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                  2/20「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」は、2025年9月に発売されたスタッドレスタイヤの新製品。「Double Zenith(ダブルゼニス)」というキーワードのとおり、革新技術の投入により、高い氷雪上性能とサステナビリティーを実現している。
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                  3/20モータージャーナリストの斎藤 聡さん。自動車雑誌の編集を経てフリーランスとして独立。豊富な試乗・取材の経験から、クルマと路面の接点であるタイヤの重要性を熟知している。執筆活動のほか、安全運転を主眼においた走行会や、スノードライビングスクールのインストラクターとしても活動。
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                  4/20雪国出身で、雪道とスタッドレスタイヤが常に身近な存在だったという伊藤 梓さん。グラフィックデザイナーから自動車雑誌の編集者、そしてフリーランスの自動車ライターへと転身。ラジオパーソナリティーを務めた経験も生かし、自動車関連の動画やイベントなどにも出演している。
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                  5/20【テスト条件】
(※1)制動初速度:20km/h/氷路面温度:-1.2℃/テスト車両:2022年「トヨタ・ヤリス ハイブリッド」
(※2)旋回半径:7m/氷路面温度:-0.5℃/テスト車両:2022年「トヨタ・ヤリス ハイブリッド」
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                  6/20取材では、フォルクスワーゲンのコンパクトSUV「ティグアン」に「ブリザックWZ-1」を装着。2人にドライ路面でのドライブフィールを確かめてもらった。
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                  7/20「エンライトン」とはブリヂストンの商品設計基盤技術。ゴムや接地、製造など、タイヤの開発・生産にかかわる各分野で技術を磨き上げ、全方位的にタイヤの性能を向上。そのうえで、市場やお客さまのニーズに応じて「究極のカスタマイズ」を施すというものだ。乗用車用スタッドレスタイヤへの採用は、今回が初となる。
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                  8/20「ブリザックWZ-1」のトレッド面。主ミゾから独立して施されたL字型のサイプ(細かいミゾ)や、角に突起を備えたブロック形状が特徴で、ブロック面への水の浸入やブロック周辺への水の回り込みを抑制。しっかりとした接地性を実現している。
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                  9/201988年登場の「PM-10」のころから、ブリヂストンのスタッドレスタイヤ「ブリザック」をチェックし続けてきたという斎藤さん。彼の目からしても、新製品の「ブリザックWZ-1」には過去のモデルチェンジより大きな進化が感じられたという。
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                  10/20冬季の走行シーンのほとんどがドライとなる非降雪地域でも、年に数度は雪が降ることがあるし、夜の寒さで路面が凍結することもある。雪国以外でも、スタッドレスタイヤの重要性は変わらないのだ。
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                  11/20「ブリザックWZ-1」に用いられる新技術としては、「WZ Motionライン」も注目。プレミアムタイヤ「レグノGR-XIII」シリーズのケースライン技術を、スタッドレスタイヤ向けに改良したもので、接地圧の均一化により圧雪からシャーベットまで幅広い路面に対応。ウエットブレーキ性能の向上や、ドライ路面での高い静粛性・乗り心地にも寄与している。
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                  12/20冬には「マツダ・ロードスター」にスタッドレスタイヤを装着し、山形に帰郷していたという伊藤さん。ドライ路面における「ブリザックWZ-1」のハンドリングの手応えに、感心しきりだった。
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                  13/20ドライ路面でも、高い静粛性と快適な乗り心地、しっかりとした操舵応答性を実現していた「ブリザックWZ-1」。耐摩耗性にも優れており、これなら非降雪地域の人でも交換をためらう必要はないだろう。
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                  14/20試乗を終え「ブリザックWZ-1」の印象を語り合う斎藤さん(写真左)と伊藤さん(同右)。「家族や大切な人のためにも、冬にはスタッドレスタイヤを!」というのは、共通する認識のようだ。
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                  15/20従来製品の「ブリザックVRX3」に対し、「WZ-1」はタイヤの柔らかさに寄与する「ロングステイブルポリマー」の配合量を増やすことで、経年による性能低下を抑制。今日のタイヤに求められるサステナビリティーを高次元で実現している。
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                  16/20ブリザックの商品コンセプト「ライフパフォーマンス」という言葉には、降雪地のユーザーに高い安全性を提供するだけではなく、非降雪地域の人にも、冬場に安心して快適に運転できるタイヤを提供したい。それによって人々の行動範囲を広げ、人生の豊かさを広げる力になりたい、という思いが込められている。
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                  17/202025年年内発売予定のものも含めると、「ブリザックWZ-1」のタイヤサイズは13~22インチの全119種類。興味のある人は、マイカーのサイズがあるかをチェックしてみよう。
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                  18/20フォルクスワーゲン・ティグアンTDI 4MOTION Rライン
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                  19/20
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                  20/20
 
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  