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BRIDGESTONEのSUV専用設計タイヤ「ALENZA LX100」「ALENZA 001」を知る・試す

アナタはどっち派? 2022.03.24 2022 Spring webCGタイヤセレクション<AD> 竹岡 圭 ブリヂストンのSUV専用設計タイヤブランド「ALENZA(アレンザ)」の製品を、モータージャーナリストの竹岡 圭がチェック! 快適さを重視する「LX100」、スポーティネスを追求した「001」という2種のラインナップは、SUVオーナーに“選べる幸せ”をも提供するのだった。
今回「ALENZA LX100」と「ALENZA 001」をチェックした竹岡 圭氏。各誌での執筆活動に加え、テレビやラジオなどでも幅広く活躍するモータージャーナリストだ。全日本ラリー選手権への参戦経験もあり、タイヤにも精通している。
今回「ALENZA LX100」と「ALENZA 001」をチェックした竹岡 圭氏。各誌での執筆活動に加え、テレビやラジオなどでも幅広く活躍するモータージャーナリストだ。全日本ラリー選手権への参戦経験もあり、タイヤにも精通している。拡大
ブリヂストンの、オンロード向けSUV専用設計タイヤブランド「ALENZA」。なかでも「ALENZA LX100」は、コンフォート性能を追求した製品で、ふらつきを抑えた安定感のある走りと、高い静粛性を特徴としている。
ブリヂストンの、オンロード向けSUV専用設計タイヤブランド「ALENZA」。なかでも「ALENZA LX100」は、コンフォート性能を追求した製品で、ふらつきを抑えた安定感のある走りと、高い静粛性を特徴としている。拡大
スポーティーな走りが身上の「ALENZA 001」。SUVのパワーや重量にも負けない剛性の持ち主で、ドライ/ウエットを問わず高いパフォーマンスを発揮する。
スポーティーな走りが身上の「ALENZA 001」。SUVのパワーや重量にも負けない剛性の持ち主で、ドライ/ウエットを問わず高いパフォーマンスを発揮する。拡大
コンフォート指向の「ALENZA LX100」は、ボルボの「XC90」に装着して試走。スムーズな走りが身上の、ボルボの最上級SUVだ。
コンフォート指向の「ALENZA LX100」は、ボルボの「XC90」に装着して試走。スムーズな走りが身上の、ボルボの最上級SUVだ。拡大
「ALENZA 001」を装着した「ジープ・グランドチェロキーL」。ジープブランドの旗艦を担う、最新モデルである。
「ALENZA 001」を装着した「ジープ・グランドチェロキーL」。ジープブランドの旗艦を担う、最新モデルである。拡大

「餅は餅屋」ということで

今やクルマの主流といえばすっかりSUVですが、ここまで人気となったのには納得の理由があります。まず、アイポイントが高くて遠くまで見晴らせるので、取り回しがしやすい。上から見下ろすかたちになるから、運転がしやすいんですね。また最低地上高が高いから、キャンプ場などのボコボコした道にも遠慮なく入っていけます。四駆のモデルならスキー場にも安心して出かけられるから、楽しみが広がりますね。そして何よりスタイルがカッコいい! 荷物もたくさん積めるし、いいことずくめです。

ただ、利点の裏には弱点もあります。セダンやコンパクトカーなどと比べて背が高い車形は、“走ること”では明らかに不利。問題は2つあって、ひとつは足まわりが腰高(最低地上高が高い)なこと。もうひとつは重心が高いことです。人間で例えると、ノッポな人がつま先立ちで立っている状態ですね。頭の位置(重心)が高いので、慣性の法則からしてどうしてもふらつきやすくなってしまうのに、グッと腰を落として踏ん張るのも難しいという状況です。これら2つの不利に加え、SUVはボディーも重くなりがちです。この3つが実に困りもので、タイヤにとってSUVの足もとというのは、非常に過酷な現場なんですね。

