アウディ、Q2でコンパクトSUV市場に参入【ジュネーブショー2016】

2016.03.02 自動車ニュース
「アウディQ2」
「アウディQ2」

【ジュネーブショー2016】アウディが「Q2」でコンパクトSUV市場に参入

独アウディは2016年3月1日、ジュネーブショー2016(開催期間:2016年3月1日~13日)で新型コンパクトSUV「Q2」を発表した。

「Q2」のリアビュー。
「Q2」のリアビュー。
「Q2」のインストゥルメントパネルまわり。
「Q2」のインストゥルメントパネルまわり。
「アウディS4アバント」
「アウディS4アバント」
「S4アバント」のインストゥルメントパネルまわり。
「S4アバント」のインストゥルメントパネルまわり。
「アウディRS Q3パフォーマンス」
「アウディRS Q3パフォーマンス」

■アウディSUVシリーズにおける最小モデル

Q2は全長4.19mというコンパクトなボディーサイズのクロスオーバーSUVであり、アウディのルパート・シュタートラー会長は同車について「アウディならではの技術ノウハウと、高い実用性、エモーショナルなキャラクターを融合したコンパクトSUV」と説明している。

「あえて定石どおりのものにすることで、アウディのQファミリーのなかで独自のキャラクターを備えたSUVとなった」というエクステリアについては、ユーザーの好みに応じて各部をカスタマイズすることが可能。インテリアともども、鮮やかなカラーが設定される。またインテリアでは、シートポジションをステアリングホイールに対して低めとなるスポーティーな設定としたほか、操作類については誰でもすぐなじめることに配慮して設計したという。

エンジンはガソリン、ディーゼル合わせ全6種類の設定で、最高出力が150ps以上のエンジンを搭載したモデルについては、フルタイム4WDシステムの「クワトロ」を設定。またすべてのモデルにおいて、トランスミッションには「Sトロニック」を採用している。

装備についても充実しており、ギア比可変ステアリング機構の「プログレッシブステアリング」を標準で、可変ダンパーと走行モード切り替え機構「アウディドライブセレクト」をオプションで採用。液晶メーターの「アウディバーチャルコックピット」やヘッドアップディスプレイなども用意されている。

発売は、欧州において2016年秋の予定。

■2台のハイパフォーマンスモデルを発表

アウディはこのほかにも、今回のジュネーブショーにおいて「S4アバント」と「RS Q3パフォーマンス」を発表。前者は最高出力354psを発生する新開発の3リッターV6ターボエンジンを搭載した「A4アバント」の高性能モデルであり、また2015年秋のフランクフルトショーで発表された「S4セダン」のステーションワゴンバージョンにあたる。フルタイム4WDシステムとの組み合わせにより、0-100km/h加速は4.9秒を実現。最高速はリミッターによって250km/hに抑えられている。市場導入は2016年夏の予定で、価格はドイツで6万1150ユーロ(約764万円、1ユーロ=125円で換算)とされている。

一方、RS Q3パフォーマンスは、アウディ伝統の5気筒ターボエンジンを搭載した高性能SUV「RS Q3」のさらなるハイパフォーマンスモデルにあたる。最高出力はベース車比27psアップの367psに高められており、動力性能は0-100km/h加速が4.4秒、最高速は270km/hと公表されている。価格はドイツで6万1000ユーロ(約762万5000円、1ユーロ=125円で換算)。

(webCG)

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