アストンとレッドブルがハイパーカー「AM-RB 001」を開発

2016.07.06 自動車ニュース
「アストンマーティンAM-RB 001 ハイパーカー」
「アストンマーティンAM-RB 001 ハイパーカー」

英アストンマーティンは2016年7月5日(現地時間)、新型のビスポークマシン「AM-RB 001 ハイパーカー」の概要を発表した。今後、ゲイドンの工場で99台~150台が生産され、2018年にはデリバリーが始められる見込み。

 
アストンとレッドブルがハイパーカー「AM-RB 001」を開発の画像
 
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■最高レベルのロードカーとレーシングカーの融合

AM-RB 001 ハイパーカーは、アストンマーティンとF1チームであるレッドブル・レーシングとのパートナーシップにより開発された、一般公道での走行を前提としたマシン。公道における扱いやすさや走る喜びを実現しながら、サーキットにおいては、従来のロードカーとは一線を画すパフォーマンスを発揮するという。

ボディーは軽量なカーボンファイバー構造で、新開発された高回転型のV型12気筒自然吸気エンジンをキャビン後方に搭載。コンパクトな車体でありながら、ドライバーおよびパッセンジャー、V12エンジンのための十分なスペースが確保されており、素晴らしい快適性を提供するとアピールされる。
詳細なスペックは明らかでないものの、車両重量を最高出力で割ったパワー・ウェイト・レシオは、1.0と公表されている。

AM-RB 001 ハイパーカーの設計にあたったのは、レッドブル・レーシングのチーフ・テクニカル・オフィサーを務める、F1マシンデザイナーのエイドリアン・ニューウェイ。長年にわたって、公道走行可能なロードカーを設計したいという思いを抱いてきたとのことで、AM-RB 001では「扱いやすく快適で、しかも途方もないパフォーマンスを発揮する」特性を追求したという。

アストンマーティン社長兼最高経営責任者(CEO)のアンディ・パーマーは、今回のAM-RB 001を「最高レベルのロードカーとレーシングカーを融合する究極のコラボレーション」と表現。パッケージングと効率、パフォーマンスの面で新たなベンチマークを打ち立て、アストンマーティンをさらなる高みへと引き上げるものとしている。

AM-RB 001のエンジニアリングは、アストンマーティンのQ by Aston Martin Advancedと、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズが共同で担当。生産はアストンマーティンのゲイドン工場が担う。今後製作されるプロトタイプと、「LMP1ルマン・スポーツ・プロトタイプ」の仕様に沿った25台のサーキット専用バージョンを含め、99~150台が作られる見込みで、デリバリーの開始時期は2018年が予定されている。

(webCG)

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