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2/17今回の試乗車は2024年秋に導入された最新型の「フォルクスワーゲンTクロス」。「クムホ・エクスタHS52」を装着した。
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3/17クムホの「エクスタ」シリーズはサーキット志向の「V730」や主力モデルの「PS71」など幅広いラインナップを誇る。「HS52」は走りと快適性を高度にバランスしているのが特徴だ。
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4/172025年4月からラインナップが大幅に拡大し、全30サイズ展開に(これまでは14サイズ)。「Tクロス」だけでなく、「ホンダN-BOX」「ホンダ・フリード」「トヨタ・シエンタ」「スバル・インプレッサ」をはじめとした国産人気モデルを新たにカバーした。
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5/17「Tクロス」には新規設定された205/55R17サイズを装着(純正装着と同サイズ)。同じフォルクスワーゲンの「Tロック」「ポロ」などのサイズもラインナップされている。
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6/17フォルクスワーゲンをはじめ、BMWやメルセデス・ベンツ、ルノーなどにも新車装着タイヤを供給するクムホ。自動車メーカーからの信頼は厚い。
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7/17国内では2022年にデビューした「エクスタHS52」。ドイツの自動車専門誌『Auto Bild』のタイヤテストで総合1位評価を獲得した「エクスタHS51」の後継にあたる。
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8/17新たな16サイズでは低燃費タイヤの「ラベリング制度」で転がり抵抗性能で「A」を、ウエットグリップ性能で「b」~「c」を獲得している(既存のサイズは未取得)。
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9/17まずは乗り心地のよさに感心した「エクスタHS52」。エッジ部分の面取りによる振動抑制や接地形状の最適化などの恩恵だ。
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10/17サイドウォールのチェッカードフラッグ柄は「エクスタ」シリーズに共通のデザイン要素。スポーツタイヤらしい演出だ。
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11/17「Tクロス」用の205/55R17サイズは4本の縦溝が入った5リブパターン。この日はあいにく(?)の雲ひとつない晴天だったが、従来品の「エクスタHS51」よりもウエットブレーキ性能が強化されているという。
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12/17静粛性の高さも「エクスタHS52」の美点のひとつ。ピッチ配列の最適化によってパターンノイズを分散している。
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13/17トレッドは左右非対称パターンを採用。アウト側(写真左側)にはドライグリップ重視の大きなブロックを、イン側にはウエット性能重視の小さなブロックをレイアウトしている。
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14/17これらの性能の基礎になっているのは、グリップ性能と耐摩耗性能を高次元で両立した「ニューハイグリップコンパウンド」だ。
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15/17一般道から高速道路、ワインディングロードまで満足のいく走りを味わわせてくれた「クムホ・エクスタHS52」。新たな16サイズはカー用品大手のオートバックスで入手できる。
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16/17フォルクスワーゲンTクロスTSIスタイル
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