だから、SUVには専用設計のタイヤを装着することがオススメ。こうした弱点を克服するよう設計されたタイヤは、高い安全性で快適なドライブを約束してくれます。例えばブリヂストンのALENZAは、オンロードでの走りを重視したSUVのためのブランド。今は2種類の製品がラインナップされていて、ALENZA LX100は快適性、ALENZA 001は運動性能を追求しています。今回は、2台のSUVにそれぞれのタイヤを装着し、街なかや高速道路、ワインディングロードでの走りをチェックしてみました。

まず乗ったのは、ALENZA LX100を装着した「ボルボXC90」。北欧のプレミアムブランド、ボルボのフラッグシップSUVで、マイルドハイブリッドシステムを搭載したモデルです。クールでオシャレなスカンジナビアデザインが魅力ですが、スウェーデン生まれですから雪道でも強みを発揮します。さっそく走りだしてみると、車内は拍子抜けするほど静か。XC90はエンジン音が小さいのでタイヤのロードノイズが目立つはずなのですが、それもほとんど聞こえません。ALENZA LX100の静粛性はなかなかに驚きです。

→BRIDGESTONEの「ALENZA LX100」と「ALENZA 001」のより詳しい情報はこちら

しっかりした走りと優しい乗り心地を両立

以前はSUV用のタイヤというと、多少うるさいのはガマンしなければならないというのが常識でした。オフロードも考慮したタイヤはブロックが大きくて、どうしてもパターンノイズが生じてしまうからです。でも、XC90のような都市型SUVはオンロードでの快適性を重視していますから、タイヤも以前とは違う設計思想で開発しなければなりません。ブリヂストンには静粛性に定評のある「REGNO」という製品があって、そこで培ったサイレントテクノロジーがALENZA LX100にも使われています。ロードノイズが車内の会話を妨げることはありません。

また、新品のときは静かなタイヤでも、走行距離が伸びればノイズが大きくなるものですが、ALENZA LX100では摩耗しても性能が保たれます。このタイヤはトレッド面にノイズを抑えるための“穴”(ダブルクランチ型消音器)があけられているのですが、それが摩耗時にも効果を発揮するようデザインされているからです。加えて、そもそも摩耗しにくいのもALENZA LX100の特長のひとつ。減りの少なさはタイヤの寿命向上にもつながるので、経済性にも優れます。

このように、静かさについては文句なしの性能を示したALENZA LX100ですが、都市型SUVでは乗り心地のよさも大事なポイント。ミニバンからトレンドが移ってきたことでファミリーカーとしての用途も増え、家族が快適に過ごせることも重視されるようになったからです。その点でも、ALENZA LX100は秀逸でした。段差を越えた際にお尻へのアタックがなく、とてもマイルド。街なかでも高速道路でも、シルキーな乗り心地を実現しています。かつてはSUVがオンロードでバタンバタンという動きをするのは当たり前でしたが、ALENZA LX100はセダンと変わらない滑らかさを提供しているんですね。これならロングドライブでも疲労は少ないでしょう。これ、実はスゴいことなんですよ。

先ほど「SUVは重くなりがち」と言いましたが、その重さを支えるために、SUV用タイヤは素材も構造も強く(≒固く)しなければなりません。柔らかいとタイヤがよれたりつぶれたりして、クルマがふらついてしまうからです。ただ、タイヤを固くすれば乗り心地には悪影響が出てしまうもの。それなのにALENZA LX100は、しっかりと重いボディーを受け止めながら、マイルドな乗り心地も実現しているんですね。段差を乗り越える際にタイヤの動きが渋くなるのを防ぎながら、しっかり路面に接地させていることがわかります。

