■【出展車紹介】フォード/ワールドプレミアのコンセプトカー「ニュー エスケープ コンセプト」
フォードは、ワールドプレミアの「フォード・ニュー エスケープ コンセプト」をメインにSUVを重点的に展開する。
■世界初公開のコンセプトモデルのほか限定「マスタング」も
都会的なSUVとしての魅力を増し、オンロードでの存在感を高めることを目指した「エスケープ」のコンセプトモデルが世界初公開される。
「ニュー エスケープ コンセプト」は、ファイヤーレッドのボディカラーと、シルバーの大きなヘッドランプがアクセントとなる個性的な外観をもつ。幅広なグリルと横に流れるヘッドランプがボディのワイドさを強調し、足下も重厚に8×7インチアルミホイールと235/55R18タイヤを装着するという。
また、ジャパンプレミアとなるのが「マスタング GT カリフォルニア・スペシャル」。パワフルな4.6リッターV8エンジンが搭載されたマスタングに、明るく降り注ぐ太陽の光と、カリフォルニアのイメージが融合されたリアルアメリカンモデルだ。
エンジンフードとボディサイドのエアスクープを持つエクステリア、専用のツートンカラーのレザーシートのインテリアともに個性的なスタイリングを披露する。一方で、シートのクッション材に大豆原料を採用して環境にも配慮は忘れていない。日本では限定車として、来年夏ごろ発売される予定である。
市販車では機能的な装備に加え、荷台によってユーザーのアドベンチャー心をくすぐる限定車「フォード・エクスプローラー スポーツトラック V8 リミテッド」と、エディーバウアーとのコラボレーションで、本革インテリアなど装備を充実させた「エクスプローラー エディーバウアー プレミアム・アピアランス」を出品する。
(別冊単行本編集室 崎山)
この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。
-
NEW
これがおすすめ! キアPV5:デザインの識者をうならせた電動商用ワンボックス【ジャパンモビリティショー2025】
2025.10.30これがおすすめ!カーデザインの専門家である渕野健太郎さんが注目した「ジャパンモビリティショー2025」の一台は、韓国から来た商用ワンボックスの電気自動車。意外な人による意外なイチオシだが、そこには有識者ならではの注目ポイントがあった。 -
NEW
ジャパンモビリティショー2025(スズキ)
2025.10.30画像・写真市販化予定の電動軽ハイトワゴンに、「e-VanVan(eバンバン)」にも注目! 電気に水素にバイオガス、クルマにバイクに自転車に電動車いすに船外機……と、あらゆる人に好適で楽しいモビリティーを提案するスズキのブースを写真で紹介する。 -
NEW
これがおすすめ! スズキeバンバン:市販化が待ち遠しい【ジャパンモビリティショー2025】
2025.10.30これがおすすめ!ジャパンモビリティショー2025の会場には、四輪車だけではなく多くのバイクが展示されている。これからの時代を担う、電動バイクも。そのうち、さまざまな車種に接してきた青木禎之さんを驚かせたのは、この一台だった。 -
NEW
【ジャパンモビリティショー2025】コンパニオン(その1)
2025.10.30画像・写真2025年10月29日のプレスデーで幕を開けたジャパンモビリティショー2025。BYDジャパングループ、日野自動車、ヤマハ発動機の展示エリアから、会場に彩りを添えるコンパニオンの皆さんを写真で紹介する。 -
NEW
これがおすすめ! ヤマハ・トライセラ プロト:未来のマシンにも“乗りこなす”喜びを!【ジャパンモビリティショー2025】
2025.10.30これがおすすめ!webCGでも二輪関連の記事を多数手がける河野正士さん。彼が今回のジャパンモビリティショーで注目したのは、ヤマハの三輪電気自動車(BEV)「TRICERA proto(トライセラ プロト)」だ。「鍛錬」を「楽しさ」に変えるという、このモデルのコンセプトとは? -
NEW
なぜ“原付チャリ”の排気量リミットは50ccから125ccになったのか?
2025.10.30デイリーコラム“原チャリ”として知られてきた小排気量バイクの区分けが、2025年11月生産の車両から変わる。なぜ制度は変わったのか? 新基準がわれわれユーザーにもたらすメリットは? ホンダの新型バイク発売を機に考える。
