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第2回:ディスカバリー スポーツで知る認定中古車の魅力

ようこそランドローバーの世界へ 2019.04.26 ランドローバーに認定中古車という選択肢<PR> 上質なクルマをお値打ち価格で手に入れたいというわがままに答えてくれる、正規ディーラーの認定中古車。その実力を確かめるべく、「ジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立」を訪問。「ディスカバリー スポーツ」の試乗を通して実際にクオリティーを確かめた。

いつかはランドローバー

世はSUVブーム真っただ中。昔から四駆を手がけてきたブランドだけでなく、これまでSUVとは縁遠かったスポーツカーブランドやプレミアムカーブランドからも続々とニューモデルが登場している。これだけあると、どこの何を選ぶかで迷ってしまうけれど、SUVといえばやはりこのブランド、ランドローバーを外すわけにはいかないだろう。

ただ、「いつかはランドローバー」とは思いながらも、相手はイギリスの伝統ある、それも“英国王室御用達”のブランドであるし、「レンジローバー」が持つ高級なイメージが先行して「何となく敷居が高いなぁ」と感じていたのは事実だ。ところが、「レンジローバー イヴォーク」やディスカバリー スポーツのようなプレミアムコンパクトSUVが登場したおかげで、ここ最近はランドローバーがより身近な存在に思えてきた。「フリーランダー」に端を発するこれらコンパクトモデルの功績は決して小さくない。英国車ならではの“品”はそのままに、このブランドを私たちにも手の届く存在にしてくれたのだ。

そんなイヴォークやディスカバリー スポーツの認定中古車が数多く展示されている「ジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立」は、実は私の自宅からクルマで20分ほどの場所にあり、気になるお店のひとつだった。しかし、気になっていたのは私だけではなく、その品ぞろえの豊富さや、新車に近い車両が多いことから、実は日本全国から注目される正規販売店だったのである。

→ランドローバー認定中古車の詳しい情報はこちら

→第1回:認定中古車のレンジローバー イヴォークを試す
→第3回:国内最大の販売拠点で聞くランドローバー認定中古車の魅力

ランドローバーのラインナップの中では、比較的コンパクトなボディーサイズが特徴の「ディスカバリー スポーツ」。英国車ならではの上質感と、高い機能性が魅力のモデルだ。
ランドローバーのラインナップの中では、比較的コンパクトなボディーサイズが特徴の「ディスカバリー スポーツ」。英国車ならではの上質感と、高い機能性が魅力のモデルだ。拡大
今回の試乗車は2018年3月に初度登録された個体。走行距離はわずかに7200kmで、非常に良い状態が保たれていた。
今回の試乗車は2018年3月に初度登録された個体。走行距離はわずかに7200kmで、非常に良い状態が保たれていた。拡大
機能性の高さを感じさせる、シンプルでスマートなデザインの運転席まわり。内装色は全6種類で、試乗車には「エボニー」のモノトーンが採用されていた。
機能性の高さを感じさせる、シンプルでスマートなデザインの運転席まわり。内装色は全6種類で、試乗車には「エボニー」のモノトーンが採用されていた。拡大
試乗車のグレードは「HSE」。ブラインドスポットモニターや本革シート、キーレスエントリーなどを備えた上級グレードである。
試乗車のグレードは「HSE」。ブラインドスポットモニターや本革シート、キーレスエントリーなどを備えた上級グレードである。拡大

フィレンツェレッドに一目ぼれ

近所のお店に取材で伺うというのはどことなく気恥ずかしいが、取材にかこつけてのぞいてみると、お目当てのイヴォークやディスカバリー スポーツが“よりどりみどり”である。そこで目を引いたのは、スタイリッシュなイヴォーク……ではなく、情熱的な「フィレンツェレッド」のボディーカラーに、ブラックルーフとやはりブラックの20インチアルミホイールが映えるディスカバリー スポーツだった。