→BRIDGESTONEの「ALENZA LX100」と「ALENZA 001」のより詳しい情報はこちら

「ALENZA LX100」には、ブリヂストンがコンフォートタイヤ「REGNO」シリーズで培ってきた「サイレントテクノロジー」を搭載している。
「ALENZA LX100」には、ブリヂストンがコンフォートタイヤ「REGNO」シリーズで培ってきた「サイレントテクノロジー」を搭載している。拡大
ロードノイズを減衰させるため、複雑なデザインが施された「ALENZA LX100」のトレッド面。非対称新パタンの採用やブロック剛性の最適化により、耐摩耗性の向上も図っている。
ロードノイズを減衰させるため、複雑なデザインが施された「ALENZA LX100」のトレッド面。非対称新パタンの採用やブロック剛性の最適化により、耐摩耗性の向上も図っている。拡大
48Vマイルドハイブリッド機構が組み合わされた「XC90」のパワートレインは、非常に静粛。こうした場合、車内では相対的にロードノイズが目立つものだが、「ALENZA LX100」ではそれが気にならなかった。
48Vマイルドハイブリッド機構が組み合わされた「XC90」のパワートレインは、非常に静粛。こうした場合、車内では相対的にロードノイズが目立つものだが、「ALENZA LX100」ではそれが気にならなかった。拡大
街なかでは静粛性の高さに加え、段差や荒れた舗装に遭遇した際の、路面の“いなし”も印象的だった。常にソフトでスムーズな乗り心地を保つのだ。
街なかでは静粛性の高さに加え、段差や荒れた舗装に遭遇した際の、路面の“いなし”も印象的だった。常にソフトでスムーズな乗り心地を保つのだ。拡大
SUV専用設計タイヤならではの高いケース剛性は、「ALENZA LX100」と「ALENZA 001」に共通する特徴。高速道路をハイスピードで走行していても、車体がふらつきにくい。
SUV専用設計タイヤならではの高いケース剛性は、「ALENZA LX100」と「ALENZA 001」に共通する特徴。高速道路をハイスピードで走行していても、車体がふらつきにくい。拡大
高い運動性能が特徴の「ALENZA 001」。重量級のSUVに装着してワインディングロードを走らせてみても、“腰砕け”になるようなことは一切ない。
高い運動性能が特徴の「ALENZA 001」。重量級のSUVに装着してワインディングロードを走らせてみても、“腰砕け”になるようなことは一切ない。拡大
大型のSUVには、重い車体を痛痒(つうよう)なく走らせる力強いエンジンがつきもの。SUV専用設計タイヤは、そのパワーにも応えられるものでなければならない。
大型のSUVには、重い車体を痛痒(つうよう)なく走らせる力強いエンジンがつきもの。SUV専用設計タイヤは、そのパワーにも応えられるものでなければならない。拡大
角が“面取り”されたブロックの形状に注目。これにより「ALENZA 001」は、ブレーキ時のブロックの倒れ込みを抑制。高い制動性能を実現している。
角が“面取り”されたブロックの形状に注目。これにより「ALENZA 001」は、ブレーキ時のブロックの倒れ込みを抑制。高い制動性能を実現している。拡大
「ALENZA 001」は、タイヤの骨格部にベルト補強材などを採用して剛性を強化。重い車重や強力なエンジンパワーに負けない剛性を実現している。
「ALENZA 001」は、タイヤの骨格部にベルト補強材などを採用して剛性を強化。重い車重や強力なエンジンパワーに負けない剛性を実現している。拡大
タイヤの接地性を高めるトレッド面の設計は、ウエット性能の向上にも寄与。今回は試せなかったが、雨の日にもより安心して運転できるはずだ。
タイヤの接地性を高めるトレッド面の設計は、ウエット性能の向上にも寄与。今回は試せなかったが、雨の日にもより安心して運転できるはずだ。拡大

スポーティーな走りを実現する“秘密”

もう1台の「ジープ・グランドチェロキーL」には、ALENZA 001を装着しました。このクルマはプレミアムSUVですが、ジープブランドですからオフロード性能に定評があり、かつ高い動力性能も併せ持っています。走る楽しさを重視するALENZA 001は、うってつけというわけです。

