「日産NV200」デキるオトコの商用車【出展車紹介】
2007.10.16 国産車■【出展車紹介】「日産NV200」デキるオトコの商用車
「SHIFT_(シフト)」を東京モーターショー2007の展示テーマにかかげる、日産自動車。コンセプトカーとして、ワンボックス型の商用モデルも用意した。
■仕事場、走る
コンセプトカー「NV200」は「エヌブイニイマルマル」と読む。「Next generation commercial Vehicle」から名付けられた商用車である。
いわゆるガテン系のプロフェッショナルがユーザーとして想定されるが、積載性しかウリがない多くのモデルと違い「仕事場そのものとして使える」のが特徴。救急車などの特装車に近いイメージだ。
ボディサイズは、全長×全幅×全高=4398×1700×1840mmで「300mm短いセレナ」といったところ。エンジンは1.5リッターのクリーンディーゼルを搭載。定員はわずか2名で、車体の後ろ半分は、まるまる仕事のために使われる。
荷室は「部屋」ではなく、カートリッジと呼ばれる大きな「引き出し」になっている。その仕切りや内容物は、ユーザーの職業次第で自由にカスタマイズされる。
カートリッジが引き出されたあとの室内空間は、「サテライトデスク」を備える仕事場となる。壁にはあらかじめモニター類が備わっており、折りたたみ式のデスクと助手席からスライドさせたシートを使う。
ちなみに、展示車両は「海洋写真家バージョン」で、カートリッジ内には潜水道具が収納される。デスクでは、撮影した写真の編集などを行うわけだ。
商用車のダサいイメージはどこへやら。「アクティブなプロのための、スマートビジネスツール」がコンセプトである。
(webCG 関)
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