新型「日産フェアレディZ」の日本仕様車が登場【東京オートサロン2022】
2021.12.21 自動車ニュース 拡大 |
日産自動車と同社の関連会社であるオーテックジャパンおよびニッサン・モータースポーツ・インターナショナル（ニスモ）は2021年12月21日、「東京オートサロン2022」（開催期間：2022年1月14日～16日）への出展概要を発表した。
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今回のオートサロンで日産は、新型「フェアレディZ」の日本仕様車と、そのカスタマイズモデルを初公開する。2022年のSUPER GT GT500クラス参戦予定車の「Nissan Z GT500」も展示する予定。また、2021年10月にマイナーチェンジした「キャラバン」のコンセプトカーや「キックス」の特別仕様車、新型クロスオーバーEV「日産アリア」、さらにNISMOロードカーやAUTECHブランドのコンセプトカーなども出展する。
●フェアレディZ（日本仕様車）
2021年8月に世界初公開した新型「日産Z」の日本仕様車を初披露する。（※写真は米国仕様車）
●フェアレディZカスタマイズド プロト
歴代フェアレディZのスタイリングやカラーリングをモチーフに、熱狂的なフェアレディZファンにささげるカスタマイズプロトモデル。（※参考出品）
●キャラバン マウンテンベースコンセプト
キャラバンの最新型をベースに、トレイルランナーが山で遊びつくすための基地として活用できるように仕立てたコンセプトカー。車両全体には、木目調のラッピングを施し、クラシックな山小屋感を表現。一方、可動式太陽光パネルやインテリアパネルから画面が透過する最新技術など、イノベーティブなアイテムを搭載。（※参考出品）
●日産キックス コロンビアエディション
日産とコロンビアスポーツウェアジャパンとの共同企画による特別仕様車。チタニウムカーキのボディーカラーをベースに、ブルーのグリルステッカーなどでドレスアップ。車内にはアウトドアに最適なラゲッジシートやシートバックポケット、フロントシートエプロンを装備。
●ノート オーラNISMO
「日産ノート オーラ」をベースに、フォーミュラEからインスパイアされた「駿足の電動シティーレーサー」をコンセプトに、NISMOの魂とこだわりを注ぎ込んだモデル。
●日産GT-R NISMOスペシャルエディション（2022年モデル）
クリア塗装を施したNISMO専用カーボン製エンジンフード（NACAダクト付き）や、20インチの専用レイズ製アルミ鍛造ホイールを装備。ピストンリング、コンロッド、クランクシャフトなどには、高精度重量バランスエンジン部品を採用。（※オーダーが予定販売数を超えたため注文受け付けは終了）
●Nissan Z GT500
2022年シーズンのSUPER GTシリーズ GT500クラスに参戦予定のレーシングカー。
●日産アリア
「日産の英知を結集した新時代のクロスオーバーEV」とうたわれる新型EV。圧倒的な加速と滑らかで静粛性の高い快適な走り、広くてフラットな室内空間などがセリングポイントとなっている。
●キャラバン マイルームコンセプト
最新のキャラバンに“すてきな部屋”を載せた「どこでもMY ROOM」のデザインコンセプトモデル。（※参考出品）
●ノートAUTECHクロスオーバー カスタマイズド
「ノートAUTECHクロスオーバー」をベースに、専用デザインのスキッドプレートプロテクターや17インチアルミホイール、リフトアップサスペンションを装着。アクティブな印象をより強調するスタイルとした。（※参考出品）
●ノートAUTECHカスタマイズド
「ノートAUTECH」をベースに、17インチアルミホイールとローダウンサスペンションを装備。ノートAUTECHのプログレッシブモデルとして、スポーティーさをさらに昇華させた。（※参考出品）
●日産／ニスモコレクション：日産ブース内にグッズ販売のコーナーを設置し、日産ブランドとNISMOブランドのグッズを販売。シチズンとのコラボレーションで商品化した新型フェアレディZイメージの腕時計も初公開する。
（webCG）
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