
メルセデスのルイス・ハミルトンがイタリアGPで圧勝。今シーズン7勝目、自身通算40勝目をあげた。(Photo=Mercedes)
-
メルセデスのルイス・ハミルトンがイタリアGPで圧勝。今シーズン7勝目、自身通算40勝目をあげた。(Photo=Mercedes)
-
7戦連続、今季11回目、通算49回目のポールポジションを決めたハミルトンは、スタートからゴールまで危なげないレース運びで2位セバスチャン・ベッテルを寄せ付けなかった。これでキャリア通算40勝目、歴代4位のベッテルまであと1勝と迫った。(Photo=Mercedes)
-
レース後「人生最良の2位」と語ったベッテル(写真手前)。トップのハミルトンにはかなわなかったが、フェラーリドライバーとして初めて迎えたイタリアGPでの表彰台、眼下に広がる赤い波を前にして素直に喜びを表していた。(Photo=Ferrari)
-
新スペックのパワーユニットが不調で、既に5レースも使っていた旧ユニットに戻さなければならなかったニコ・ロズベルグ(写真前)。予選4位からスタートで出遅れたものの、何とか表彰台圏内の3位まで挽回。徐々に2位ベッテルとの差を詰めていたが、残り2周でマシンは白煙と火を噴き痛恨の無得点。(Photo=Mercedes)
-
予選で今季最高の2位に入り、フェラーリのお膝元でレースに向けて期待も高まったキミ・ライコネン。しかしスタートで大失敗し、シグナルが消えてもグリッドから動けず。ようやく持ち直した頃には最後尾に落ちていた。5位入賞にも喜べず、イタリアをあとにした。(Photo=Ferrari)
-
マクラーレン・ホンダにとって、ベルギー、イタリアの高速コース2連戦は特に屈辱的な週末に。エンジン関連のグリッドペナルティーもあったが、それを抜きにしても予選順位は下の方で、ジェンソン・バトン(写真)16位、フェルナンド・アロンソ17位。他のドライバーの降格もありそれぞれ1つ上のグリッドからレースに臨んだ。スタートに成功したバトンは一時入賞圏内の9位を走るもズルズルと後退。アロンソとタンデムで後方集団を形成した。結局、バトン14位完走、アロンソはゴール前に戦列を去るも18位完走扱い。(Photo=McLaren)
『第12戦イタリアGP「53点リードで残り7戦へ」【F1 2015 続報】』の記事ページへ戻る