



このドライブレコーダーがあれば
憂いなし
あおり運転が社会問題として大きく取り上げられたのは、ドライブレコーダーが一部始終を録画していたから。事件報道によりその需要はさらに高まり、メーカーもその声に応えて一層力を入れてきた。備えあれば憂いなしの推奨モデルを詳しくご紹介する。
暗闇撮影にめっぽう強い
1カメラと2カメラ
ケンウッド DRV-MR745/DRV-650/DRV-W650
オープン価格(市場想定価格:DRV-MR745=3万3000円前後、DRV-650=2万2000円前後、DRV-W650=2万7500円前後)
後方か室内か 目的別に選べる2カメラ・レコーダー
カロッツェリア VREC-DZ700DLC/VREC-DZ700DSC
オープン価格(想定価格:VREC-DZ700DLC、VREC-DZ700DSC いずれも3万8500円前後)
全方位かオーソドックスか 用途で選ぶ2カメラ
ユピテル marumie Q-03/SN-TW9500d
オープン価格(実勢価格:marumie Q-03=4万6000円、SN-TW9500d=3万2800円前後)
大好きな“エス”と遊ぶ
趣味を究めるための空間
もともと手先が器用な人なら、自身の手で整備や修理までやりたくなるのは自然の流れかもしれない。スペースの確保はもちろんのこと、気力の問題もあり、実際にできるかどうかとなると話は別だが、本格的にクルマと向き合っている人もいる。今回紹介するガレージは愛車をいじって遊ぶための空間である。
“おしゃれは足元から”という言葉があるが、それはクルマとて同様である。 いかなるクルマでもホイールを履き替えるだけで、 スタイリッシュにも、スポーティーにも、雰囲気を一変させることができるからだ。 ここでは、おなじみのホイールブランドによる最新モデルを紹介する。
空気清浄機からルーフボックス、そしてリアビューカメラまで ──
カーライフをより便利に、より楽しく、そしてより安全なものにしてくれる、さまざまな最新プロダクトを、Gear Up! 編集部が厳選して紹介します。

カロッツェリア
車載用ワイヤレス充電パッド SDA-CP300
価格:オープン価格
スマートフォンを置くだけで急速充電ができる車載用ワイヤレスチャージングパッド。充電エリアのどこに置いても対応できるよう設計されており、ドライブ中でも目線をそらすことなく、スマートフォンを充電できる。給電中にイルミネーションが点灯するスタイリッシュなデザインも特徴。入力端子はUSB Type-C。
パイオニア カスタマーサポートセンター
0120-944-111
https://jpn.pioneer/ja/

カドー
LEAF Portable
価格:2万1800円
“空気をデザインする”をコンセプトに、空気清浄機や加湿器などの開発を手がけるカドーからリリースされた、最新の本格ポータブル空気清浄機。500mlペットボトルとほぼ同じコンパクトなサイズながら、高性能フィルターを搭載し、匂いやホコリ、花粉、PM2.5を除去できる。ベッドサイドやサニタリールームなどでの使用にも適している。
カドー
0120-707-212
https://cado.com/

セルスター
セーフティレーダー AR-W86LA
価格:オープン価格
レーザー式オービス対応のセーフティレーダー。オービスからのレーザー光の受信レベルを2段階で判定し、テキストと効果音の強弱で警告する機能を備える。光学フィルターと独自システムにより、誤警報を軽減させているのも特徴。政府機関による地震・津波などの災危通報も表示する。
セルスター
0120-75-6867
https://www.cellstar.co.jp/

セルスター
レーザー受信機 AL-01
価格:オープン価格
単体でも、セーフティレーダーと接続しても使用できるレーザー受信機。使用中のセーフティレーダーに接続するだけで、レーザー式オービスに対応できる。単体で使用する場合はLEDと音声で警告する。レーザー式オービスからのレーザー光の受信レベルを2段階で判定し、テキストと効果音の強弱で警告する機能も備える。
セルスター
0120-75-6867
https://www.cellstar.co.jp/

