ランボルギーニ、「アヴェンタドールS」を発表

2016.12.21 自動車ニュース
「ランボルギーニ・アヴェンタドールS」
「ランボルギーニ・アヴェンタドールS」

伊ランボルギーニは2016年12月19日(現地時間)、「アヴェンタドール」の次世代モデルとなる「アヴェンタドールS」を発表した。

 
ランボルギーニ、「アヴェンタドールS」を発表の画像

最高出力は740ps

今回のアヴェンタドールSは、エンジンの強化に加えて、空力にこだわった新デザインや4輪操舵システムの採用が主な特徴となっている。

ボディーサイズは、全長×全幅×全高=4797×2030×1136mmで、ホイールベースは2700mm。搭載される6.5リッターV12自然吸気エンジンは最高出力740ps/8400rpmと最大トルク70.4kgm/5500rpmを発生する。可変バルブタイミングシステムと可変インテークシステムの最適化により、トルクカーブが厚みを増したほか、最高回転数も8350rpmから8500rpmに上昇している。動力性能は0-100km/hが2.9秒、最高速度が350km/h。トランスミッションはシングルクラッチ式のセミAT「ランボルギーニISR」で、0.05秒以内にギアチェンジができるという。

4輪操舵システムは、ランボルギーニの量産車として初めて搭載された。このシステムは、低速走行時には後輪がステアリングと逆方向を向くことで回転半径を抑え、ステアリングの操作量を低減。一方、高速走行時には前後輪の向きが同位相となることで、安定した走行を可能にしている。

ランボルギーニ・チェントロ・スティーレの手になるエクステリアデザインは、フロントとリアを中心に一部が改良されたほか、「カウンタック」を想起させるリアホイールアーチのラインなど、過去のモデルのアイコン的なデザイン要素が取り入れられている。またデザインの変更により、現行型のアヴェンタドール クーペに比べてフロントのダウンフォースが130%向上するなど、空力性能も改善しているという。

コックピットのデザインも一新されており、新たにドライバーの好みに応じてカスタマイズできるTFTデジタルダッシュボードを採用。また、ドライビングモードにはこれまでの「ストラーダ」「スポルト」「コルサ」に加えて、新たに「エゴ」が追加された。このシステムでは、選択されたモードに応じてエンジンやパワートレイン、ステアリング、サスペンションの設定が変更される。エゴモードでは、ストラーダ、スポルト、コルサの設定をベースに、これらの制御をドライバーの好みに応じてカスタマイズできる。

ブレーキ性能も強化されており、カーボンセラミック製ブレーキディスクを標準装備。これにより、100km/hからの制動距離が31mに短縮されている。

価格や発売日などはアナウンスされていない。

(webCG)

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