改良型ポルシェ・カイエン発売 新たにPHEV版も

2014.07.25 自動車ニュース
「ポルシェ・カイエンS E-ハイブリッド」
「ポルシェ・カイエンS E-ハイブリッド」

改良型「ポルシェ・カイエン」発売 新たにPHEV版も

ポルシェ ジャパンは2014年7月24日、マイナーチェンジが施された最新型「ポルシェ・カイエン」の予約受注を、同年7月29日に始めると発表した。

「カイエンS E-ハイブリッド」のリアビュー。
「カイエンS E-ハイブリッド」のリアビュー。
「カイエンS E-ハイブリッド」のインテリア。
「カイエンS E-ハイブリッド」のインテリア。
別の角度から見た、「カイエンS E-ハイブリッド」のインテリア。
別の角度から見た、「カイエンS E-ハイブリッド」のインテリア。
「カイエンS」
「カイエンS」
「カイエンS」のサイドビュー。
「カイエンS」のサイドビュー。
「カイエンターボ」
「カイエンターボ」

日本では2010年にデビューした、第2世代の「ポルシェ・カイエン」。それから4年の時を経て、マイナーチェンジ版の販売がスタートする。

まずラインナップされるのは、スポーティーモデルの「カイエンS」と、ハイブリッドモデルに代えて投入されるプラグインハイブリッドモデル「カイエンS E-ハイブリッド」、ハイパフォーマンスモデル「カイエンターボ」の3種類。これまで扱われていたベーシックな「カイエン」と「カイエンGTS」、トップモデルの「カイエンターボS」はカタログに名を連ねない。

従来型と異なるのは、車体前後のデザインだ。エンジンフードやフェンダー部を含むフロントまわりの意匠、さらにリアコンビランプやマフラーエンドの形状が改められる。中でもカイエンターボには、「ポルシェ・ダイナミック・ライトシステム(PDLS)」付きのLEDメインヘッドライトが与えられる。
インテリアは、ハイブリッドスポーツ「918スパイダー」をほうふつとさせるパドルシフト付きマルチファンクションスポーツステアリングホイールがポイント。オプションでシートベンチレーションも用意される。

マイナーチェンジの目玉となるのは、パワートレインのリファインである。
カイエンSには、これまでの4.8リッターV8(400ps、51.0kgm)に代えて、出力・トルクともに勝る、新開発の3.6リッターV6ツインターボエンジン(420ps、56.1kgm)が搭載される。0-100km/hの加速タイムは、従来型を0.4秒しのぐ5.5秒(オプションのスポーツクロノパッケージを装着した場合は5.4秒)。最高速度は1km/hアップの259km/hと公表される。その上で、燃費(NEDC値)は10.2~10.5km/リッターと、従来モデルより約1km/リッターの向上を実現した。

より環境性能にクローズアップしたカイエンS E-ハイブリッドは、カイエンシリーズ初となるプラグインハイブリッド車で、これまでのカイエンSハイブリッドから、大幅な進歩を遂げたという。
駆動用モーターは、カイエンSハイブリッド(47ps)の2倍となる95psを発生。333psの3リッターV6スーパーチャージドエンジンとのコンビネーションで、システム総出力416ps、総トルク60.2kgmを発生する。0-100km/h加速に要する時間は5.9秒で、最高速度は243km/h。「スポーツカーの名に恥じない走行性能」を豪語する。
肝心の燃費(NEDC値)は、29.4km/リッター。この点でも、カイエンSハイブリッド(12.2km/リッター)のパフォーマンスを大幅に上回る。18~36kmのEV走行も可能だ。

最も強力な動力性能を有するカイエンターボのエンジンは、520psと76.5kgmを発生する4.8リッターV8ツインターボ。排気量はこれまでと同じだが、出力・トルクともに従来型(500ps、71.4kgm)からさらにアップ。こちらの0-100km/hの加速タイムは最高4.5秒。トップスピードは279km/hとされる。

最新型カイエンのラインナップと価格は、以下の通り。デリバリーの開始時期は、現時点で未定とのこと。
・カイエンS(4WD/8AT):1128万円
・カイエンS E-ハイブリッド(4WD/8AT):1155万円
・カイエンターボ(4WD/8AT):1720万円

(webCG)

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