セイワ
電波遮断スマートキーケース カーボン WA56
価格:オープン価格
ドリンクホルダーからミラーまで、さまざまなカー用品を手がけるセイワからこの11月にリリースされた、クルマの盗難防止対策用スマートキーケース。内ポケットに採用された電波シールド素材によりスマートキーが発する電波を遮断することで、リレーアタックによる盗難を防ぐことができる。カーボン調のデザインも目を引く。
セイワ
0570-039-710
https://www.seiwa-c.co.jp/

パナソニック
リヤビューカメラ CY-RC100KD
価格:Cabin P2i 3万1320円
Cabin P2iD 5万1840円
幅23×高さ23×奥行き23mmと、業界最小クラスの小型化を実現したリアビューカメラ。HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のイメージセンサーを搭載することにより、強い光のある場所や暗い場所で発生する白飛び、黒つぶれを抑制するなど、視認性が向上している。手持ちのRCA映像端子付きナビ/モニターに接続可能。
パナソニック
0120-50-8729
https://panasonic.jp/

ホンダ
LiB-AID E500 for Music
価格:29万7000円
オーディオ愛好家が求めるノイズの少ない電源を実現する、オーディオ機器の使用に最適化された蓄電池。極めてノイズが少ない完全独立タイプのクリーンな電源を可能にしている。最大出力500W(VA)、定格出力300W(VA)。200台の限定販売で、ホンダ公式ウェブサイトから購入申し込みが可能(12月18日まで)。
ホンダお客さま相談センター
0120-112010
https://www.honda.co.jp/battery/music/

スーリー
Thule Force XT
価格:9万9000円〜14万3000円
普段使いに適したルーフマウント型カーゴボックス「Thule ForceXT」。クルマの左右どちら側からでも簡単にボックス内にアクセスできるデュアルサイドオープン機構を備えるほか、キーの破損を防ぐロックノブにより開閉も簡単。カラーはブラックのみで、サイズや形状が異なる6タイプが用意される。
阿部商会
0800-100-4182
http://abeshokai.jp/thule/

メルテック
ML 914 ブースターケーブル 120A
銅覆アルミ線(CCA)採用で軽くて手ごろな価格も実現!
「バッテリー上がり」は、最新のクルマでも避けられないトラブルのひとつ。バッテリーは消耗品だが、定期点検で「そろそろ寿命です」と言われても「まだしばらくは大丈夫だろう」と思うのが人の常。そしてバッテリーの「寿命」は突然やって来る。
昔のマニュアルトランスミッションのクルマなら「押し掛け」ができたが、今はスーパースポーツカーだってオートマチックの時代だから「押し掛け」はもはや不可能。
取りあえずエンジンを掛けてクルマを動かしたい時、頼りになるのはやはり、昔ながらのブースターケーブルだ。
今のものは、CCAと略される銅覆アルミ線、つまりアルミニウムのケーブルの外側を銅で覆ったケーブルを採用。素材にすべて銅を使った昔のケーブルと比べると約40%の重さしかなく、価格もお手ごろに。
バッテリーのサイズに合わせて、流せる電流の容量で選ぶものだが「大は小を」兼ねる。だから、大型のクルマやトラックにも使う可能性があるなら、容量は100アンペア以上のものをぜひトランクに入れておきたい。ただし、一部のハイブリッド車では救援端子の形状によりブースタークリップが挟めない場合もあるので、自分のクルマに合った製品を選んで用意しておきたい。
大自工業は1963年に創業した自動車用品メーカー。バッテリー充電器やジャンプスターター、バッテリー診断機などのバッテリー関連製品や、ガソリン携行缶、ジャッキやナット、レンチ、エアコンプレッサーなど、多彩な自動車関連用品の開発・製造・販売。輸出入を行っている。写真の製品ML-914はDC12V/24V兼用で容量120アンペア。軽自動車から大型自動車、輸入車、農業機械や大型トラックまで対応できる。長さは5m。他にもさまざまなタイプがある。オープン価格。
大自工業(メルテック)
072-976-0101
https://www.daiji.co.jp/