「オートジャンボリー2017」の会場から

2017.07.27 画像・写真 沼田 亨
【webCG】クルマを高く手軽に売りたいですか? 車一括査定サービスのおすすめランキングを紹介!

2017年7月22、23日と、埼玉県伊奈町にある埼玉自動車大学校で「オートジャンボリー2017」が開かれた。これは自動車整備の専門学校である同校が、教育方針や学生の活動内容の周知を目的に始めたもので、今回で11回目を迎える。内容的にはカーショーと学園祭が合体したようなイベントとなっており、中心となるプログラムは一般募集によるヒストリックカーの展示。参加資格は1988年以前(昭和時代)に生産された車両とその同型車で、22日は約50台、リポーターが取材に赴いた23日は300台近い旧車がグラウンドに並んだ。ほかにも二輪トライアルのデモンストレーションや二輪&四輪のスタントショー、地元の警察、消防そして自衛隊の協力による特殊車両の展示、近隣のディーラーによる新型車および中古車の展示や試乗、ショップの展示や物販、レーシングカーの展示、さらには子供向けのプログラムまで、内容は実に盛りだくさんである。そんな会場から、集まったヒストリックカーを中心に紹介しよう。(文と写真=沼田 亨)