Dyson V7 Car+Boat vol.4
お掃除が苦手な方にこそ 2017.11.24 CAR LIFE with Dyson season2<PR> モータージャーナリスト竹岡 圭は、秋の味覚を求めて果樹園までドライブ。果樹園といえば、足元には土、落ち葉、枯れ葉といったクルマが汚れる原因が盛りだくさん。この難敵にコードレスハンディクリーナー「Dyson V7 Car+Boat」はどう挑む!?秋といえば、何を狩る?
読書の秋、食欲の秋、行楽の秋、スポーツの秋……etc。秋というのは、実にいろんな枕ことばがつく季節なんですよね。
そうそう「実りの秋」なんていうのもありまして。食べ物を前にしている時が、一番うれしそうな顔をしていると評判の私のこと、その実りというのはやはり外せないポイントなんですよ。実りの秋と、食欲の秋はセットであり、そこにドライブ大好きということで行楽の秋をプラスして、秋を満喫しに出掛けてみることにしました。そして、今日は強力なパートナーが一緒です。そのパートナーとはダイソンのコードレスハンディクリーナー、Dyson V7 Car+Boat。webCG編集部の方は「これがあればクルマがどんなに汚れても大丈夫ですので、海でも山でもお好きなところへ出掛けましょう!」と言うのですが、果たして!?
………と、思い立ったはいいけれど、果たして何の実りをゲットしに行くかが問題なわけですね。
ブドウと桃にはちょっと遅いし、マツタケはちょっとハードル高そうだし……。りんごとみかんといちごはまだだしなぁ……。ほかに秋の味覚といえば、梨と柿? 梨狩りはやったことあるけれど、そういえば柿狩りはやったことがない。でも柿狩りなんてあるのかしらん?
調べてみたら、ありました柿狩り。しかも都内。というわけで、ラゲッジルームにDyson V7 Car+Boatを積んで、いざ出発!
「柿の季節は医者いらず」とか「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるくらい、柿って栄養価が高いんです。酸味がないという珍しい果物だけど、ビタミンCはミカンの2倍。美肌効果がある成分も含まれているなんて聞いたことあるぞぉ~。なんてことを話しているうちに、都内某所の柿園に到着しました。
さぁて、ここの柿は「次郎柿」。日本には柿が1000種類以上あるそうなんですけど、その中で次郎柿の特徴といえば、大型で果肉がしっかりしていて歯ごたえがあること。甘柿の中では次郎が一番おいしいなんていう方も多いんだそうです。まぁ、私はそこまで語れるほど柿には詳しくないのですが、このオレンジ色の柿を眺めていると、なんだか心がホッコリしたりして。
こんなに汚れちゃって大丈夫なの!?
柿狩りは目の保養にもなるなぁ~、やっぱり日本の果物だよねぇ~、などと思いながら柿狩りを終え、ふと足元を見たワタクシ……。うひゃぁ~、靴に葉っぱやら枯れ草やらが一杯! そして、同行したカメラマンさんも同じ! この状態でワタクシの! まだローンもガッチリ残っている、買ってから1カ月あまりの新車に! 2人して乗り込む! ってことなのね……(涙)。あまりにも……だったので、乗り込む前に大きな泥は2人とも落としたものの……。ハッピーオレンジだったはずの心が、かなりブルーな気分に落ちましたが、それを悟られないように移動開始。
「今日はDyson V7 Car+Boatがありますから、後で絶対キレイになります」とか、「Dyson V7 Car+Boatの吸引力を信じてください」とか言われても、本当にきれいになるの? と、半信半疑な気持ちだったんです、実はね。
しかし、ランチにおいしいパエリアをいただき、そのおいしさにすっかり上機嫌。デザートを食べる頃には、気分がブルーからイエローくらいまで回復した私。お掃除する気力も湧いてきました。そこでDyson V7 Car+Boatをビシッと構えてみると、おおっ! なかなか決まってるじゃん! 掃除機でこんなにカッコよく決まるっていうのは、なかなかないよ
