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会場には、テーマごとにそれぞれの地域別の予測カラーが展示された。
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「Invent(創造する)」では、光や波長といった抽象的なモチーフを無彩色やグレー味をおびたカラーで表現する。左から2つのパネルがアジアで、欧州、北米と並ぶ。同じテーマでもその地域によって選ばれる色は異なる。
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「Narrate(ストーリーテリング)」では、自己主張など表現することがテーマとなっている。アジアでは、鮮やかな色ではあるが、ソリッドとパール感が融合したような不思議なニュアンスが表現されている。
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「Cultivate(クリエイティブに育む)」では、日常的なナチュラルな色がテーマとなる。アジアはオリーブグリーンなど自然を感じる落ち着いた色が並ぶ。同じグリーンでも、北米や欧州と違うカラーが提案されている。
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アジア太平洋地域のカラートレンドのテーマは「Scent(母国の香り)」。左2枚のパネルがアジアパシフィック、その隣は中国のカラー。アジアらしい個性的な色が並ぶ。
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