早速クルマに近づき、プライスボードをチェックすると、グレードは充実した装備が魅力の「HSE」、初度登録が2018年3月の2018年モデルであることが判明。このモデルイヤーから、ジャガー・ランドローバーのラインナップには自社開発の“インジニウム”2リッターエンジンが採用され、同車にも最高出力240psのガソリンターボが搭載されている。当時の価格は613万円で、さらに私を引き寄せた「ダイナミックエクステリアパック」などの高価なオプションが装着されていながら568万円という価格に、再び心が揺さぶられる。

走行距離が7200kmと少ないだけに、ボディーの色艶は新車に遜色ないレベルというか、ほぼ新車という状態だ。一方、室内をのぞくと、ブラックのパーフォレーテッドグレインレザーシートが美しく、上質な雰囲気を醸し出している。展示車両はシンプルな2列5人乗りだったが、ディスカバリー スポーツにはオプションで5+2の3列7人乗りも用意されている。多機能性もまた、このSUVの魅力なのだ。

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→第1回:認定中古車のレンジローバー イヴォークを試す
→第3回:国内最大の販売拠点で聞くランドローバー認定中古車の魅力

試乗車のボディーカラーは鮮やかな「フィレンツェレッド」。初度登録から1年が過ぎたばかりの個体だけに、新車時の輝きが保たれていた。
試乗車のボディーカラーは鮮やかな「フィレンツェレッド」。初度登録から1年が過ぎたばかりの個体だけに、新車時の輝きが保たれていた。拡大
「ダイナミックエクステリアパック」に含まれる、グロスブラック仕上げの20インチアルミホイール。
「ダイナミックエクステリアパック」に含まれる、グロスブラック仕上げの20インチアルミホイール。拡大
「HSE」に装備される、パーフォレーテッドグレインレザーシート。12wayの電動調整機構とポジションメモリー機能が搭載されている。
「HSE」に装備される、パーフォレーテッドグレインレザーシート。12wayの電動調整機構とポジションメモリー機能が搭載されている。拡大
シートは前後席ともに傷も汚れもなく、美しい状態に保たれていた。
シートは前後席ともに傷も汚れもなく、美しい状態に保たれていた。拡大

ゆったりとしたドライブが楽しめる

ランドローバー伝統の、“コマンドポジション”と呼ばれる見晴らしのいい運転席に体を落ち着かせると、シンプルでありながらも質感の高いダッシュボードやドアトリム、美しく輝くセンターコンソールなどから、あらためてこのクルマの上質さが伝わってくる。空調やオーディオなどのスイッチ類も表示が分かりやすく、これなら使っていてストレスは感じなそうだ。

エンジンスタートとともにすっとせり上がるロータリー式ギアシフトコントローラーの動きを楽しんだところで、試乗スタート。まずは目の前の環七通りを進んでいくが、2リッターのガソリンターボエンジンと9段オートマチックトランスミッションの組み合わせが、1950kgのボディーを軽々と加速させることに感心した。低回転から豊かなトルクは、一瞬ディーゼルかと疑うほどだ。

次いで感じたのが、走りにみる落ち着いた挙動である。乗り心地が実にマイルドなのだ。昨今はスポーティーな走りを前面に押し出したSUVも少なくないが、こうして乗るとディスカバリー スポーツの癒やし系の走りはとても心地よく、英国を代表する老舗オーディオブランド、メリディアンの音を楽しみながら、ゆったりとしたドライブを楽しめる。ダイナミックエクステリアパックが醸し出す、ちょっとやんちゃな印象とのギャップも面白い。

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乗り心地はSUVらしいソフトなもので、乗っていると20インチの大径ホイールを履いていることを忘れさせる。
乗り心地はSUVらしいソフトなもので、乗っていると20インチの大径ホイールを履いていることを忘れさせる。拡大
センターコンソールに備わるダイヤル式のシフトセレクター。トランスミッションは9段ATで、シフトパドルによる手動変速も可能となっている。
センターコンソールに備わるダイヤル式のシフトセレクター。トランスミッションは9段ATで、シフトパドルによる手動変速も可能となっている。拡大
人が頻繁に触れる、運転席側のインナードアハンドル。シルバーの装飾にもレザーのラッピングにも、使用感はない。
人が頻繁に触れる、運転席側のインナードアハンドル。シルバーの装飾にもレザーのラッピングにも、使用感はない。拡大
試乗車はブラックアウトされたルーフやフロントグリル、クロームエキゾーストフィニッシャーなどにより、スポーティーな雰囲気を漂わせていた。
試乗車はブラックアウトされたルーフやフロントグリル、クロームエキゾーストフィニッシャーなどにより、スポーティーな雰囲気を漂わせていた。拡大

