■【出展車紹介】「トヨタHi-CT」一見ありえない組み合わせで、新しいかっこよさを
トヨタ自動車は次世代都市型スタンダードビークルとして、「Hi-CT」を出展する。“普通でないバランス”“あり得ない組み合わせ”など、若者の嗜好を反映したデザインという。
■不満解消商品ではなく、驚き創造商品
これまでの“かっこいい”とは違う、新しいスタイルのクルマを若者向けに提案するのが「Hi-CT(ハイシーティ)」。エクステリアデザインは動物をイメージしたものだが、チーターやヒョウなど駿足を誇る種類ではなく、ゴリラを意識したというあたりがそもそも奇抜。“ゴツカッコいい”スタイルを狙ったという。
Hi-CTの名は「Hi ride City Truck」の頭文字をとったもので、名前の由来を知れば、一見“トラクタヘッド”のようなフォルムにも納得がいく。とはいっても、実際にトレーラーを牽引するのではなく、これだけで完結させるという発想もユニークである。
サイズは全長3300×全幅1695×全高1780mmと軽自動車よりも短いにもかかわらず、キャビンには4人分のシートが用意される。パワートレインは外部からの充電が可能で、バッテリーに蓄積された電力のみである程度の航続距離が期待できる“プラグインハイブリッド”を搭載。バッテリーは床下に収納されるので、キャビンのスペースに影響を及ぼさないうえに、トールスタイルのこのクルマでは低重心化による安定した走行性能にも貢献するに違いない。
リヤには取り外し可能なトランクボックスが用意され、外してその部分に自転車など乗せることもできるし、テールゲートを開け、リヤシートを倒すとベンチとして使える。バッテリーの電力を利用したAC100Vのコンセントも用意され、遊びのベースステーションとして若者のニーズに応えてくれそうだ。
(文=生方聡)
-
NEW
「洗車でボディーにキズがつく」って本当ですか?
2026.4.21あの多田哲哉のクルマQ&Aマイカーは常にきれいな状態で維持したいものの、クルマ好きの間では「洗車することでボディーにキズがつく」「洗いすぎは害になる」という意見もある。実際のところ、どうなのか? 元トヨタの多田哲哉さんに聞いてみた。 -
ディフェンダー110 X-DYNAMIC HSE P300e(4WD/8AT)【試乗記】
2026.4.20試乗記本格クロスカントリービークルの「ディフェンダー」にプラグインハイブリッド車の「P300e」が登場。電気の力を借りて2リッターターボとしては格段にパワフルになった一方で、カタログ燃費はなかなか悲観的な数値を示している。果たしてその仕上がりは? -
ポルシェジャパンのイモー・ブッシュマン社長に聞く 日本での展望とスポーツカーの未来
2026.4.20デイリーコラム2025年8月に着任した、ポルシェジャパンのイモー・ブッシュマン新社長。彼の目に日本はどう映り、またどのような戦略を考えているのか? 難しい局面にあるスポーツカーや電気自動車の在り方に対する考えを含め、日本における新しいリーダーに話を聞いた。 -
スバル・ソルテラET-HS(前編)
2026.4.19ミスター・スバル 辰己英治の目利きスバル&STIでクルマを鍛えてきた辰己英治さんが、“古巣”スバルの手になる電気自動車「ソルテラ」に試乗。パワートレインの電動化以外にも、さまざまな試みが取り入れられた一台を、ミスター・スバルはどう評価するのか? -
第57回:スズキはなぜインドに賭ける? 変わらず牛が闊歩するインドの最新工場を小沢コージが直撃
2026.4.18小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージがインドへ。日本の自動車ファンにとってインドといえばスズキのイメージだが、実はスズキは現在、インドへの大型投資の真っ最中だ。なぜスズキはインドでこれほどまでに愛されるのか。最新工場を見学して考えた。 -
ボルボXC90ウルトラT8 AWDプラグインハイブリッド(4WD/8AT)【試乗記】
2026.4.18試乗記2016年に上陸した2代目となるボルボのフラッグシップSUV「XC90」の最新アップデートモデルに試乗。パワフルなプラグインハイブリッドシステムを採用する3列シートSUVの走りを、先にステアリングを握った「V60」や「XC60」との比較を交えながら報告する。