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2/17今回はクムホのオールシーズンタイヤ「ソルウス4S HA32」を「ルノー・カングー」に装着。カングーは1.5リッターのディーゼルターボモデルで、駆動方式はもちろんFFだ。
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3/17「ソルウス4S HA32」は「ソルウスKH21」「ソルウスHA31」に続くクムホのオールシーズンタイヤの第3世代にあたる。歴史を積み重ねて着々と進化を積み重ねた最新モデルだ。
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4/17サイドウォールには「SNOW」と「M+S」、そしてスノーフレークマークと、冬タイヤとしての優れた性能を証明する3つのマークが並んで刻まれている。
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5/17「カングー」に装着したのは純正装着タイヤと同じ205/60の16インチ。「ホンダN-BOX」などに対応する14インチから「メルセデス・ベンツCクラス」や「BMW 3シリーズ」などの18インチまでサイズを幅広く取りそろえている。
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6/17まずはドライ路面を走り始める。グリップ力に不安がないのは当然として、乗り心地も良好。ひと昔前のオールシーズンタイヤとは異なり、夏タイヤとの違いは見いだせない。
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7/17しぶきが上がるようなシャーベット状の雪道も余裕でクリア。ただ走れるだけでなく路面のコンディションが分かりやすいので安心感すら覚える。
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8/17標高が上がるにつれて路面が真っ白に。もちろん過信は禁物だが、この日は最低気温が1℃を下回ることがなかったので、問題なく先へ先へと進めた。
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9/17コンパウンドは天然素材のパインレジンをベースにしたオールシーズンタイヤ専用品。構造の最適化によって従来品よりも接地面積が格段に大きくなっている。
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10/17外側に向かって溝が広くなるワイドラテラルグルーブが排水・排雪効率を強化。V字の中央部にはブロック剛性を高めるとともに排水性を高める補強が入っている。
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11/17トレッド面の「スノー摩耗インジケーター」。砂時計形の内部にサイズの異なる3つの穴が刻まれており、3つとも消えると摩耗度が50%=冬用タイヤとしては使えないことが分かるようになっている。
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12/17FFの「カングー」でも「ソルウス4S HA32」を履いていれば、こんなシビアなコンディションも余裕をもった心構えで走れる。
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13/17万能なように思える「ソルウス4S HA32」ではあるが、唯一凍結路面にだけは適合しない(多くのオールシーズンタイヤも同じ)。クムホにはスタッドレスタイヤの「ウインタークラフト」シリーズもあるので、必要な方にはそちらを薦めたい。
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14/17サイドウォールに刻まれた「4SEASON」の文字と太陽をはじめとした4つのマーク。「ソルウス4S HA32」は夏タイヤでも冬タイヤでもなく、すべてのシーズンに特化した安心感あふれるタイヤである。
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15/17たまの雪に備えるだけでなく、「ソルウス4S HA32」を履いていれば雪遊びにも出かけられる。日々アクティブにお過ごしの方にぜひ試してほしいオールシーズンタイヤだ。
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16/17ルノー・カングー クレアティフ ディーゼル
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