メルセデス・ベンツC200アバンギャルド(FR/7AT)

間違いのない選択 2014.08.07 試乗記 1982年デビューの「190」以来の歴史を持つコンパクトメルセデス「Cクラス」が4代目へとモデルチェンジ。その実力を確かめた。

滑らかな出足に感じる隔世の進化

スルルルル~ンと滑らかな発進を体験しながら思い出したのは、12年ぐらい前のこと。当時の「メルセデス・ベンツCクラス」のはこんなじゃなかった。トルコンの滑りが極小な感じでギュルンと……はいいとして、そのすぐあとあたりにアクセルペダルの踏み込みを戻すとGの変化がけっこう明確に出た。で、「2速発進に戻してほしいなあ」と。

それがいまはスルルルル~ン。電子制御スロットルの適合の妙であろうけれど、とにかくラク。それと、トルコンAT感すごくあり。いい意味で。車速と変速プログラムとアクセル操作の関係によってはドンというショックとともに変速してしまうことが低速域においてなくはないけれど、ま、この程度なら別に。だったら書かなくてもいいか。すいません。

2014年1月のデトロイトショーに合わせて世界初公開され、日本では同年7月に発売された新型「メルセデス・ベンツCクラス」。Cクラスという名称になってから4代目にあたる。
ボディーサイズは全長×全幅×全高=4715×1810×1430mmと、従来モデルより一回り拡大。ホイールベースは80mmも長い2840mmとなった。
丸いエアコン吹き出し口など、インテリアのデザインは「Aクラス」や「CLAクラス」の流れをくむものとなった。シフトセレクターの位置は、センターコンソールからステアリングコラムに変更されている。

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