トヨタの豊田章男社長が退任　新社長は佐藤恒治氏 【ニュース】

トヨタ自動車は2023年1月26日、同年4月1日付の役員人事および第119回定時株主総会日付の取締役の体制について発表した。

4月1日付で内山田竹志代表取締役会長が退任し、現社長の豊田章男氏が会長に、現執行役員の佐藤恒治氏が社長にそれぞれ就任する。

第119回定時株主総会では内山田会長が取締役を退任し、佐藤恒治新社長が新任取締役となる予定。

佐藤恒治新社長は1969年10月19日生まれの53歳。1992年に入社し、2016年1月にはレクサスのZLチーフエンジニアに。2017年に常務理事に、2020年に執行役員に就任し、現在はチーフブランディングオフィサーと、レクサスインターナショナルおよびGAZOO Racing Companyのプレジデント等を務めている。

（webCG）

2023年4月1日付でトヨタ自動車の社長に就任する佐藤恒治氏。

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