プレミアムSUVはオンロードでの快適性が大切ですが、もうひとつ重要なのがスポーティーな操縦性。パワフルなエンジンを搭載するSUVには、高速走行での安定性やワインディングロードでの機敏な走りも求められます。とはいえ、車高が高くボディーが重いクルマですから、コーナリングはやっぱり苦手。弱点をカバーするために、タイヤの果たす役割は大きいのです。

さて、どうなりますかとワインディングロードを走ってみると、ALENZA 001を装着したグランドチェロキーLは確かなスポーツ性を披露。ステアリングを切っていくと、シャキッとした動きで応えてくれました。アクセルペダルの操作にも素早く反応し、より安心して走れます。加えてありがたかったのが、ドライバーにしっかりとしたインフォメーションを伝えてくれること。タイヤの接地状況が正確にわかるので、クルマとタイヤを信頼できるのです。

また、グランドチェロキーLは3.6リッターV6エンジンという強力なパワーユニットを搭載しているので、発進時には大きな力がタイヤにかかります。それを受け止めるためには、タイヤには高い剛性が不可欠。ALENZA 001はSUVの重量とハイパワーを受け止めるために骨格を強化していて、加えてブロックの形状を工夫することで、いつ何時でもフラットな接地性を実現しています。これがオンロードでの確かなグリップ力と制動性能の秘密で、さらには転がり抵抗を抑えることで省燃費性にも寄与しているんですね。

今回はドライ路面だけでしたが、ALENZA 001はすべてのサイズがウエットラベリングで「b」以上となっているので、雨の日の運転でも不安を感じることはないでしょう。

→BRIDGESTONEの「ALENZA LX100」と「ALENZA 001」のより詳しい情報はこちら

用途に応じて選べることの大切さ

高いスポーツ性能を持つALENZA 001ですが、実は快適性も申し分ないレベルでした。ふらつきが抑えられていることはもちろん、ALENZA LX100ほどではありませんが、静かさも十分以上。グランドチェロキーLにプレミアムSUVらしい心地よい乗り心地をもたらしていました。一方で、快適性重視のALENZA LX100も、ワインディングロードが苦手ということはありません。XC90は軽やかな動きでコーナーを抜けていき、爽快な走りを楽しむことができました。積極的にインフォメーションを伝えてくるALENZA 001はダイナミックな走りに向いていますが、「山道でもちょっとアクティブに走りたい」という要望には、ALENZA LX100も適しています。

同じ名字の持ち主ですから、ALENZA LX100とALENZA 001には共通点があります。オンロードに特化したタイヤであり、高い剛性を持っていて、ふらつきを抑えてくれるということ。プレミアムSUVらしい上質な走りに寄与するという点では、どちらも同じですね。静粛性や乗り心地に関してはともに高い水準でクリアしていて、そのうえで、キャラクターが明確に違う。性格のいい兄弟だけど、スポーツ系がALENZA 001で文系がALENZA LX100という感じでしょうか。

SUVが野山から普通の道に降りてきたことで、タイヤが対応しなければならない要素は劇的に増えました。都市で乗ることが多いプレミアムSUVは快適性が重視され、静かで乗り心地がいいことは必須の条件になります。もちろん、ドライでもウエットでもより安心・安全な走りができ、高い耐久性を持つことも重要。加えてSUVですから、ちょっと条件が悪い道でも涼しい顔で走れなければなりません。ブリヂストンのALENZAは、SUVが主流になった時代に合わせて進化を遂げたタイヤなんですね。

加えて、SUVユーザーが増えたことで乗り方のバリエーションも広がっています。スタイリッシュな都市型SUVと付き合ううえで、日常の使い勝手と心地よさを重視する人もいれば、スポーティーな走りを優先する人もいます。まずは、自分がSUVでどんな生活を送りたいのか、どんなライフスタイルを目指しているのかを見極めること。ALENZA LX100とALENZA 001、どちらのSUV専用設計タイヤを選べばいいか? 迷うのも、楽しそうですね。

