東京モーターショー2015

乗りやすさを追求したダイハツNORI ORI登場【東京モーターショー2015】

2015.10.06 自動車ニュース
「ダイハツNORI ORI(ノリオリ)」

【東京モーターショー2015】乗りやすさを追求した「ダイハツNORI ORI」登場

ダイハツ工業は2015年10月6日、第44回東京モーターショー(開催期間:2015年10月28日~11月8日。一般公開は10月30日から)において、コンセプトカー「NORI ORI(ノリオリ)」を世界初公開すると発表した。

外装色は「発芽ホワイト」と「双葉グリーン」のツートンカラーとなっている。
電車を思わせる両開きの大開口スライドドア。
スロープやフロアリフトを備えている。
写真をクリックすると、ニールダウンの様子とシートアレンジが見られます。

■「乗りやすさ」「降りやすさ」を徹底的に研究

ノリオリは、「近未来のマルチユースコミューター」をテーマとした軽自動車規格のコンセプトカーである。企画に際しては、クルマで移動する上で全てのユーザーが最初に直面するハードルである「乗り降り」に注目。ベビーカーの積載や車イス利用者の乗車など、さまざまなシチュエーションに対応する、イージーアクセスなスモールカーを目指して開発したという。

2mに迫る全高をはじめ、垂直に立てられた側面や背面のボディーパネル、大きく取られたガラスエリアなど、路面電車を短くしたような個性的なデザインが特徴で、車内には、2台の車イスを折りたたまずに載せられる、広い空間を確保している。

また、超低床フロアと車高を調整できるニールダウンシステムの採用、ボディーの両側に設けられたスライドドアや、横開きの大開口テールゲートにより、徹底的に乗り降りのしやすさを追求。助手席側のドアにはスロープを、リアゲートにはフロアリフトを装備している。さらに床面をフラットとするなど、車内での移動のしやすさも考慮したつくりとなっている。

ダイハツでは同車について、「自動車の基本は『走る』『曲がる』『止まる』だけか。自動車を本気で見直す上で、(ノリオリのようなコンセプトのクルマは)ありなのではないか」「近い将来、このクルマが普通となる時代がくるかもしれない」としている。

主要諸元
・全長×全幅×全高:3395×1475×1995mm
・ホイールベース:2455mm
・駆動方式:FF
・エンジン:0.66リッター直3 DOHC
・トランスミッション:CVT

(webCG)

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