
「ベビーロールス」と通称される1929年「ロールス・ロイス20hp」、1971年「ディーノ246GTB」、1964年「ベントレーS3コンチネンタル フライング・スパー」などが並んだゲスト車コーナー。このように約120台のクラシックカーがおよそ600mにわたって並べられていた。
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「ベビーロールス」と通称される1929年「ロールス・ロイス20hp」、1971年「ディーノ246GTB」、1964年「ベントレーS3コンチネンタル フライング・スパー」などが並んだゲスト車コーナー。このように約120台のクラシックカーがおよそ600mにわたって並べられていた。
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これが「ジャンボこいのぼり」。全長100m、口と目玉の直径が10m、重さ350kgで、もちろん世界最大。やや下に見える小さな吹き流しのようなものが、普通のこいのぼり(全長10m)である。こいのぼりもスゴイが、これを揚げる移動式の巨大なクレーンにも驚いた。
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新緑と満開の菜の花の黄色にアルファの赤が映える。左端の1965年「ジュリア・スプリントGTC」は、64年から66年にかけて約1000台のみ作られたモデル。
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残存数から考えれば、いまや相当な希少車である1970年代の日産車が2台並んでいた。79年の初代「スタンザ」(右)と77年の2代目「シルビア」(左)。しかも2台ともワンオーナー車というから、脱帽するしかない。ちなみに奥に見えるワンボックスは初代「キャラバン」。
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昭和の働き者コーナー。戦前からマツダと並ぶ三輪トラックメーカーだったダイハツの、最後のオート三輪となった1972年「CM」型。基本的には50年代以来のモデルである。2台のバイクモーター(これぞ「原動機付き自転車」)は、1953年ごろの「マルウチ」号。
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なにやら人だかりがしているが、「チキバン号」とはなんぞや? このシトロエンHトラックのこと? いや、そうではなさそうだ……。
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これが「チキバン号」の正体。運転している旧車愛好家の長谷川衛孝さんが、昭和30年ごろの農業用の石油発動機(500cc、出力3ps)を用い、自作したイベント専用車(?)である。一日中、ほとんど休みなしに希望者を乗せて走り回った長谷川さん、お疲れさまでした。
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特別出展されていた「日野レンジャー」。ダカールラリー連続出場(28回)の記録保持者としてギネスブックに認定されている菅原義正氏が、今年のダカールを戦ったマシンである。こちらも希望者にコクピットを開放していた。
『こいのぼりの街で旧車祭り開催』の記事ページへ戻る