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サイズバリエーション拡大記念! 「BRIDGESTONE REGNO GR-XIII」を体感せよ

響き合う2つのプレミアム 2026.04.03 伝統の国産高級車で試すブリヂストン・レグノの真価と進化<AD> 藤島 知子鈴木 真人 ブリヂストンのプレミアムタイヤ「REGNO(レグノ)GR-XIII」に、「トヨタ・クラウン」シリーズなどに装着できる新サイズが登場。さっそく「クラウン エステート」にGR-XIIIを装着し、その真価をモータージャーナリストの藤島知子さんにチェックしてもらった。

広がるサイズバリエーション

「最初のひと転がりで、全然違うんです。しっとりとした乗り味で、すごく上質。この感覚がいいんですよね」

藤島知子さんが感心するのは、ブリヂストンのREGNO GR-XIII。静粛性や乗り心地のよさが高く評価されているプレミアムタイヤだ。ただ、そのデビューは2024年2月のこと。藤島さんはこれまでに何度もテストでGR-XIIIの性能を確かめているはずだ。なぜ、今またあらためて感心しているのだろう?

「サイズのバリエーションが増えたんです。それで、私が一番試してみたかったクルマに装着できるようになりました。REGNO GR-XIIIの美点がさらに際立ったと感じます」

そのクルマとはトヨタ・クラウン エステート。2022年に刷新されたクラウンシリーズのなかで、最後となる4番目に発売されたモデルだ。満を持して登場しただけあって、完成度の高さは折り紙付き。エステートと名乗っているが、「ステーションワゴンとSUVのクロスオーバー」とでもいうべき仕立てで、豊富な積載量と高い走行性能を両立させた万能タイプである。

「クラウンは、同じ車格の他モデルと比べて、ちょっとタイヤが細いんですね。このエステートだと、21インチの内径に対して幅が235mm。普通は255mmぐらいなので、主流からは外れた特異なサイズなんです。REGNO GR-XIIIは軽自動車から大型セダンまでカバーするラインナップがありますが、これまではクラウンに合うサイズがありませんでした。大人気のモデルですから、まさに待望の追加設定ですね」

2025年にミニバンやコンパクトSUV向けの「GR-XIII TYPE RV」が加わり、ラインナップが拡大したGR-XIIIシリーズ。今回、さらにサイズバリエーションが広がったことで、クラウンでもREGNO GR-XIIIの恩恵を受けられるようになった。

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2024年2月に発売された「REGNO GR-XIII」。次世代の空間品質を標榜(ひょうぼう)する、ブリヂストンの最新プレミアムタイヤだ。
2024年2月に発売された「REGNO GR-XIII」。次世代の空間品質を標榜(ひょうぼう)する、ブリヂストンの最新プレミアムタイヤだ。拡大
発売以降も順次サイズ設定を拡大してきた「REGNO GR-XIII」シリーズ。2026年2月には、235/60R18(GR-XIII TYPE-RV)、245/45R20、225/45R21、235/45R21の4サイズが追加され、「トヨタ・クラウン」シリーズなどにも装着が可能となった。
発売以降も順次サイズ設定を拡大してきた「REGNO GR-XIII」シリーズ。2026年2月には、235/60R18(GR-XIII TYPE-RV)、245/45R20、225/45R21、235/45R21の4サイズが追加され、「トヨタ・クラウン」シリーズなどにも装着が可能となった。拡大
「REGNO GR-XIII」が装着された「トヨタ・クラウン エステート」。堂々とした存在感とゆとりある車内空間、高い動力性能、快適な乗り心地を同時に追求したクロスオーバーモデルだ。
「REGNO GR-XIII」が装着された「トヨタ・クラウン エステート」。堂々とした存在感とゆとりある車内空間、高い動力性能、快適な乗り心地を同時に追求したクロスオーバーモデルだ。拡大
モータージャーナリストの藤島知子さん。ミドルフォーミュラを含むさまざまなレースへの参戦経験があり、そこで得た知見をもとに、多様なメディアで自動車にまつわるインプレッションを発信している。
モータージャーナリストの藤島知子さん。ミドルフォーミュラを含むさまざまなレースへの参戦経験があり、そこで得た知見をもとに、多様なメディアで自動車にまつわるインプレッションを発信している。拡大

