ラインナップと装備を強化した「BMW X3」が登場

2014.06.10 自動車ニュース
「BMW X3 xLine」
「BMW X3 xLine」

ラインナップと装備を強化した「BMW X3」が登場

BMWジャパンは2014年6月10日、マイナーチェンジを受けたミドルサイズSUV「BMW X3」の販売を開始した。

■新たに「xLine」と「Mスポーツ」を設定

今回のマイナーチェンジは、内外装デザインの変更やラインナップの拡充、装備の強化が主な内容となっている。

エクステリアでは、フロントマスクを丸目4灯のヘッドライトとキドニーグリルが直接つながるデザインに変更。さらに、フロントバンパーのエアインテークを大型化し、新たにLEDフォグライトを標準装備した。また、ウインカーを装着した新デザインのドアミラーを採用。リアまわりでは、バンパーのボディー同色部分を拡大した。

一方インテリアでは、随所にクロムの加飾パーツを採用。センターパネルはハイグロス・ブラック仕上げとなった。

またラインナップの強化も図っており、「xDrive20i」「xDrive20d」「xDrive28i」「xDrive35i」の全グレードで、標準車に加えて「xLine」と「Mスポーツ」の2つの仕様を追加設定した。xLineは、バンパーにインサートをほどこし、ドアサイドモールディングにマットアルミニウム仕上げの加飾パーツを採用するなどして、SUVらしい力強さやスタイリッシュなデザインを強調した仕様。Mスポーツは、「Mエアロダイナミクス・パッケージ」やスポーツサスペンションを装備したスポーティーな仕様となっている。

■緊急自動ブレーキ機能を全車に採用

装備についても、安全に関するものを中心に大幅な強化が図られている。
具体的には、車両前方および側方をパノラマビューで表示する「サイド・ビュー・カメラ」や、センサーにカメラを用いた安全運転支援システム「ドライビング・アシスト」を全車に採用。ドライビング・アシストとは、緊急自動ブレーキ機能や前車接近警告機能、車線逸脱防止警報をセットにしたもので、オプションでミリ波レーダーを併用したより高度な緊急自動ブレーキ機能や、前車追従型クルーズコントロール機能などからなる「ドライビング・アシスト・プラス」、さらにヘッドアップディスプレイを追加した「アドバンスド・アクティブ・セーフティ・パッケージ」も用意している。また、xDrive35iのxLineとMスポーツに「アダプティブLEDヘッドライト」を標準装備とした。

このほかにも、事故の際に車両が自動でSOSコールセンターに通報する「BMW SOSコール」や、車両のメンテナンス情報を担当の正規ディーラーに通知する「BMWテレサービス」などの機能にも標準で対応している。

一方、快適装備については、リモコンキーなどでテールゲートの自動開閉が可能な「オートマチック・テール・ゲート・オペレーション」を全車に標準装備。同時に、足元の操作だけでゲートの操作が可能な「テールゲート・スマート・オープン/クローズ機能」を新たに採用した(Mスポーツを除く)。
また、携帯オーディオとの接続が可能な「USBオーディオ・インターフェース」と「ハンズフリー・テレフォン・システム」を新たに標準装備。AV機器やカーナビを統合制御する「iDrive」は、ダイヤル式コントローラーの上面にタッチパッド機能を備えた、最新式のものに変更した。

■価格は579万円から

このほかの改良点としては、一部のグレードで燃費性能を改善。xDrive28iは13.6km/リッターから13.7km/リッターに、xDrive35iは11.0km/リッターから12.1km/リッターに向上した(いずれもJC08モード)。

ラインナップと価格は以下の通り。

・xDrive20i:579万円
・xDrive20i xLine:602万円
・xDrive20i Mスポーツ:623万円
・xDrive20d:602万円
・xDrive20d xLine:625万円
・xDrive20d Mスポーツ:646万円
・xDrive28i:639万円
・xDrive28i xLine:662万円
・xDrive28i Mスポーツ:683万円
・xDrive35i:732万円
・xDrive35i xLine:752万円
・xDrive35i Mスポーツ:772万円

(webCG)
 

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