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2/222023年5月に発売された「三菱デリカミニ」。軽スーパーハイトワゴンとしての機能性に加えて、デザイン面でも高い評価を得ており、「2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー」では「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いている。
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3/22インテリアは軽自動車離れした質感の高さが魅力。エアコンのコントローラーはタッチパネル式で、大きな表示で直感的に操作できる。
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4/22はっ水加工が施された合成皮革とファブリックのコンビシート。運転席と助手席の座面には、シートヒーターが標準で装備される。
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5/22モータージャーナリストの山田弘樹氏。自動車専門誌の編集を経て2007年にフリーランスに転身。ワンメイクレースやスーパー耐久など、モータースポーツにも積極的に挑戦している。
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6/22「デリカミニ」の4WD車には、前後輪の回転速度差を見ながら、駆動力を常に4輪に配分するフルタイム4WDを採用。舗装路でもより安定した走りを披露する。
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7/22エンジンは最高出力52PSの自然吸気ユニットと、同64PSのターボユニットの2種類。ともにリチウムイオン電池とモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムが組み合わされる。
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8/22高速道路では同一車線運転支援機能 「マイパイロット」の存在もありがたい。レーダークルーズコントロールと車線維持支援機能の組み合わせで、ドライバーの負担を大いに軽減してくれる。「Tプレミアム」「Gプレミアム」に標準で装備される。
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9/22ボディーカラーは豊富で、6種類のツートンカラーを含む全11種類のカラーリングが用意されている。
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10/22軽スーパーハイトワゴンならではの広々とした後席。リアヒーターダクトに加え、「Tプレミアム」「Gプレミアム」では「プラズマクラスター」付きのリアサーキュレーターやロールサンシェードも装備され、快適性も申し分ない。
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11/22ディーラーオプションで用意されるオリジナル9型ナビゲーション。車種専用設計によるインテリアと調和したデザインが特徴で、ステアリングスイッチによってハンドルから手を放さずに操作できる。
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12/22オープントレイにロアボックスと、収納も充実。助手席側のグローブボックスには、ボックスティッシュをしまうこともできる。
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13/22荷室はテールゲートが大きく、開口部の地上高も低いので、荷物の積み下ろしが楽に行える。後席は320mmのスライド機構付きで、可倒機構ともども荷室側から操作が可能だ。
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14/22高速道路を降り、いよいよ箱根の山道へ。周辺には厚い雪が残り、除雪された路面にも、時折白い霜が見られるようになる。
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15/22「デリカミニ」の4WD車は160mmの最低地上高を確保。多少の悪路、積雪路なら気兼ねなく踏み込んでいける。
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16/224WD車のタイヤサイズは165/60R15と、FWD車のそれより外径がひとまわり大きく、これも悪路走破性に貢献している。今回の取材車は、ブリヂストンのスタッドレスタイヤを装着していた。
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17/22悪路走行を支援するアシスト機能も充実。ぬかるみなどで空転するタイヤにブレーキをかけて脱出をサポートする「グリップコントロール」が標準で装備され、また一定速で坂道を下る「ヒルディセントコントロール」は、前進・後退の双方に対応している。
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18/22ウインターレジャーに好適な「デリカミニ」に合わせ、販売店ではこんなディーラーオプションも用意。「CHAMONIX(シャモニー)パッケージ」は、デリカミニのタフなイメージを強調する外装パーツやデカール、オールウェザーマットをセットにしたもので、さらにマッドフラップやルーフラックアタッチメント、ベースキャリアを組み合わせた「CHAMONIXコンプリートパッケージ」も設定される。
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19/22悪路での走行をしっかり考慮した足まわりに、フルタイム4WD、そして豊富な電動アシスト機能の組み合わせにより、「三菱デリカミニ」は、普通の軽自動車では敬遠したくなるような雪道でも、安心感のある走りを披露してくれた。
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20/22三菱デリカミニ Tプレミアム
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