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2/562023年10月15日に発表された「ルノー・カングー ヴァリエテ」。新型カングーに設定された初の特別仕様車で、200台限定で販売される。
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3/56インテリアでは、ダッシュボードのアッパーグローブボックスにオーバーヘッドシェルフ……と、各所に収納を配置。操作系も分かりやすく、とにかく乗る人、運転する人に親切なつくりをしている。
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4/56試乗車にはワークブーツの老舗ブランド、ダナーとのコラボレーションによるCABANA製オリジナルシートカバーが装着されていた。
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5/563代目となる新型「ルノー・カングー」。欧州ではプロユースの頼れるバンとして活躍しているモデルであり、特別仕様車「ヴァリエテ」のデザインはそれを想起させる。
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6/56「カングー ヴァリエテ」の特徴である、樹脂製の黒いバンパーと「グリ アーバン」のボディーカラー。この色が使われるのは、新型カングーでは今のところヴァリエテだけだ。
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7/56屋根には、通常はオプション扱いのマルチルーフレールを標準装備。ルーフボックスなどを載せるときに重宝する、クロスバーが内蔵されている。
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8/56「カングー ヴァリエテ」のセンターコンソール。前方の収納スペースには、携帯端末のワイヤレスチャージャー(非接触充電機能)が装備される。
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9/56圧巻の積載能力も「カングー」の自慢。今回は大きめのたき火台に、テーブル、イスを2脚、クッション、カンテラ等々を持参したが、スペースにはまだまだ余裕があった。
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10/56日本のユーザーに愛される観音開きのバックドア。ヒンジの留め金を外せば、ご覧のとおり180°まで両ドアを開けることができる。
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11/56渋滞を避け、早朝のうちに東京を出発。意外なことだが、“プロのギア”を想起させる「カングー ヴァリエテ」のコーディネートは、都市部の景観にもしっかり映えていた。
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12/56足もとの仕様は、黒のスチールホイールにシルバーのフルホイールキャップの組み合わせがスタンダード。試乗車が装備していた黒いセンターキャップは、純正アクセサリーとして用意されている。
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13/56ダナーとのコラボレーションによるシートカバーは、「カングー」のために専用設計されたもので、写真のとおりシートにぴったりフィット。PVCレザー製で汚れに強いだけでなく、座っていてムレることもなく、とても快適だった。
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14/56専用シートカバーの価格は13万2000円で、工賃は2万7500円。2023年12月24日までの期間限定受注なので、興味がある人は最寄りのディーラーに急ごう。
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15/56「カングー」に用意される2種類のエンジンのうち、「ヴァリエテ」が装備するのは1.3リッターガソリンターボのほう。スムーズな吹け上がりが気持ちいいだけでなく、ドライブモードで「ペルフォ(パフォーマンス)」を選ぶと存外に力強く走ってくれる。
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16/56センターディスプレイはApple CarPlayやAndroid Autoといったスマートフォンのミラーリング機能に対応。ナビアプリを使えば、カーナビゲーションシステムとしても利用できる。
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17/56最新のモデルだけに運転支援システムは充実。自動緊急ブレーキはもちろん、ストップ&ゴー機能付きのアダプティブクルーズコントロールにレーンセンタリングアシスト、交通標識の認識機能などが搭載されている。
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18/56シャシー性能の高さは初代から受け継がれる「カングー」の美点。こうしたワインディングロードでも、背の高いMPVとは思えない安定した走りを披露する。
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19/56最後の目的地である、カフェ&レストラン/イベントハウス「Hangar eight」にて。「ルノー・カングー ヴァリエテ」は、家族の足としても趣味の相棒としても、ドライバーズカーとしても高い素質を備えているカングーの魅力を、デザインと装備の両面において一段高めたクルマとなっていた。
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