静かでスムーズ、かつ軽やかに走る

「タイヤの幅が狭いことはグリップ力では不利になりますが、GR-XIIIではデメリットはまったく感じません。クラウン エステートはハイブリッドモデルで車重は1.9tもあり、1輪あたりの荷重は相当大きくなっているはずなんです。でも、ふらつきなどはほとんど感じなくて、頼もしい感触ですね。一般道を走っていて、路面に対してタイヤがていねいに接しているような乗り味が印象的でした」

車重が重くなれば、タイヤを路面に押し付ける力が強くなる。どうしてもロードノイズも大きくなりがちだが、GR-XIIIは従来モデルに比べて、荒れた路面でのロードノイズが12%減少したそうだ。

「静かさは感動的なレベル! クラウンがもともと静かなクルマですから、この組み合わせはベストですね。ハイブリッドのモデルは、街なかではモーター駆動で走る時間が長いじゃないですか。エンジン音がしないのでロードノイズが目立ってしまうことになりますが、GR-XIIIは本当に静か。車内はずっと静粛性が保たれています」

ロードノイズの低減のためには吸音材を使うのが手っ取り早いが、何かを加えればタイヤの重量は増加してしまう。

「でも、むしろ軽く感じるんですよ。走りだしがものすごくスムーズで、とても気持ちがいい。ロードノイズを減らすことだけを目指すのではなく、相反する要素を両立させてしまうのが、このタイヤのすごさです」

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高い静粛性が印象的な「REGNO GR-XIII」。ブリヂストンのプルービンググラウンドでのテストによると、従来品よりロードノイズが12%、パターンノイズが8%低減しているという。(※詳しくはブリヂストンのウェブサイトをご覧ください)
高い静粛性が印象的な「REGNO GR-XIII」。ブリヂストンのプルービンググラウンドでのテストによると、従来品よりロードノイズが12%、パターンノイズが8%低減しているという。(※詳しくはブリヂストンのウェブサイトをご覧ください)拡大
電気自動車はもちろんのこと、「クラウン エステート」のようなハイブリッド車でも、モーター走行時にはエンジンの騒音はしなくなる。そうしたシーンではタイヤの音が目立つようになるため、タイヤには今まで以上に静粛性が求められるようになるのだ。
電気自動車はもちろんのこと、「クラウン エステート」のようなハイブリッド車でも、モーター走行時にはエンジンの騒音はしなくなる。そうしたシーンではタイヤの音が目立つようになるため、タイヤには今まで以上に静粛性が求められるようになるのだ。拡大
「GR-XIII」では、グルーブ(太い縦溝)を通る空気の音を低減する消音器(リブに掘られた穴)の形状を最適化したほか、ケースラインの形状やタイヤの構造なども見直すことで、静粛性を向上させている。
「GR-XIII」では、グルーブ(太い縦溝)を通る空気の音を低減する消音器(リブに掘られた穴)の形状を最適化したほか、ケースラインの形状やタイヤの構造なども見直すことで、静粛性を向上させている。拡大

相反する性能を高次元で両立

REGNOは「GREAT BALANCE(グレートバランス)」をブランドコンセプトに掲げていて、さまざまな要素を高い次元で実現することをテーマにしている。特にGR-XIIIには、ブリヂストンの商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」が採用されており、基本性能を全方位的に高めたのだ。

「エンライトンって、つまり薄く、軽く、円くっていうことですよね。部材をただ継ぎ足すのではなく、新たな考えでタイヤづくりを見直して、グレードアップさせていく。そうして基本性能を引き上げて、環境負荷の低減も図ったうえで、それぞれの商品に応じたカスタマイズでタイヤの個性をしっかり出していくわけです。REGNOの場合は静粛性と乗り心地が重要なファクターですが、その他の性能も犠牲になっていない。進化の度合いは私の想像を超えています。ここまで背反する要素を両立させているのは驚きでした」

コンフォートタイヤは静かで乗り心地がいいが、デメリットもあるというのが常識だった。走りだしで重ったるく感じたり、高速道路のレーンチェンジで腰砕けになったりするのでは困ってしまう。

「GR-XIIIは快適性を優先しながらもハンドリングのよさを味わえる足さばきのよさがあります。タイヤって、路面から受けた入力をサスペンションとともにいなしながら前に進んでいくんですが、そのいなし方が本当に見事。クルーザーにでも乗っているような、ゆったりとした走りなのに、アクセルを踏み込んでいくと力強く前進していくというギャップがあります。運転の楽しさもあるんですよ」

