「フェラーリ・カリフォルニアT」国内初披露

2014.04.17 自動車ニュース

「フェラーリ・カリフォルニアT」


	「フェラーリ・カリフォルニアT」

「フェラーリ・カリフォルニアT」国内初披露

フェラーリ・ジャパンは2014年4月17日、新型のオープンスポーツカー「フェラーリ・カリフォルニアT(ティー)」を日本国内で初めて披露するとともに、その価格を発表した。

ボディーサイズは全長×全幅×全高=4570×1910×1322mmで、ホイールベースは2670mm。
ボディーサイズは全長×全幅×全高=4570×1910×1322mmで、ホイールベースは2670mm。
「ターボラグをほぼゼロにした」とうたわれる、3.9リッターV8ターボエンジン。
「ターボラグをほぼゼロにした」とうたわれる、3.9リッターV8ターボエンジン。
インテリアの様子。トランスミッションは、パドルシフト付きの7段ATのみとなる。
インテリアの様子。トランスミッションは、パドルシフト付きの7段ATのみとなる。

アルミホイールの大きさは、標準で19インチ(写真)。オプションで20インチのものも用意される。


	アルミホイールの大きさは、標準で19インチ(写真)。オプションで20インチのものも用意される。
リアビュー。写真はルーフを閉じた状態。
リアビュー。写真はルーフを閉じた状態。

■ターボでトルクは5割増し

フェラーリ・カリフォルニアTは、2014年3月のジュネーブショーでデビューした、リトラクタブルハードトップを備える2+2のオープンカー。既存の「フェラーリ・カリフォルニア」のビッグマイナーチェンジ版であると同時に、その後を継ぐモデルとも言える。

最大のトピックは、エンジンの大幅なパワーアップだ。従来の4.3リッターV8自然吸気エンジン(490ps/7750rpm、51.5kgm/5000rpm)に換えてフロントに収められるのは、最大トルクを約50%も上乗せした新開発の3.9リッターV8ターボ(560ps/7500rpm、77.0kgm/4750rpm)。結果、0-100km/hの加速タイムを3.8秒から3.6秒へと短縮するとともに、316km/hのトップスピードを実現した。高効率なターボの働きにより、出力を向上させながら、燃費は15%改善されている。

ステアリングのギアボックスも新型に変更。さらに、スプリングレートを改め最新バージョンの磁性流体制御ダンパーを組み込むなどした新サスペンションを採用したことで、これまで以上に正確なハンドリングと、快適な乗り心地が得られるという。
「CCM3」と呼ばれるカーボンセラミックブレーキ(フロント:390×34mm、リア:360×32mm)も、新たな装備である。

エクステリアも化粧直しが施され、フロントまわりは4シーターの「フォー」や旗艦「F12ベルリネッタ」などに似たデザインに。リアバンパー下には、新デザインのディフューザー「トリプル・フェンダー・ディフューザー」が組み込まれている。

8%の消費税を含めた価格は、2450万円。受注はジュネーブショーの時点で始まっており、2014年後期には、日本でのデリバリーが始められる見通しだ。

(webCG 関)

→「フェラーリ・カリフォルニアT」発表会の様子や、車両の詳しい写真はこちら

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • 第47回:フェラーリは舐めるように乗れ 2017.6.27 カーマニア人間国宝への道 清水草一の話題の連載。第47回は「フェラーリは舐めるように乗れ」。フェラーリを買ったら毎日乗りたいと考える者も多い。が、それは果たして……。持続可能なフェラーリライフを送るために筆者が肝に銘じていることとは?
  • フェラーリ488スパイダー(MR/7AT)【試乗記】 2016.9.9 試乗記 エンジンを自然吸気からターボに改めた新時代のV8フェラーリ、「488」シリーズに「スパイダー」モデルが加わった。空を味方につけたミドシップフェラーリの実力やいかに? 東京を抜け出し、一路箱根のワインディングロードを目指した。
  • メルセデス・ベンツE300クーペ スポーツ(FR/9AT)【試乗記】 2017.7.15 試乗記 今や4ドア車やSUVにもクーペを展開するメルセデス・ベンツだが、“メルセデスのクーペ”といえば昔からこれ、やはり「Eクラス クーペ」にとどめを刺す。中間的なグレード「E300クーペ スポーツ」に試乗し、本家本元の実力を探った。
  • ホンダS660 αブルーノレザーエディション(MR/6MT) 2017.6.29 ホンダS660と過ごす おとなの休日 <PR> コンパクトミドシップオープン「ホンダS660」の持つスポーツ性に、大人の魅力をプラスした一台――。それが「S660 αブルーノレザーエディション」だ。休日のパートナーとして彼を連れ出したリポーターは、特別装備のレザーシートに体をゆだね、都心から一路鎌倉の海を目指した。
  • フェラーリ・カリフォルニアT(FR/7AT)【試乗記】 2015.1.22 試乗記 フェラーリ久々のターボエンジン搭載車、「カリフォルニアT」に試乗。プライベートで「458イタリア」を駆る清水草一が、最新オープンモデルの仕上がりを報告する。
ホームへ戻る