スズキ初の軽乗用EV「e SKY(eスカイ)」がデビュー

2026.10.06 自動車ニュース webCG 編集部
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スズキeスカイX(以下、写真のグレードはすべて同じ)
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スズキは2026年10月6日、同社初となる軽乗用電気自動車(EV)「e SKY(eスカイ)」を同年11月16日に発売すると発表した。

eスカイX
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デジタル数字を思わせるグラフィックのシグネチャーランプ。
デジタル数字を思わせるグラフィックのシグネチャーランプ。拡大
インストゥルメントパネルまわりは、フラットなディスプレイと陶器をモチーフとしたオープントレイが特徴。
インストゥルメントパネルまわりは、フラットなディスプレイと陶器をモチーフとしたオープントレイが特徴。拡大
車内のデザインは、乗員を包み込むようなラウンドラインが採用されている。
車内のデザインは、乗員を包み込むようなラウンドラインが採用されている。拡大
後席の背もたれは50:50の分割可倒式。荷室フロアの奥行きを430mmから1265mmに拡大できる。
後席の背もたれは50:50の分割可倒式。荷室フロアの奥行きを430mmから1265mmに拡大できる。拡大

eスカイは「Easy to Switch」を商品コンセプトに掲げ、日常使いに適したモデルとして開発された軽乗用EV。ガソリン車からスムーズに乗り換えられる扱いやすさに加え、EV特有の優れた静粛性と加速性能を実現したとうたわれている。

ボディーサイズは全長×全幅×全高=3395×1475×1625mmで、ホイールベースは2460mm。軽自動車らしい親しみやすさとEVの先進性を両立させたという外観は、スズキ初の軽自動車「スズライト」の意匠を現代的に表現したショルダーラインや、デジタル数字を思わせるグラフィックの前後LEDシグネチャーランプが特徴とされており、新色「イマージョンブルーパールメタリック」を含む、全11タイプのボディーカラーがラインナップされるのもセリングポイントとなっている。

インテリアについては、インストゥルメントパネルからドアへ続く乗員を包み込むようなラウンドラインを採用。広がりの感じられる空間を演出したとアピールされる。

メカニズムの肝は、モーターおよびインバーター、ギア(減速機)を一体化したコンパクトな油冷方式の「eアクスル」(最高出力64PS、最大トルク133N・m)と、薄型・フラット形状のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーからなるEVパワートレイン。これをEV専用プラットフォーム「HEARTECT-e」と組み合わせることで、軽量・高剛性なボディーを実現したという。車重はグレードにより1010kg~1030kg。駆動方式は前輪駆動(2WD)のみで、バッテリー容量は26kWh、WLTCモードによる交流電力量消費率は97Wh/km、一充電走行距離は310kmと公表される。

軽EV専用サスペンションを開発し、優れた操縦安定性と快適な乗り心地を両立させたことや、スズキの軽自動車で初採用となる電動ブレーキブースターにより、ガソリン車から乗り換えても違和感のないブレーキ操作感を実現していること、最小回転半径4.4mという取り回し性のよさも自慢とされる。

スズキeスカイのラインナップと価格は以下のとおり。購入に際しては、国からのCEV補助金(申請期限あり)が56万8000円支給される。

  • A:212万円(受注生産)
  • G:239万円
  • X:279万円

(webCG)

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