(語り=竹岡 圭/文とまとめ=鈴木真人/写真=荒川正幸)

→BRIDGESTONEの「ALENZA LX100」と「ALENZA 001」のより詳しい情報はこちら

 

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スポーティーな特性に加え、良好な快適性も併せ持つ「ALENZA 001」。転がり抵抗の低さからくる省燃費性の高さも相まって、ロングドライブには好適なタイヤといえるだろう。
スポーティーな特性に加え、良好な快適性も併せ持つ「ALENZA 001」。転がり抵抗の低さからくる省燃費性の高さも相まって、ロングドライブには好適なタイヤといえるだろう。拡大
快適性を重視する「ALENZA LX100」も、ワインディングロードが苦手というわけではない。高い荷重がかかる状態でもふらつきを抑え、安定感のある走りを披露してくれた。
快適性を重視する「ALENZA LX100」も、ワインディングロードが苦手というわけではない。高い荷重がかかる状態でもふらつきを抑え、安定感のある走りを披露してくれた。拡大
荒野だけでなく都市部でも活躍するようになり、ユーザー層も広がったことで、今日のSUVはかつてないほど多様な要望に応えなければならなくなっている。
荒野だけでなく都市部でも活躍するようになり、ユーザー層も広がったことで、今日のSUVはかつてないほど多様な要望に応えなければならなくなっている。拡大
SUVに求めるニーズは人それぞれで、それによって好適なタイヤの特性も異なる。だからこそ「ALENZA」には、2つのバリエーションが用意されているのだ。
SUVに求めるニーズは人それぞれで、それによって好適なタイヤの特性も異なる。だからこそ「ALENZA」には、2つのバリエーションが用意されているのだ。拡大
「ALENZA LX100」と「ALENZA 001」は、ともに安心感のある走りや高い快適性を実現している。後は、より上質な走りを求めるか、アクティブに運転を楽しみたいか。自身のSUVとの付き合い方に応じて選んでほしい。
「ALENZA LX100」と「ALENZA 001」は、ともに安心感のある走りや高い快適性を実現している。後は、より上質な走りを求めるか、アクティブに運転を楽しみたいか。自身のSUVとの付き合い方に応じて選んでほしい。拡大
ボルボXC90 B6 AWDインスクリプション
ボルボXC90 B6 AWDインスクリプション拡大

車両データ

ボルボXC90 B6 AWDインスクリプション

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4950×1960×1775mm
ホイールベース:2985mm
車重:2130kg
駆動方式:4WD
エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ+スーパーチャージャー
モーター:交流同期電動機
トランスミッション:8段AT
エンジン最高出力:300PS(220kW)/5400rpm
エンジン最大トルク:420N・m(42.8kgf・m)/2100-4800rpm
モーター最高出力:13.6PS(10kW)/3000rpm
モーター最大トルク:40N・m(4.1kgf・m)/2250rpm
タイヤ:(前)275/45R20 110W/(後)275/45R20 110W(ブリヂストン・アレンザLX100)
燃費:10.5km/リッター(WLTCモード)
価格:1004万円

ジープ・グランドチェロキーLリミテッド
ジープ・グランドチェロキーLリミテッド拡大

ジープ・グランドチェロキーLリミテッド

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=5200×1980×1815mm
ホイールベース:3090mm
車重:2170kg
駆動方式:4WD
エンジン:3.6リッターV6 DOHC 24バルブ
トランスミッション:8段AT
最高出力:286PS(210kW)/6400rpm
最大トルク:344N・m(35.1kgf・m)/4000rpm
タイヤ:(前)265/60R18 110V/(後)265/60R18 110V(ブリヂストン・アレンザ001)
燃費:7.7km/リッター(WLTCモード)
価格:788万円