
レッドブルのセバスチャン・ベッテル(写真)は、レース終盤のルイス・ハミルトンからの激しい突き上げにも屈せず、今シーズン4勝目を飾った。(Photo=Red Bull Racing)
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レッドブルのセバスチャン・ベッテル(写真)は、レース終盤のルイス・ハミルトンからの激しい突き上げにも屈せず、今シーズン4勝目を飾った。(Photo=Red Bull Racing) -
ポールシッターのマーク・ウェバー、予選2番手のベッテルを追い抜き、トップに立ったフェルナンド・アロンソ(先頭)。(Photo=Ferrari) -
中国GPの再現か、と思わせるベッテル(前)、ハミルトン(後ろ)による熾烈(しれつ)な優勝争い。ベッテルはKERSの不調に見舞われながらも首位の座を守り切った。(Photo=Red Bull Racing) -
レース前、「レッドブルにはかなわない」と公言していたハミルトン。予選では3位、決勝では終盤にベッテルと僅差の優勝争いを繰り広げ、最後までレッドブルを苦しめた。(Photo=McLaren)
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スタートダッシュで4番グリッドから一気にトップに立ったのは、この週末にフェラーリとの契約を2016年まで延長したアロンソ。だがその後ずるずると後退、レース終盤のハードタイヤでの走行では見た目にも明らかに遅いペースで5位フィニッシュとなった。レース後、「トップになったからといって優勝できるとは思っていなかったよ」とコメント。現状のフェラーリのパフォーマンスでは、元王者の力量をもってしても勝利は遠いということか。(Photo=Ferrari) -
終始ポジション争いを繰り広げたミハエル・シューマッハー(前)とニコ・ロズベルグ(後ろ)のメルセデス勢。復帰後、若き同郷のドライバーにやられっぱなしだったシューマッハーは、自身の黄金期に6勝したスペインで6位入賞、ロズベルグは7位だった。(写真=Mercedes) -
予選Q2で前車に引っかかり14位どまりだった小林可夢偉(写真)のザウバー。スタートでいきなりパンクにあい予定していなかったピットストップを強いられたが、その後の追い上げで10位完走、4戦連続入賞を果たした。チームメイトでルーキーのセルジオ・ペレスは初入賞9位。(Photo=Sauber)
『第5戦スペインGP「2011年ルールの試金石」【F1 2011 続報】』の記事ページへ戻る