BMWのミドルサイズクーペが「4シリーズ」に改名

2013.06.17 自動車ニュース
「BMW 4シリーズ クーペ」
「BMW 4シリーズ クーペ」 拡大

BMWのミドルサイズクーペが「4シリーズ」に改名

独BMWは2013年6月15日、新型ミドルサイズクーペ「BMW 4シリーズ」の概要を発表した。

4シリーズは、これまで「3シリーズクーペ」と名乗っていたモデルの後継車種にあたり、4シリーズと名を改めた新型でも、フロントマスクなどには現行型3シリーズに通じるデザインを採用している。またフロントフェンダー後方には、「3シリーズGT」にもみられる、空気抵抗を低減するダクト「エアブリーザー(Air Breathers)」が設けられている。

ボディーサイズは全長×全幅×全高=4638×1825×1362 mm(4WD車は1377mm)、ホイールベースは2810mm。現行モデルの3シリーズクーペと比べ、全幅とホイールベースが大幅に拡大しており、よりクーペらしい低いシルエットを獲得している。
また、精巧なシャシー設計や、50:50の前後重量配分、空力性能や軽量化を考慮したボディー構造などにより、より正確で機敏なハンドリングを追及。重心高も地上から500mm以下と、最近のBMW車の中では最も低く抑えられている。

搭載されるエンジンは、最高出力306psを発生する「435i」の3リッター直6ターボのほか、「428i」の2リッター4気筒ターボ、「420d」の2リッター4気筒ディーゼルターボの3種類で、ガソリン車には4WD車の「xDrive」も設定。トランスミッションは6段MTが標準で、オプションで8段ATも選ぶことができる。
また、アイドリングストップ機構やブレーキエネルギー回生システムを採用するなど、燃費性能も重視。先述のエアブリーザーや「エアカーテン」など、空気抵抗を低減する工夫も取り入れられている。

グレード構成は、「435iクーペ」「435i xDriveクーペ」「428iクーペ」「428i xDriveクーペ」「420dクーペ」の5種類。内外装には、他のBMW車と同じく、標準仕様に加えて「スポーツ」「モダン」「ラグジュアリー」「Mスポーツ」などのパッケージが用意されている。

※数値はいずれも欧州仕様

(webCG 堀田)

→「BMW 4シリーズ」のさらに詳細な写真はこちら
 

関連キーワード:
4シリーズ クーペBMW自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • BMW M2コンペティション 2018.4.19 画像・写真 「M3」「M4」ゆずりの3リッター直6ターボエンジン(最高出力410ps、最大トルク550Nm)を搭載。BMWのコンパクトなハイパフォーマンスモデル「BMW M2コンペティション」の姿を写真で紹介する。
  • BMW M5(4WD/8AT)【試乗記】 2018.4.19 試乗記 初代のデビューから30年以上の歴史を持つ、BMWのハイパフォーマンスセダン「M5」に試乗。6代目にして初めて4輪駆動システム「M xDrive」を採用した、その走りとは? 最高出力600psオーバーを誇るライバル車との比較を交えつつリポートする。
  • メルセデス・ベンツE200カブリオレ スポーツ(FR/9AT)【試乗記】 2018.4.20 試乗記 新型「メルセデス・ベンツEクラス カブリオレ」に試乗した。“先代よりも大きく広くなった”とはいえ、セダンと比べると実用性では大きく劣るのがオープントップモデルの宿命。過去に3台のオープンモデルを乗り継いできたリポーターは、どこに価値を見いだした?
  • BMW M2クーペ(FR/6MT)【試乗記】 2017.8.14 試乗記 BMWのMモデルならではのスポーツマインドが、最もコンパクトかつピュアな形で表現された「M2クーペ」。遅れて加わった6段MT仕様は、自らの意思で操る、スポーツカーの根源的な楽しさに満ちていた。
  • ホンダ・クロスカブ110(MR/4MT)【レビュー】 2018.4.21 試乗記 ビジネス用途の「スーパーカブ」をベースに開発された、ホンダの小型バイク「クロスカブ」。その最新型は、「単なるバリエーションモデル」と割り切れない、独自の魅力を持っていた。
ホームへ戻る