつ装飾、削り出しのパーツ類にほれぼれしてしまうのだ。
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7/52「スポーツチーフ」の特徴であるクオーターフェアリング。ヘッドランプは今日のインディアンではおなじみのフルLED式だ。
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8/52足まわりではフロントにKYB製倒立フォークを、リアにFOX製のピギーバックショック(写真)を採用。トラベル量が増したリアショックは、快適な乗り心地にも寄与している。
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9/52より強力なフロントブレーキもこのマシンの見どころ。ブレンボ製の4ピストンキャリパーと、径320mmの2枚のセミフローティングローターが組み合わされる。
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10/52車重は燃料非搭載時でさえ302kgと、まさに重量級の「スポーツチーフ」だが、意外や操作性は良好。走り好きの向きには、リーンアングルが29.5°に増している点も朗報だろう。
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11/52今回の試乗車には、10インチのライザーバー(写真)や、より大型のウインドディフレクター、サドルバッグなどのアクセサリーが装備されていた。
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12/521890ccもの排気量を持つ空冷Vツインエンジン「サンダーストローク116」。最大トルク162N・mという膂力(りょりょく)はもちろん、OHVならではの丸いヘッドまわりや、細かな冷却フィンが施されたシリンダーなど、その美しさも見どころだ。
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13/52ライディングモードには「ツアー」「スタンダード」「スポーツ」の3種類を用意。4インチのタッチスクリーンで操作する。
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14/52「スポーツ」モードを選ぶと一気に獰猛になる「スポーツチーフ」だが、専用設定の前後サスペンションと強力なブレーキにより、積極的にこのモードを楽しめる。
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15/52ユニークな機能としては、他のインディアンの最新モデルと同じく気筒休止システムを搭載。停車時に1つシリンダーを休止することで、エンジンの放熱を抑えてくれる。
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16/52シート高は686mmと他の「チーフ」のモデルより若干高くなっているが、依然として足つき性は良好だ。試乗車にはアクセサリーのタンデムシート「チーフ シンジケートシート」が装備されていた。
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17/52サイドビューで大きな存在感を放つ2本のエキゾーストパイプ。スロットルをワイドオープンすると、低音の利いた刺激的なサウンドを奏でてくれる。
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18/52古き良きライドフィールとモダンで過激なパフォーマンスを併せ持つ「スポーツチーフ」。古くて新しいブランド、インディアンのヘリテージを体現したモデルと言えるだろう。
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