頼れるインジニウムエンジン

しばらく走って、加平インターから首都高速に入る。ここはランプウェイのループがきついことで知られるが、SUVでありながらロールがよく抑えられるディスカバリー スポーツでは、安心して駆け抜けることができた。本線への合流でも、気持ち良く、しかも力強く回転を上げるインジニウムエンジンのおかげで、ストレスとは無縁。高速走行時のフラット感も上々である。高い品質を誇る認定中古車だけに、タイヤやサスペンションの動きなどに気になるところもなかった。

試乗後、使用感の少ない室内をあらためてチェックする。後席はニールーム、ヘッドルームともに十分過ぎるほど余裕があるのはうれしいところ。さらに、比較的手ごろなボディーサイズでありながら、SUVらしく広大なラゲッジスペースを備えるのもこのディスカバリー スポーツの見どころのひとつだ。これなら、仕事のツールや遊び道具を無造作に積み込んでも、余裕で飲み込んでくれそうである。

SUVならではの存在感と機能性を誇りながら、乗用車に引けをとらない快適な走りを兼ね備えるディスカバリー スポーツ。認定中古車だけに、新車に比べて価格が魅力的で、それでいて購入後のサポートも充実していることを考えると、ランドローバーの世界へ踏み出す第一歩としては、こんな一台こそ絶妙な選択肢といえるだろう。

(文=生方 聡/写真=荒川正幸)

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走行距離が7200kmの個体だけに、足まわりににも気になるところはなく、タイヤにも十分な溝が残っていた。
走行距離が7200kmの個体だけに、足まわりににも気になるところはなく、タイヤにも十分な溝が残っていた。拡大
試乗車には、新車では7万7000円のオプション品であるアダプティブキセノンヘッドライトが装備されていた。
試乗車には、新車では7万7000円のオプション品であるアダプティブキセノンヘッドライトが装備されていた。拡大
荷室容量は5人乗車時で981リッター。3分割可倒式の後席をたためば、1698リッターまで拡張できる。
荷室容量は5人乗車時で981リッター。3分割可倒式の後席をたためば、1698リッターまで拡張できる。拡大
新車に近い状態を保ちながら、リーズナブルな価格設定となっていた「ディスカバリー スポーツ」の認定中古車は、ランドローバーの世界へ踏み出す第一歩として最適な一台といえるだろう。
新車に近い状態を保ちながら、リーズナブルな価格設定となっていた「ディスカバリー スポーツ」の認定中古車は、ランドローバーの世界へ踏み出す第一歩として最適な一台といえるだろう。拡大
ランドローバー・ディスカバリー スポーツHSE
ランドローバー・ディスカバリー スポーツHSE拡大
つややかな「ナルヴィクブラック」で仕上げられたフロントグリル。
つややかな「ナルヴィクブラック」で仕上げられたフロントグリル。拡大

試乗車のデータ

ランドローバー・ディスカバリー スポーツHSE

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4610×1895×1725mm
ホイールベース:2740mm
車重:1950kg
駆動方式:4WD
エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
最高出力:240ps(177kW)/5500rpm
最大トルク:340Nm(34.7kgm)/1750rpm
タイヤ:(前)245/45R20 103V M+S/(後)245/45R20 103V M+S(ピレリ・スコーピオン ヴェルデ オールシーズン)
燃費:10.2km/リッター(JC08モード)
価格:568万円(ジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立 認定中古車)
オプション装備:アダプティブキセノンヘッドライト(7万7000円)/ダイナミックエクステリアパック(45万円)/ナルヴィクブラックスタイルパック1(17万4000円)

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