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1/7F1第15戦ロシアGPを制したメルセデスのルイス・ハミルトン(写真)。雨の予選ではピットレーン入り口でクラッシュ、またレースでもスタートで7位まで順位を落とすなどミスも目立ったが、それら失態を帳消しにする力走と、終盤の雨への対応力で、前人未到の通算100勝目を飾った。(Photo=Mercedes)
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2/7平均年齢23.6歳、雨のロシアGP予選の上位には、勢いのある若手が並んだ。ランド・ノリス(写真中央)にとっては自身初のポールポジションとなり、史上102人目のポールシッターが誕生。前戦イタリアGPで劇的1-2を飾ったマクラーレンとしては9年ぶりのポールだ。予選2位にはフェラーリのカルロス・サインツJr.(同左)が入り、初のフロントロー。復調著しいウィリアムズで3位に食い込んだジョージ・ラッセル(同右)は、ベルギーGPでの予選2位に次ぐ好成績となった。いずれもウエットタイヤからドライへのスイッチを早めに判断したことが奏功した。(Photo=McLaren)
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3/7レッドブルのマックス・フェルスタッペン(写真)は、4基目のパワーユニット投入で最後尾からスタートするも、最後には2位でゴールしたのだから驚きだ。序盤は大勢とは異なるハードタイヤでファステストラップをたたき出す力走を披露。ミディアムに替えてからの第2スティントは前車をなかなか抜けず苦戦を強いられたが、終盤の雨への対応が奏功した。レース前に5点差でチャンピオンシップをリードしていたが、今回優勝したハミルトンに首位の座を明け渡すことに。しかしその差はたったの2点である。チームメイトのセルジオ・ペレスは、8番グリッドから9位だった。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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4/7フェラーリのサインツJr.(写真)は、予選2位からスタートでトップを奪うも、タイヤ交換のタイミングが早すぎて後退を余儀なくされた。しかし、レース残り10周で降り出した雨に絶妙のタイミングでインターミディエイトタイヤに履き替え、3位表彰台に返り咲くことができた。僚友シャルル・ルクレールは、パワーユニット交換を受けたことで後方19番グリッドからスタートし15位。コンストラクターズランキング4位のフェラーリは、3位マクラーレンとの差を13.5点から17.5点に広げられた。(Photo=Ferrari)
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5/7アルファタウリが2台とも予選でQ2落ちとなるなか、アルピーヌは2台そろってQ3に進出。フェルナンド・アロンソ(写真)は、ソチで自身最高の6位から出走、レースでもそのポジションをキープし入賞を果たした。一方、エステバン・オコンは、9番グリッドから14位と入賞ならず。チームは開幕戦以外で得点を続けており、現在コンストラクターズランキング5位につけている。(Photo=Alpine F1)
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6/7ベルギーGP同様、ロシアGPでも雨の予選で輝いたノリス(写真)だったが、レース終盤に降った雨への対応は遅きに失した。コース一部でぬれ始めた路面に、ハミルトンやフェルスタッペンらはインターミディエイトタイヤへ履き替えることを決断。しかしノリスはドライタイヤのまま走行を続けてしまい、激しさを増した雨脚に足をすくわれ初優勝を逃してしまった。7位に終わったノリスに、優勝した同郷の大先輩、ハミルトンも「ランド(ノリス)はすばらしい仕事をしたよ」とねぎらいの言葉をかけていた。なおイタリアGPの覇者でありチームメイトのダニエル・リカルドは、予選5位から4位入賞。チームのコンストラクターズランキング3位堅持に貢献した。(Photo=McLaren)
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7/7アルファタウリ勢は2台そろって予選Q2落ち。なかでもQ3の常連だったピエール・ガスリーは、全車走行のQ1で6位に入ったものの、徐々にコンディションが改善していたQ2では1セットのタイヤを使い切ってしまいタイムアップならず12位。角田裕毅(写真)は13位だった。バルテリ・ボッタスの降格ペナルティーで1つずつ繰り上がったレースでも苦しい戦いは続き、ガスリー13位、スタート後に最後尾に落ちた角田は17位と両者とも振るわず。チームは2戦連続でノーポイントに終わった。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)

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