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2/17ホンダの純正カスタマイズブランドである「Modulo(モデューロ)」。ブランド名は、スタイルを意味するポルトガル語に由来する。
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3/17モデューロの起源は1994年6月に誕生したアルミホイールのブランドにまでさかのぼる。写真は当時の用品カタログ。
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4/17モデューロは1999年以降、アルミホイール、エアロパーツ、サスペンションなどをラインナップするブランドとして多くの車種に用品を設定。写真は2007年に発売されたフロントに5段階の減衰力調整機構を持つ「シビック タイプR」用のスポーツサスペンション。
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5/17近年のモデューロは個々のカスタマイズパーツだけでなく、コンプリートカーの開発も手がけている。写真はその第1弾として2012年12月に発表された「N-BOXモデューロX」。
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6/171993年に本田技術研究所からホンダアクセスに異動した玉村 誠氏。初代「ホンダNSX」の開発に携わった人物で、ホンダアクセスの用品群や、モデューロが提供する走りの方向性を決定づけた。
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7/17ニュルブルクリンクの北コースを走行する「NS-X」。後の初代「ホンダNSX」のプロトタイプである。
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8/17初代「ホンダNSX」の足まわり。乗り心地を犠牲にした固いものではなく、快適さとスポーティーな走りを両立する、バランスの取れた特性が追求された。
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9/17「ホンダNSX」の国内モデルに純正装着された「ヨコハマ・アドバンA022 H1」。NSXにはタイヤメーカーと共同開発された専用のタイヤが採用されていた。
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10/171990年9月に発売された「ホンダNSX」。優れた直進安定性とコーナリング性能、快適な乗り心地を併せ持つ同車のドライブフィールが、後のモデューロの“走りの指標”となった。
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11/17新世代のモデューロの方向性を示すモデルとして、2008年の東京オートサロンに出展された「スポーツモデューロ タイプR」。ボディーには、レースで培われた「実効空力性能」に基づくエアロパーツが装着されていた。
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12/172011年にリリースされた「ホンダNSX」用のスポーツサスペンション。誕生20周年を記念して発売されたNSX用のカスタマイズパーツが、ホンダアクセスへの玉村氏の“置き土産”となった。
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13/1720周年を記念したカスタマイズパーツが装着された「ホンダNSXタイプS」。
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14/17玉村氏の後を継いで、モデューロの“クルマづくり”を主導した福田正剛氏。現在はモデューロの開発統括を務めている。
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15/17大学では空力を専攻していたという湯沢峰司氏。玉村氏や福田氏とは異なり、ホンダアクセスでキャリアをスタートさせた。
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16/17エンジニアはもちろん、デザイナーもテストコースで走らせるというホンダアクセス。走りの方向性はもちろん、「何事も経験から学ばせる」という人の育て方や開発姿勢も、このブランドの特徴といえるだろう。写真は北海道・鷹栖のテストコースにて、雪上走行試験に臨む「S660モデューロX」の試作車。
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17/17玉村氏がホンダアクセスを退社したのは2011年。その7年後に発売された「S660モデューロX」にも、ブランドの伝統は受け継がれている。