イギリスはウォーキングのマクラーレン・テクノロジー・センターで公開された「MP4/12C」。良好な前方視界を確保するためにボンネットは低く、前輪の位置を把握しやすくするためにフロントフェンダーの“峰”を明確にしたという。
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イギリスはウォーキングのマクラーレン・テクノロジー・センターで公開された「MP4/12C」。良好な前方視界を確保するためにボンネットは低く、前輪の位置を把握しやすくするためにフロントフェンダーの“峰”を明確にしたという。
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発表会に出席したマクラーレンF1チームのルイス・ハミルトンとジェンソン・バトン。実に、2008年チャンピオンと2009年チャンピオンのふたりが、このチームには在籍していることになる。
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専用設計のV8ターボエンジンは、カーボン・モノコックから後方に伸びるアルミ製サブフレームにマウントされる。ドライサンプ方式のため、エンジン全高は低い。
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「MP4/12C」の核であるカーボンコンポジット製モノコック。ワンピース構造ながら、新しい製造方式によりコスト低減が図れたという。
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クリーンなイメージのサイドビュー。デザイナーは、初代「ニューMINI」や「ミトス」などを手がけたフランク・ステフェンソン。サイドのエアインテークに「マクラーレンF1」との共通性が見て取れる。
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