ねぇ~! と感心すると同時に、意外と軽いのにビックリしたわけです。ちなみに重さは1.44kgだそう。それなら私の(なぜだか)いつも重いバッグより軽いですからね。なるほど納得です。
その片手で軽々持てる重さと、取り回せるサイズ感、さらになんたってコードレスですからね、狭いところでもラクラクお掃除できそうな感じであります。
コードレスは、電源の位置を考える必要がないし、コードの取り回しで苦労したり、クルマを傷つけたりすることもないし。引っ張ってみたらコードが汚れてて、掃除のやり直し~なんて話をたまに聞きますからね。コードレスってありがたい限りですよ。そういえば、アイロンもいつの間にやらコードレスが主流になりましたからねぇ~。言ってみればそういうことです。
でもね、コードレスってバッテリーがどれくらい持つのか? パワーは大丈夫なのか? が心配なところですけどダイソンによると「最大30分間も高い吸引力が変わりません」とのことなので、その実験も兼ねてみましょう。バッテリーがなくなったら、付属のカーチャージャーでクルマのシガーソケットからも充電できますしね。
→「Dyson V7 Car+Boat」の製品情報をくわしく見る
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パワフル、そして排気がきれい!
お掃除は上から順番にと言いますから、まずはシートから。こういった大きな面をお掃除する時は、ミニ モーターヘッドが便利ですね。なんて言いながらスイッチオン!
すご~! やっぱり吸引力がスゴイぞ! 「ダイソン デジタルモーター V7」! 見た目は大して汚れていなさそうなんですけど、結構ゴミがたまってる!
お次は、「隙間ノズル」を使って、シートのツナギ目のところもキュイーン! 意外とこういうところにほこりがたまってるもんなんですねぇ。
そして、いざフロアへ。まずは「ハードブラシ」でかき取って、残りは隙間ノズルで~と思ったのですが、これがなかなか手が届きにくい。オッと! ここで登場するのが、「延長ホース」! なるほど~。ちゃんとわかっていらっしゃる感じですね。
でね、ここで気がつきました。ダイソンのスゴイところに。吸引力もそうなのですが、排気がキレイなんですよ。ダイソン独自のサイクロン技術や密閉性の高い設計で微細なゴミやハウスダストをしっかり捕らえてくれます。車内のお掃除ってどうしても掃除機と顔が近くなるので、これはアレルギー持ちの私にはすごくありがたい! オマケにこんなに近くても運転音が静かなので、これもうれしいポイント!
ドンドンお掃除が楽しくなってきたので、予定にはなかったインパネまわりのお掃除も始めちゃったりして。これにはミニ ソフトブラシが、インテリアを傷つけることもなく便利に使えてイイ感じ。お掃除は上からが鉄則なんでしょうけど、これだけ吸引力が強ければ下からでも、途中から上に戻っても問題ないんじゃないかしら~♪
なんて、ルンルンしていたら! ラゲッジルームのお掃除を忘れていたことに気づきまして、またまたミニ モーターヘッドを装着! うわゎわわ! ここが一番汚れてる~。あっ!そうか、柿もここに積んだし、そういえばカメラマンさんの機材も……。
大きな落ち葉は手でつまんで……、いや! ここは吸引力に任せて吸ってみよう~! シュバッ! と一瞬で吸い込まれる柿の葉。この大きさがOKならこの種も!(カメラマンのアイデアで、吸引できるか試してみました)シュポッ! すご~い!! この大騒ぎ、動画でご覧いただきたかったくらい、楽しいお掃除となりました。
Dyson V7 Car+Boat、お掃除はあんまり好きじゃないなぁ~という方にこそ、ぜひオススメしたい一台です。これがあれば百人力ということで、お次は私の大好物、いちご狩りでも行ってみちゃう?
(文=竹岡 圭/写真=荒川正幸)
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