グリップのいいスポーツタイヤなら加速も減速も強力だが、クラウンにはふさわしくない。快適性を保ったうえで、コントロール性能を合わせ持つことが重要なのだ。

「ドライバーの意思に遅れなくタイヤがついてくる感覚です。ブレーキを踏んでから遅れて制動が始まるのではなく、ドライバーの『今ここで、車速をここまで削りたい』という繊細な要求に応えてくれる。これは運転が好きな方はもちろん、運転に不慣れな方にとってもありがたいでしょう。不安になりがちな状況でもドライバーの気持ちに寄り添ってくれるので、力を抜いてドライブできますから」

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環境性能の高さも「REGNO GR-XIII」の特徴のひとつ。タイヤのラベリングを見ると、すべてのサイズで「a」評価(4段階中最高評価)を得る高いウエット性能を実現しながら、転がり抵抗係数についても、「A」ないし「AA」の評価(5段階中上から2・3番目)を獲得。全サイズが「低燃費タイヤ」として認定されている。
環境性能の高さも「REGNO GR-XIII」の特徴のひとつ。タイヤのラベリングを見ると、すべてのサイズで「a」評価(4段階中最高評価)を得る高いウエット性能を実現しながら、転がり抵抗係数についても、「A」ないし「AA」の評価(5段階中上から2・3番目)を獲得。全サイズが「低燃費タイヤ」として認定されている。拡大
「ENLITEN」とはブリヂストンの商品設計基盤技術で、まずはタイヤとしての基本性能を磨き上げたうえで、コンフォートタイヤなら快適性、スタッドレスタイヤなら氷雪性能……と、各製品の用途ごとに求められる性能を高めるというものだ。国内向けの市販製品としては、「REGNO GR-XIII」で初採用された。
「ENLITEN」とはブリヂストンの商品設計基盤技術で、まずはタイヤとしての基本性能を磨き上げたうえで、コンフォートタイヤなら快適性、スタッドレスタイヤなら氷雪性能……と、各製品の用途ごとに求められる性能を高めるというものだ。国内向けの市販製品としては、「REGNO GR-XIII」で初採用された。拡大
「REGNO GR-XIII」では、新しいケースラインの採用によりタイヤの“しっかり感”を高めるとともに、負荷がかかった際のタイヤの接地面形状も最適化。軽快でふらつきの少ないハンドリングを実現している。
「REGNO GR-XIII」では、新しいケースラインの採用によりタイヤの“しっかり感”を高めるとともに、負荷がかかった際のタイヤの接地面形状も最適化。軽快でふらつきの少ないハンドリングを実現している。拡大
今回は試す機会はなかったが、従来品より大きく向上したウエットグリップ性能も「REGNO GR-XIII」の魅力。ぬれた路面での制動距離は13%も短縮しているという。(※詳しくはブリヂストンのウェブサイトをご覧ください)
今回は試す機会はなかったが、従来品より大きく向上したウエットグリップ性能も「REGNO GR-XIII」の魅力。ぬれた路面での制動距離は13%も短縮しているという。(※詳しくはブリヂストンのウェブサイトをご覧ください)拡大

同乗者に優しく、ドライバーにとって気持ちよく

クラウン エステートは、荷物をたくさん積んで大人数で出かけることを想定したモデルだ。後席の快適性も重視されている。

「乗り心地で印象的だったのは、大きな段差があったところで、しっとりと突き上げを受け止めて、衝撃を小さくして、きれいに乗り越えていってくれたことでした。あれだけの動きをするのであれば、後席に座っている人も快適に過ごせるだろうなと思いました。大型トレーラーがたくさん走ってワダチができている道でも、不快感は最小限に抑えられていましたね。ドライバーが主役のクルマと違い、クラウンは同乗者とともにリラックスして走ることが求められる車種でしょう。その魅力をより、引き立ててくれていたと思います」

同時に藤島さんは、この日は試乗できなかったワインディングロードを走ってみたくなったとも話す。

「スピードを出さなくても、タイヤの素性や性能はわかるんですよ。GR-XIIIは徐行から30~40km/hの領域ですごくスムーズな走りをしていて、交差点を曲がるだけでも気持ちがいい。地上高を高めたSUV的なクラウン エステートでも、プレミアムな乗り心地と高い静粛性を実現しながら、走行性能も両立させています」

