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2/20ネクセンのオールシーズンタイヤ「エヌブルー4シーズン」。欧州では“オールウエザー”と呼ばれる、乗用車用サマータイヤから発展した全天候型タイヤで、サマー性能とウインター性能のバランスのよさが特徴だ。
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3/20「エヌブルー4シーズン」のドライブフィールを試す山田弘樹氏。ジュニアフォーミュラやスーパー耐久など、さまざまなレースに参戦してきた実践派のモータージャーナリストだ。
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4/20東名高速道路を走る「フォルクスワーゲン・ゴルフeTSIアクティブ」。「エヌブルー4シーズン」は、ゴルフの”母国”であるドイツをはじめ、欧州の国々で高い評価を得ている。
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5/20冬にも利用可能であることを示す「M+S(マッド&スノー)」マークや、世界最大の標準化・規格設定機関「ASTM」の認証であるスノーフレークマークが刻印された「エヌブルー4シーズン」。このタイヤであれば、冬用タイヤ規制が敷かれた道も走行が可能だ。
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6/20冬の間、雪と氷に覆われる降雪地より、「年に何度かは雪が降るかも」といった、非降雪地のユーザーを想定したオールシーズンタイヤ。その性質上、冬場にはドライ、ウエット、スノー、アイス……と、さまざまな状態が入り交じるミックス路面での性能が求められる。
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7/20取材日の箱根スカイラインの様子。日なたでも除雪された雪の“裾”が道にはみ出ていたり、雪から染み出た水が道を横断していたりして、油断がならない。
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8/20日陰に入るとたちまちご覧のとおり。道に雪が残っていたり、除雪はされていても、ウエットとアイスがまだらになった箇所があったりして、まさにオールシーズンタイヤを試すのに好適なシチュエーションとなっていた。
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9/20雪と氷が入り交じった道を、慎重に走る「フォルクスワーゲン・ゴルフ」。
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10/20「エヌブルー4シーズン」のV字型のトレッドパターンに注目。このデザインにより、ウエット路面における耐アクアプレーニング性能と、シャーベット路における雪上性能を同時に高めているのだ。
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11/20トレッド面の中央には、雪や氷をしっかり噛(か)むために「3Dサイプ」と呼ばれる細かい溝を配置。雪道でのグリップ性能を高めている。
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12/20独自のトレッドパターンに加え、均一に路面に触れる接地面形状も「エヌブルー4シーズン」の特徴。あらゆる路面で、安定したグリップを発揮するのだ。
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13/20タイヤサイズは13インチから18インチまでの28種類。軽自動車用のサイズもあるので、興味のある人はぜひ調べてみよう。
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14/20積雪路面でも高いコントロール性を発揮する「エヌブルー4シーズン」。積極的にアクセルを踏むと、雪をかきながら前へ、前へと進んでいく。
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15/20さすがに雪上でのグリップ力ではスタッドレスタイヤに譲るが、それでもオールシーズンタイヤとしては、ウインター性能はかなり高いといえそうだ。
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16/20非降雪地のユーザーが使うのであれば、十分以上の性能を有している「エヌブルー4シーズン」だが、過信は禁物。降雪地のユーザーや、あるいはウインターレジャーなどで頻繁に降雪地を訪れるユーザーであれば、同じネクセンならスタッドレスタイヤの「ウインガード」シリーズを選んだほうがいいだろう。
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17/20サマー性能、ウインター性能ともに申し分のないパフォーマンスを有していた「エヌブルー4シーズン」。総じて、オールシーズンタイヤに求められるさまざまな要件を、高い次元でバランスさせたタイヤという印象だった。
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18/20フォルクスワーゲン・ゴルフeTSIアクティブ
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19/20「ネクセン・エヌブルー4シーズン」とモータージャーナリストの山田弘樹氏。
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20/20ネクセン・エヌブルー4シーズン