独ダイムラー、新型「Cクラス」の概要を発表

2013.12.16 自動車ニュース
新型「メルセデス・ベンツCクラス」
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独ダイムラー、新型「Cクラス」の概要を発表

独ダイムラーは2013年12月16日、新型「メルセデス・ベンツCクラス」の概要を発表した。

■将来的にはディーゼルハイブリッドも投入

4代目となる新型は、全長が4686mm、全幅が1810mm、ホイールベースが2840mmと、従来モデルよりそれぞれ95mm、40mm、80mm拡大されている。後席の居住性を改善したほか、トランクルームには480リッターの容量を確保している。

パワーユニットは、2.2リッター4気筒ディーゼルターボ(170ps/40.8kgm)と、2リッター4気筒ガソリンターボ(184ps/30.6kgm)、1.6リッター4気筒ガソリンターボ(156ps/25.5kgm)の全3種類で、燃費はそれぞれ4.0リッター/100km(25.0km/リッター)、5.3リッター/100km(18.9km/リッター)、5.0リッター/100km(20.0km/リッター)と、いずれも従来モデルより20%改善されている。組み合わされるトランスミッションは、6段MTに加え、オプションで7段ATの「7G-トロニックプラス」も用意される。

また、ダイムラーは新開発のパワーユニットの設定も明らかにしており、2種類の1.6リッター4気筒ディーゼルターボエンジン(115ps/28.6kgm、136ps/32.6kgm)に加え、既存の2.2リッターディーゼルターボについてもアウトプットの異なる複数のユニットを用意し、115ps~204psをカバーする、多彩なディーゼルエンジンを設定するとしている。
一方、ガソリンエンジンについては、将来的に156ps~238psをカバーする5種類の4気筒エンジンを設定するほか、最高出力333psの6気筒エンジンも投入する予定だ。

このほかにも、「Eクラス」や「Sクラス」に続くハイブリッドモデルの導入も計画されている。パワーユニットは最高出力204psのディーゼルエンジンに27psのモーターを組み合わせたもので、3.9リッター/100km(25.6km/リッター、欧州複合モード)の燃費性能を実現するとしている。

軽量化についても重視しており、ボディーの随所にアルミニウムを採用することで、ボディーの重量を一般的なスチール製のものより70kg軽減。車両全体では、100kgの軽量化を実現している。またCd値を0.24(「C220ブルーテック エコ」の値)に抑えるなど、空力性能の追求により、燃費や静粛性を改善しているという。

■オプションでエアサスペンションも用意

装備も充実しており、エアサスペンション「AIRMATIC」がオプションで用意される。モード選択ができ、「コンフォート」「エコ」「スポーツ」「スポーツ プラス」の中から選ぶことができる。

また運転支援システムについては、EクラスやSクラスから導入が始まった最新のものを採用。ドライバーの疲労を検知して休憩を促す「アテンション アシスト」を全車に装備するほか、プリクラッシュブレーキの「コリジョン プリベンション アシスト プラス」や、ステアリングアシストによる車線逸脱防止機能付きのアクティブクルーズコントロールシステム、自動操舵(そうだ)とブレーキ制御によるパーキングアシスト機能などを用意している。

グレードは、2.2リッターディーゼルエンジンを搭載した「C220ブルーテック」、1.6リッターガソリンエンジンの「C180」、2リッターガソリンエンジンの「C200」の3種類。これに加え、内外装デザインや装備の異なる「アバンギャルド」「エクスクルーシブ」「AMG」の3種類のラインを設定している。

価格は「C220ブルーテック」が3万8675ユーロ(約541万円)から、「C180」3万3558ユーロ(約470万円)から、「C200」が3万6414ユーロ(約510万円)からとなっている。(1ユーロ=140円で換算、ドイツでの19%の付加価値税を含む)

(webCG)

→カースコープ「メルセデス・ベンツCクラス」(前編)
→カースコープ「メルセデス・ベンツCクラス」(後編)
 

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