REGNOが誕生したのは1981年。45年にわたってプレミアムタイヤのトップブランドとして進化を続けてきた。

「あの頃はまだ環境問題がさほど注目されていなかったし、クルマの重量は今の半分ぐらい。エンジンがうるさかったから、静粛性はあまり重要ではありませんでしたね。現在では電動化でクルマはどんどん重くなり、環境性能は最重要課題です。タイヤへの要求はどんどん厳しくなっていますが、REGNO GR-XIIIは、そこをしっかりとクリアしてきました。TYPE RVも合わせると豊富なサイズバリエーションがそろっていますし、自分のクルマに合うサイズがある方は、ぜひ一度試してほしいですね」

(語り=藤島知子/文=鈴木真人/写真=郡大二郎)

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【Movie】「REGNO GR-XIII」の真価を藤島知子が語る

環境負荷の低減に関する取り組みとしては、原材料の一部(合成ゴム)に再生資源や再生可能資源を用いている点もトピック。これにより「REGNO GR-XIII」は“持続可能な製品”として国際的な認証も得ているのだ。
環境負荷の低減に関する取り組みとしては、原材料の一部(合成ゴム)に再生資源や再生可能資源を用いている点もトピック。これにより「REGNO GR-XIII」は“持続可能な製品”として国際的な認証も得ているのだ。拡大
コンフォート性能の高さも特徴として挙げられており、段差を乗り越えた際のショックは、従来品の「REGNO GR-XII」より10%抑えられている。
コンフォート性能の高さも特徴として挙げられており、段差を乗り越えた際のショックは、従来品の「REGNO GR-XII」より10%抑えられている。拡大
サイドウォールの意匠については、プレミアムタイヤにふさわしいデザインも追求している。「REGNO」のロゴには、鮮やかな黒のコントラストを表現するべく最新の微細加工技術「LUXBLACK(ラックスブラック)」を採用。「グレートバランス」の世界観を表現したという、分銅つなぎの模様も特徴的だ。
サイドウォールの意匠については、プレミアムタイヤにふさわしいデザインも追求している。「REGNO」のロゴには、鮮やかな黒のコントラストを表現するべく最新の微細加工技術「LUXBLACK(ラックスブラック)」を採用。「グレートバランス」の世界観を表現したという、分銅つなぎの模様も特徴的だ。拡大
クルマの電動化や高性能化、重要性を増す環境負荷低減の課題などにより、どんどんと厳しさを増しているタイヤへの要求。「REGNO GR-XIII」は、そうしたハードルをしっかりとクリアしてきたタイヤといえるだろう。
クルマの電動化や高性能化、重要性を増す環境負荷低減の課題などにより、どんどんと厳しさを増しているタイヤへの要求。「REGNO GR-XIII」は、そうしたハードルをしっかりとクリアしてきたタイヤといえるだろう。拡大
81種類ものサイズを取りそろえ、さらにミニバンやSUV向けの「TYPE RV」も用意される「REGNO GR-XIII」シリーズ。もしマイカーに合うサイズがあったなら、ぜひ一度試してみてほしい。
81種類ものサイズを取りそろえ、さらにミニバンやSUV向けの「TYPE RV」も用意される「REGNO GR-XIII」シリーズ。もしマイカーに合うサイズがあったなら、ぜひ一度試してみてほしい。拡大

車両データ

トヨタ・クラウン エステートZ

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4930×1880×1625mm
ホイールベース:2850mm
車重:1900kg
駆動方式:4WD
エンジン:2.5リッター直4 DOHC 16バルブ
フロントモーター:交流同期電動機
リアモーター:交流同期電動機
トランスミッション:CVT
エンジン最高出力:190PS(140kW)/6000rpm
エンジン最大トルク:236N・m(24.1kgf・m)/4300-4500rpm
フロントモーター最高出力:182PS(134kW)
フロントモーター最大トルク:270N・m(27.5kgf・m)
リアモーター最高出力:54PS(40kW)
リアモーター最大トルク:121N・m(12.3kgf・m)
システム最高出力:243PS(179kW)
タイヤ:(前)235/45R21 101W XL/(後)235/45R21 101W XL(ブリヂストンREGNO GR-XIII)
燃費:20.3km/リッター(WLTCモード)
価格:635万円




 

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